齊藤誠 他『マクロ経済学 New Liberal Arts Selection 』:目次(付:ルーカス、マンキュー再考)
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参考:
マクロ経済学新版 有斐閣 ウェブサポートページ yuhikaku.co.jp/books/detail/9… contents.yuhikaku.co.jp/nibu/NLASmacro… 3-1 contents.yuhikaku.co.jp/nibu/NLASmacro… 5-18 twitter.com/makotosaito072… |
![]() | 齊藤 誠 (@makotosaito0724) |
一般均衡でモデルを作る時、①各主体の予算制約と②各市場の需給均衡の整合性をチェックしてワルラス法則が成り立つ状況を考える。こうした状況は思考の節約にもなるし、直観も研究者どうしで共有しやすい。一方、①と②のいずれかが一時的にでも成り立っていないと、そうした理論に拒絶反応となる。
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https://twitter.com/makotosaito0724/status/1158977314757025792?s=21
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641053847
本書で用いているデータベースは,第1部,第2部,第4部の現在入手可能なものについて,新しいデータに改訂したものを以下からダウンロードできます。
最新のデータに改訂した図表(PDFファイルでダウンロード可) 第1部の図表 http://contents.yuhikaku.co.jp/nibu/NLASmacro/database1.pdf 27 第2部の図表 http://contents.yuhikaku.co.jp/nibu/NLASmacro/database2.pdf 77 第4部の図表 http://contents.yuhikaku.co.jp/nibu/NLASmacro/database4.pdf 41 改訂した図表のデータソースをまとめた圧縮ファイル(zipファイル) http://contents.yuhikaku.co.jp/nibu/NLASmacro/database.zip データの改訂タイミング(Excelファイル) http://contents.yuhikaku.co.jp/nibu/NLASmacro/revision_interval.xlsx また,月次・四半期データについては,SocioMeasure(Bakfoo)から最新データを閲覧することができます。 SocioMeasure NLASマクロ経済学 新版 最新データ図表 http://macro.bakfoo.com/ |
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『マクロ経済学(新版)』(New Liberal Arts Selection)に下記ファイル記載のとおり誤りがありました。
訂正してお詫びいたします。 『マクロ経済学(新版)』訂正情報をみる http://contents.yuhikaku.co.jp/nibu/NLASmacro/correction.pdf |
(経済学、マルクス、リンク::::::::::)
NAMs出版プロジェクト: 齊藤誠 他『マクロ経済学 New Liberal Arts Selection 』:目次
http://nam-students.blogspot.jp/2015/04/new-liberal-arts-selection.html(本頁)
ノーベル経済学賞 2010~
http://nam-students.blogspot.com/2018/07/2010.html
2016齊藤誠他マクロ経済学新版&「マイナス金利政策について:雑感」
http://nam-students.blogspot.jp/2016/04/20162016-25.html
ローマー『上級マクロ経済学』(Advanced Macroeconomics by David Romer):目次
http://nam-students.blogspot.jp/2015/04/advanced-macroeconomicsdavid-romer.html
(↑齋藤第4部を読んだ後はこれ)
クルーグマン/マンキュー/スティグリッツ/サミュエルソン
http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/httpnam-students.html
サーチ理論:メモ(齊藤他マクロ#16関連)
http://nam-students.blogspot.jp/2016/03/blog-post_34.html
ラムゼイ「貯蓄の数学的理論」1928年、F.R.Ramsey,”A Mathematical Theory of Saving”
http://nam-students.blogspot.jp/2016/03/1928frramseya-mathematical-theory-of.html
アセモグル
https://nam-students.blogspot.com/2017/12/blog-post_22.html
マクロ経済学 | 有斐閣
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641053724
マクロ経済学
New Liberal Arts Selection
齊藤 誠 (一橋大学教授),岩本 康志 (東京大学教授),太田 聰一 (慶應義塾大学教授),柴田 章久 (京都大学教授)/著
2010年04月発行
A5判並製カバー付 , 742ページ
定価 4,212円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-05372-4
Macroeconomics:Theory and Policy
書評:
レオンチェフの産業連関表が冒頭☆で解説されているのが珍しい。ほとんどのマクロ経済学では今教えていないのではないか? 未来の官僚には必須だろうからこの解説は意義がある(ちなみに産業連関表を左に90度回転させると45度分析図における生産と消費の「見たて」と同じになる)。他に気になったのは景気循環の図解だ。文字と図解が小さめなのが残念。Excelデータなどがネット上で提供されているらしいのは有意義だが、本書よりマンキューの入門、応用篇を先に読んでマクロの体系を早めに頭に入れた方が良い。◾︎
追記:
おわりに655頁~のノーベル賞受賞者リストも受賞理由の解説付きで参考になる。
同じ有斐閣から出ている二神マクロ(2009)より新しい。
『マクロ経済学』二神孝一、堀敬一:目次
http://nam-students.blogspot.jp/2015/11/blog-post_15.html
http://nam-students.blogspot.jp/2014/06/wikipedia.html
マクロ経済の理解に不可欠な経済統計と理論の両面から解説した,新しいスタンダード・テキスト。基本モデルからミクロ的基礎までを初学者向けに丁寧に解説。豊かさを実感できる国民経済を築き上げていくために必要となる,経済政策の考え方を身につける。
■教科書で取り扱われている統計データについて,アップデートされた図表(エクセル・ファイル)を以下のファイルからダウンロードすることができます。
また,日本経済の最新の動向に関する解説(コメント)も参照できます。
『New Liberal Arts Selection マクロ経済学』ウェッブ・データ付録(PDFファイル)
http://www.econ.hit-u.ac.jp/~makoto/NLS/NLAS_Macro_data_appendix_20120808.pdf
簡易目次:
第1部 マクロ経済の計測
第1章 第1部のねらい:われわれはどのようにマクロ経済を理解するのであろうか?
第2章 国民経済計算の考え方・使い方 ☆
第3章 資金循環表と国際収支統計の作り方・見方
第4章 労働統計
第2部 マクロ経済学の基本モデル
第5章 第2部のねらい:マクロ経済モデルの基本的な考え方
第6章 閉鎖経済の短期モデルの展開
第7章 閉鎖経済の中期モデルの展開
第8章 開放経済のモデルの展開
第9章 労働市場の長期モデル
第10章 閉鎖経済の長期モデル:資本蓄積と技術進歩
第3部 経済政策とマクロ経済学
第11章 安定化政策
第12章 財政の長期的課題
第4部 マクロ経済モデルのミクロ的基礎づけ
第13章 第4部のねらい:なぜマクロ経済モデルにミクロ的基礎が必要なのか?
第14章 金融市場と貨幣市場:将来の経済が繁栄される“場”
第15章 消費と投資 ☆☆
第16章 マクロ経済と労働市場
第17章 新しいケインジアンのマクロ経済モデル
第18章 経済成長 ☆☆☆
数学付録
*訂正情報をアップロードしました。→詳細はこちらをご覧ください。
http://yuhikaku-nibu.txt-nifty.com/blog/2010/07/post-92b4.html
☆☆☆
605~7頁。マルサスの罠、マルサスモデルはソローの成長モデルにつながる(ラムゼーモデルはさらに個別の議論を可能にする)。
以下のマクロ上級書、邦訳初版42頁にもマルサスの名が、ソローモデルを論ずる中で触れられている。
ローマー『上級マクロ経済学』(Advanced Macroeconomics by David Romer)
http://nam-students.blogspot.jp/2015/04/advanced-macroeconomicsdavid-romer.html
参考:
マルサス『人口論』初版、目次:メモ
http://nam-students.blogspot.jp/2015/04/blog-post_16.html
NAMs出版プロジェクト: ピケティ関連:メモ
http://nam-students.blogspot.jp/2015/01/blog-post_30.html
NAMs出版プロジェクト: ルイスの「二重経済モデル」:メモ
http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/blog-post_47.html
思想的 新古典派経済学
ライバル :
ケインズ ↔︎ ハイエク :
: : : ⬇︎
:ヒックス : :
:トービン : :
ケインズ経済⬅︎批判 フリードマン : 新古典派成長
⬇︎ マネタリスト: モデル
: ソロー
⬇︎ マクロ計量モデル :
(IS-LMにもとづく) : ⬇︎
⬆︎ /
⬆︎批判 批判 /
ミクロ的基礎づけ/
ル ー カ ス
ニュー・ ⬅︎ 合理的期待形成仮説 ➡︎ RBCモデル
ケインジアン ↘︎ ↙︎ キドランド
マンキュー DSGEモデル プレスコット
財政政策の役割
縮小化
⬇︎
リーマン・ショック時に機能せず!
機能したのは、オールド・ケインジアンのIS-LMモデルだった!
_____________________
ルーカス批判後のマクロ経済学
淡水派 塩水派
(五大湖周辺の大学) (東海岸・西海岸周辺の大学)
新古典派と新しい古典派 ケインジアン
フリードマン サミュエルソン
ルーカス トービン
市場メカニズム 裁量政策重視
価格は伸縮する 価格は下方硬直する
↘︎ ↙︎
・ミクロ的基礎付けが必要 ・マクロ政策の中心は金融政策
・高インフレを回避する
(菅原晃『図解 使えるマクロ経済学』2014年,中経出版より)
サミュエルソン 経済学の系統図 1980,1985,11+12ed.改
哲学者 実践派
アリストテレス 聖書 実業家
前350 / 時事評論家
\スコラ学派 /
トマス・アクィナス /
1270 \ /
/ \ /
重農主義者 重商主義者
ケネー 17世紀および
1758 18世紀
\ /
アダム・スミス
1776
______|___ 古典学派
|ゴドウィンx| |
|1793 マルサス |
(労働価値説)| 1798 |(比較優位)
リカード(A) | xリカード(B)_____
1817 | 1817 |
/ | \ |
社会主義/ xプルードン | J.S.ミル |
マルクス 1846 | 1848 新古典学派|
1867 | | \ワルラス |
/ | \ | \ マーシャル |
| | レーニン ゲゼル \ / 1890 |
|カレツキ 1914 1916 ケインズ/ / | |
|1933 / \ 1936 / | |
| / \ : / / \ |
| / \ 主流派 合理的 シカゴ自由
新左翼 ソ連 中国 経済学 期待理論 至上主義
___________
フリードマンに代表されるシカゴ学派は、強固に新古典派経済学の価格理論と古典的自由主義の 経済思想を持つ経済学の学派である。
ハイエクやフリードマンは自由主義陣営として改めて追記する必要はないだろうが、ゲゼル(『自然的経済秩序』1916年)とカレツキ(『景気循環理論概説』1933年。有効需要というより乗数効果の指摘。有効需要は1935年「利潤の決定要因」に明確)は追記すべきだろう。
思想的 新古典派経済学
ライバル : |
ケインズ ↔︎ ハイエク : |
: : : |
:ヒックス : : |
:トービン : : ⬇︎
ケインズ経済⬅︎批判 フリードマン :新古典派成長
|⬆︎ ⬆︎ | マネタリスト: モデル
| | マクロ計量モデル : |
| | (IS-LMにもとづく)/ |
| \ ⬆︎ / |
| 批判 批判 / |
| ル ー カ ス |
⬇︎ ミクロ的基礎づけ ⬇︎
ケインジアン\ / キドランド
マンキュー ↘ ↙︎ プレスコット
財政政策 DSGEモデル
の役割 ローマー?
縮小化
⬇︎
リーマン・ショック時に機能せず!
機能したのは、オールド・ケインジアンのIS-LMモデルだった!
_____________________
ルーカス批判後のマクロ経済学
淡水派 塩水派
(五大湖周辺の大学) (東海岸・西海岸周辺の大学)
新古典派と新しい古典派 ケインジアン
フリードマン サミュエルソン
ルーカス トービン
市場メカニズム 裁量政策重視
価格は伸縮する 価格は下方硬直する
↘︎ ↙︎
・ミクロ的基礎付けが必要 ・マクロ政策の中心は金融政策
・高インフレを回避する
(菅原晃『図解 使えるマクロ経済学』2014年,中経出版より)
合理的期待仮説
- 経済学で、人々があらゆる情報を効率よく利用して合理的な期待形成を行えば、それは平均的には正しいものとなり、誤った事態は生じないという理論仮説。
- 人が利用可能なあらゆる情報を利用して合理的な予想を行うかぎり、その平均値については正しい予想を下すことができるという主張。
- 1970年代末,アメリカの経済学者ルーカス(R.Lucas),サージェント(T.J.Sargent)などによって主張された。
- 人々が利用可能な情報を効率的・合理的に利用すると,その予想は客観的確率に等しくなるという考えから,政府が裁量的経済政策を行ったとしても,企業も個人もその結果を正しく予想し行動するところから,その政策は無に帰すとした。
- マネタリストが,ケインズ的金融,財政政策は長期的には成功しないとしたのに対し,合理的期待仮説は短期的にも成立しないとした。
- この理論は期待の役割を導入し,数学式を多用し,計量モデルを批判したが,その基礎前提があまりにも現実から離れ,経済学の虚構性を拡大させることになった。
合理的期待革命
リアルビジネスサイクル理論 - Wikipedia
DSGEモデル(ディーエスジーイーモデル)とは - コトバンク
ディーエスジーイー‐モデル【DSGEモデル】[Dynamic Stochastic General Equilibrium Models]
マクロ経済学 - Wikipedia
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1817
《評判を取ったトマ(ス)・ピケティの大著『21世紀の資本(論)』からも私は巨大な真実を学んだ(第6章)。やはりこの本は大変な本である。ピケティ本は、今や幻想と虚栄の神殿と化したアメリカ経済学を根底から掘り崩す核爆弾級の破壊力を持つ本である。おそらく日本では、今のところ私だけがこのことに気づいている。今はもう多くは書けない。一点だけ書く。
ストック(資産)とフロー(所得)において、フロー面(消費者物価、インフレ率、GDPギャップ、失業率などの指標)ばかりに囚われてきたアメリカ経済学界のオカシさを、フランス人のピケティは、正しく大きくストック面(土地住宅価格。即ち不動産資本)の重要性からはっきりとつかみ出した。おそらくピケティ本からの根源的攻撃を受けてアメリカ理論経済学は自滅に向かうだろう。それはアメリカ帝国の崩壊と軌を一にするものだ。
…(以下ルーカス批判及び、『熱狂なき…』第5章の解説)…
この合理的期待仮説の「期待」(expectarion)とは正しくは予測と訳すべきで、「合理的予測派」と副島先生は書いています。この合理的予測学派は、古典派経済学の一種で、この学派とケインズ経済学が宗派闘争をした結果、本来の正しい経済学であるケインズ経済学が敗れて、従来のケインズ経済学者もこの合理的予測学派に「改宗」させられていった、という大きな経済学理論上の権力闘争がアメリカの経済学者の間で行われていた、というのです。…》
経済学者の飯田泰之は「主流派経済学=新古典派には、需要不足による不況の視点がないと指摘されることがあるが、現在(2003年)の理論研究の中心である最適化行動に基づく動学一般均衡理論から、十分需要不足による停滞・マクロ政策の効果を導くことができる。情報の経済学を応用したモデルなどがその例である。新古典派であるからいつでも適切な均衡にあるというのは、学部教育での便宜的な単純化に過ぎない」と指摘している[20]。
経済学者の小林慶一郎は 「新古典派は自由主義的傾向が強い一方で、ケインズ経済学は設計主義的傾向が強い」と指摘している[21]。
経済学者の小野善康は「ケインズ政策とは、純粋な効率化政策である。需要不足の是非を問うやり方が違うだけで、目的は新古典派と同じである」と指摘している[22]。
備考:
ケインズは(フリードリヒ・ハイエクほどの自由主義者によれば全体主義に多少同情的であるとするものの、ハイエクが強く主張する)自由主義に対して同情的であった[23]。
20^ 田中秀臣・野口旭・若田部昌澄編 『エコノミスト・ミシュラン』 太田出版、2003年、216頁。
21^ ダイヤモンド社編 『日本経済の論点いま何が問題なのか』 ダイヤモンド社、2004年、52頁。
22^ 日本経済新聞社編 『世界を変えた経済学の名著』 日本経済新聞社〈日経ビジネス人文庫〉、2013年、228頁。
23^ 「「ケインズ生誕百年」論」白石四郎(明治大学政経論叢1983.12.30)[5]PDF-P.13
http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/httpnam-students.html
☆☆☆☆☆ 入門編邦訳第3版447頁より(こちらも邦訳第2版にはない)
図11-6 モデルの相互関係
すべてのモデルの親モデル
(第11章補論)
___古典派__|__ケイジアン_
_閉鎖|開放_ __閉鎖|開放_
| | | |
古典派の閉鎖経済 | IS-LMモデル☆☆☆ |
(第3章・第4章)☆ | (第8章・第9章)@ |
| |流通速度一定 |
| 基本的な |
_小国|大国_ AD-ASモデル |
| | (第7章)☆☆ |
古典派の 古典派の |
小国開放経済 大国開放経済 |
(第5章) (第5章補論) |
________小国|大国_
_変動相場制|固定相場制_ |
| | 大国開放経済の
変動相場制下の 固定相場制下の 短期モデル
マンデル=フレミング マンデル=フレミング (第10章補論)
モデル(第10章) モデル(第10章) ☆☆☆☆
この概念図は補論で示した包括的な大モデルがこれまでの諸章で学んだより小さ
くて簡単なモデルとどう関係しているかを示している。
1.古典派かケインジアンか?
古典派の特殊ケース(EP=Pあるいはa=0,したがって産出が自然率水準にある場合)を望むのか,それともケインジアンの特殊ケース(aが無限大,したがって物価水準が完全に固定されている場合)を望むのかを決める.
2.閉鎖か開放か?
閉鎖経済(資本移動CFがつねにゼロの場合)を望むのか ,開放経済(CFがゼロ以外の場合)を望むのかを決める.
3.小国か大国か?
開放経済を望むのであれば,小国(CFが世界利子率r*で無限に弾力的な場合 )を望むのか,あるいは大国(国内利子率が世界利子率で決定されない場合)を望むのかを决める.
4.変動相場制か固定相場制か?
小国開放経済を考えるのであれば,為替レートが変動制(中央銀行がマネーサプライを決める場合)か,それとも固定制(中央銀行がマネーサプライの調整を許容する場合)のいずれかを决める.
5.流通速度の固定?
ケインジアンの固定価格を仮定した閉鎖経済を考える場合,流通速度が外生的に固定されている特殊ケースに焦点を当てるかどうかを决める.
E=期待値、P=価格
a=財・サービスの需要の実質利子率に対する反応
CF=純資本流出
@ 図8-17 短期的変動の理論
ケイン
ジアンの➡︎IS曲線➡︎
交差図 ⬇︎
1:8 ➡︎IS-LM➡︎総需要➡︎
➡︎ モデル 曲線 ⬇︎
⬆︎ 1:8 ➡︎総需要- ➡︎短期的経済
流動性➡︎LM曲線➡︎ ➡︎総供給モデル 変動の説明
選好理論 総供給 ⬆︎ 1:7 1:10
曲線➡︎
(マンキューマクロ経済学1入門篇邦訳第3版319頁,第2版1:8:3,289頁)
///////////
ルーカス以降を知りたい場合も、斎藤等やローマーよりマンキューがいい。
http://nam-students.blogspot.jp/2015/04/advanced-macroeconomicsdavid-romer.html
思想的 新古典派経済学1:3
ライバル :
ケインズ ↔︎ ハイエク :
: : : ⬇︎
:ヒックス : :
:トービン2:6 : :
ケインズ経済⬅︎批判 フリードマン : 新古典派成長
⬇︎ マネタリスト: モデル
2:3 : ソロー2:1,2:2
⬇︎ マクロ計量モデル :
(IS-LMにもとづく) / ⬇︎
1:8 /
⬆︎批判 批判⬆︎/
ル ー カ ス
ミクロ的基礎づけ2:5
ケインジアン ↘︎ 2:3 ↙︎ キドランド
マンキュー DSGEモデル プレスコット2:8 財政政策の役割 ローマー?2:8
⬇︎
リーマン・ショック時に機能せず!
機能したのは、オールド・ケインジアンのIS-LMモデルだった!
http://store.toyokeizai.net/books/9784492314203/
マンキュー マクロ経済学(第3版)2応用篇 388頁
発行日:2012年03月30日(入門篇目次は省略)
目次: #
第1部 成長理論:超長期の経済
第1章3:8 経済成長I:資本蓄積と人口成長 ##2:1
第2章3:9 経済成長II:技術・実証・政策 ###2:2~以下略
第2部 マクロ経済政策論争
第3章6:18 安定化政策
第4章6:19 政府負債と財政赤字
第3部 マクロ経済学のさらなるミクロ的基礎
第5章5:16 消費 ####
第6章5:17 投資
第7章2:4?,6:20? 貨幣供給、貨幣需要と銀行システム (位置変更?)&
第8章5:15 総需要と総供給の動学モデル (大幅改稿)#####
終 章 わかっていること、いないこと ######
参考:同書(第3版)2応用篇: N.グレゴリー マンキュー, 足立 英之, 地主 敏樹, 中谷 武, 柳川 隆: 本(目次サンプル閲覧可能)
http://www.amazon.co.jp/dp/4492314202/ref=pd_sim_b_1?ie=UTF8&refRID=0K1WGYD3X83F6MSRXTDP
http://www.barnesandnoble.com/w/macroeconomics-n-gregory-mankiw/1100335625?ean=9781429240024
Macroeconomics / Edition 8
by N. Gregory Mankiw Pub. Date:June 2012
Table of Contents #
Part I: Introduction
1.The Science of Macroeconomics
2. The Data of Macroeconomics
Part II: Classical Theory: The Economy in the Long Run
3. National Income: Where It Comes From and Where It Goes ☆
New! 4. The Monetary System: What It Is, and How It Works
5. Inflation: Its Causes, Effects, and Social Costs
6. The Open Economy *
7. Unemployment
Part III: Growth Theory: The Economy in the Very Long Run
8. Economic Growth I: Capital Accumulation and Population Growth ##2:1
9. Economic Growth II: Technology, Empirics, and Policy ###2:2
Part IV: Business Cycle Theory: The Economy in the Short Run
10. Introduction to Economic Fluctuations ☆☆
11. Aggregate Demand I: Building the IS-LM Model ☆☆☆
12. Aggregate Demand II: Applying the IS-LM Model
13. The Open Economy Revisited: The Mundell-Fleming Model and the Exchange-Rate Regime ☆☆☆☆
14. Aggregate Supply and the Short-run Tradeoff Between Inflation and Unemployment ☆☆☆☆☆
Part V: Topics in Macroeconomic Theory
15. A Dynamic Model of Aggregate Demand and Aggregate Supply #####2:8
16. Consumption ####2:5
17. Investment 2:6
18. Stabilization Policy 2:3
19. Government Debt and Budget Deficits
20. The Financial System: Opportunities and Crises &
Epilogue: What We Know, What We Don’t ######
注:IS-LMモデルと経済成長が邦訳と上下巻で逆になっている。
http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/httpnam-students.html
http://nam-students.blogspot.jp/2015/02/blog-post_50.html(旧版)
////////
_________
参考: 歴代のノーベル経済学賞受賞者の一覧
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/vision/es002/economics_norbel.html
歴代ノーベル経済学受賞者の本15冊で経済学をマスター! - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2138864938856031101
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞

経済思想史に詳しい田中秀臣・上武大助教授に、歴代受賞者を市場重視か、政府の役割重視かで、7段階に色分けしてもらった=上図。2002/11/30朝日新聞朝刊beより
http://nam-students.blogspot.jp/2015/12/advanced-econometrics-1985117-takeshi.html
公式サイトより:
齊藤他マクロ
■教科書で取り扱われている統計データについて,アップデートされた図表(エクセル・ファイル)
を以下のファイルからダウンロードすることができます。
また,日本経済の最新の動向に関する解説(コメント)も参照できます。
『New Liberal Arts Selection マクロ経済学』ウェッブ・データ付録(PDFファイル)
http://www.econ.hit-u.ac.jp/~makoto/NLS/NLAS_Macro_data_appendix_20120808.pdf
*訂正情報をアップロードしました。→詳細はこちらをご覧ください。
http://yuhikaku-nibu.txt-nifty.com/blog/2010/07/post-92b4.html
付加データ:『マクロ経済学』(New Liberal Arts Selection): 有斐閣書籍編集第2部
http://yuhikaku-nibu.txt-nifty.com/blog/2012/08/new-liberal-art.html
齊藤 誠・岩本康志・太田聰一・柴田章久/著
『マクロ経済学』
New Liberal Arts Selection
教科書で取り扱われている統計データについて,アップデートされた図表(エクセル・ファイル)を以下のURLからダウンロードすることができます。
第Ⅰ部図表pdfファイル:
http://www.econ.hit-u.ac.jp/~makoto/NLAS_Macro_new/NLAS_Macroeconomics_database_I_20151010.pdf
第Ⅱ部図表pdfファイル:
http://www.econ.hit-u.ac.jp/~makoto/NLAS_Macro_new/NLAS_Macroeconomics_database_II_20151010.pdf
第Ⅳ部図表pdfファイル:
http://www.econ.hit-u.ac.jp/~makoto/NLAS_Macro_new/NLAS_Macroeconomics_database_IV_20151010.pdf
第Ⅰ部、第Ⅱ部、第Ⅳ部のソースファイル(エクセルファイル)を圧縮ファイルの形でまとめたものは、以下のURLからダウンロードできます。
http://www.econ.hit-u.ac.jp/~makoto/NLAS_Macro_new/NLAS_Macroeconomics_Database.zip