月曜日, 8月 22, 2016

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編 マクロ編 : ティモシ ー・テイラー


                ( 経済学リンク::::::::::
世界のエリートが学ぶマクロ経済入門 ―ハーバード・ビジネス・スクール教授 の 実践講座 デヴィッド・モス (著), 久保恵美子 (翻訳)
http://nam-students.blogspot.jp/2016/08/blog-post_20.html(類書
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編 マクロ編 : ティモシ ー・テイラー
http://nam-students.blogspot.jp/2016/08/blog-post_22.html(本頁
ミンスキー,金融不安で見直される経済学者 CAN “IT” HAPPEN AGAIN? +テイラールール


著者は、テイラールールのジョン・ブライアン・テイラーとは同じスタンフォードでも別人。
以下はもともと一冊だが日本では2分冊。数式を使っていない。大学一年生への一般教養の授業で数式を教えるメリットはないということだろう。考え方が大事で数式はそこから導ける…が、逆はない。
マクロ編は類書に劣るが、ミクロ編のフロー循環図☆は単純だが秀逸。カレツキの3部門(労働者、資本家、投資家)に対応するからだ。資本の定義が曖昧だから混乱しているが(金融資本=資本、らしい)。物的資本、人的資本、金融資本とマクロ編では使い分けている。
フロー循環図

       財市場
    →商品やサービス→
  ←商品やサービスの対価←

      労働市場
家     →労働→     企
計    ←労働の対価←   業
    (賃金および福利厚生)

      資本市場
      →資本→
     ←資本の対価←
     (利子や配当)

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編 : ティモシー ...

www.amazon.co.jp/スタンフォード大学で一番人気の経...

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

著者のティモシー・テイラー氏は、経済学者。アメリカ経済学会発行の雑誌の編集に 長年携わってきました。全米各地の大学で経済学の講義も担当し、ス...

価格:1,620円 (2016年8月21日現在)  

目次
イントロダクション 経済学の考え方
第1章 経済学とは何か
第2章 分業
第3章 需要と供給 ☆、☆☆
第4章 価格統制
第5章 価格弾力性
第6章 労働市場
第7章 資本市場
第8章 個人投資
第9章 完全競争と独占
第10章 独占禁止法
第11章 規制と規制緩和
第12章 負の外部性
第13章 正の外部性
第14章 公共財
第15章 貧困と福祉
第16章 格差問題
第17章 情報の非対称性
第18章 企業と政治のガバナンス


スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編 : ティモシー ...

www.amazon.co.jp/スタンフォード大学で一番人気の経...

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

ミクロ編で紹介したように、著者のティモシー・テイラー氏は、経済学者。アメリカ経済 学会発行の雑誌の編集に長年携わってきました。全米各地の大学...

価格:1,620円 (2016年8月21日現在)

目次
第1章 マクロ経済とGDP
第2章 経済成長
第3章 失業率
第4章 インフレ
第5章 国際収支
第6章 総需要と総供給
第7章 インフレ率と失業率 ☆☆☆
第8章 財政政策と財政赤字
第9章 景気対策
第10章 財政赤字と貯蓄率
第11章 お金と銀行
第12章 中央銀行と金融政策
第13章 金融政策の実践
第14章 自由貿易
第15章 保護貿易
第16章 為替相場
第17章 国際金融危機
第18章 世界経済をどう見る

フロー循環図

       財市場
    →商品やサービス→
  ←商品やサービスの対価←

      労働市場
家     →労働→     企
計    ←労働の対価←   業
    (賃金および福利厚生)

      資本市場
      →資本→
     ←資本の対価←
     (利子や配当)




☆☆


☆☆☆


スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編&マクロ編 ~以蔵の人助け政経本~ | ハッピーアミューズメント流エンタメ政経学(仮)
http://hatesek.blog.fc2.com/blog-entry-125.html
この「以蔵の人助け政経本」は、これから政治経済について何か考えたい、といった人に役立ちそうな気がする本について紹介するコーナー。

久しぶりに新コーナーを立ち上げてみました。
こういったブログをやっている関係上、政治・経済関連の本は比較的読むわけですが、簡単に読めそうなものをレビューしていこうかと。

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門

~書籍~
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編 スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

~kindle~
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編 スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

この「スタンフォード大学で一番人気の経済学入門」の監修者は池上彰さんです。
テレビというメディアで政治・経済をわかりやすく語っている池上さんの本も何か読んどこうかな、と探していたときに、たまたま見かけて買った本です。一応、基礎知識はあるつもりですが、私の基礎スタンスが「わからないことが出てきたら調べる」という感じで、1からちゃんと学ぶってのをしなかったので、1度復習も兼ねて読みました。

経済学に限りませんが、書く側からすれば、入門書はもっとも難しいものではないかと思います。
知識があるから書けるわけですが、理解している人間からすると、初心者はどこに壁があるか、というのは意外にわからないものです。思わず、専門用語てんこ盛りで書いてしまったりして読みにくくなってしまうのは、よくあることです。
この本は、そのあたりがあまり感じず、サラッと読めるイメージですね。

まず、この本の知識が、ある程度頭に入っていれば、ニュースの経済情報はわかってくるかと思います。
例えば「物価が上がった」というニュースを見たとき、「物価が上がったなら、原因はアレかアレだな」「物価が上がったら、こういう影響がありそうだな」というのは、パッと思い付くようになります。
まずは完全理解は後回しでも構わないので、ひと通りパッと目を通したあと、気になる用語が出てきたら読み返してみる、という使い方が良いように思います。

ミクロ編とマクロ編に分かれていますが、書籍内でもミクロ編から読むことを推奨されています。

ミクロ経済学は、例えば「売るもの(供給)が増えれば価格は下がる」「雇用が増えれば、商品やサービスが増える」といった瞬間的な状況を判断するイメージ。
対して、マクロ経済学は、GDPや完全失業率などの推移を見て、状況を判断するといったイメージで良いかと思います。
流れとしては、需要と供給と価格の関係を理解した上で、GDPやインフレ、デフレを理解する、という順番なんで、理解もしやすいかと思います。

こういったものを身近な例で示して説明しているのですが、アメリカの本なんで、あまり身近でないのものも多いのが唯一の残念な点ですかね。
せっかくなんで池上さんが日本の例で書き換えてくれたら良かったんですけどね(それは1から書くと変わらなくなるので無理ですね)。
俺なら構成はこのままで、例をゲームにするかな。このブログで書こうかな(それも無理)。

以下、その構成がわかるように目次を書いておきます。

~ミクロ編~

第1章 経済学とは何か
第2章 分業
第3章 需要と供給
第4章 価格統制
第5章 価格弾力性
第6章 労働市場
第7章 資本市場
第8章 個人投資
第9章 完全競争と独占
第10章 独占禁止法
第11章 規制と規制緩和
第12章 負の外部性
第13章 正の外部性
第14章 公共財
第15章 貧困と福祉
第16章 格差問題
第17章 情報の非対称性
第18章 企業と政治のガバナンス


~マクロ編~

第1章 マクロ経済とGDP
第2章 経済成長
第3章 失業率
第4章 インフレ
第5章 国際収支
第6章 総需要と総供給
第7章 インフレ率と失業率
第8章 財政政策と財政赤字
第9章 景気対策
第10章 財政赤字と貯蓄率
第11章 お金と銀行
第12章 中央銀行と金融政策
第13章 金融政策の実践
第14章 自由貿易
第15章 保護貿易
第16章 為替相場
第17章 国際金融危機
第18章 世界経済をどう見るか


スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編/ティモシー・テイラー/池上 彰 - 紙の本:honto本の通販ストア
http://honto.jp/netstore/pd-book_25577806.html
目次
第1章 マクロ経済とGDP ー 経済全体を見わたす目
マクロ経済には4つの目標がある(経済成長、失業率の低下、インフレ率の低下、持続可能な国際収支)/GDPは経済の大きさを測る道具(消費+投資+政府支出+輸出ー輸入)/売買の対象以外のものはGDPでは把握できない/不完全な点もあるがGDPは経済状況を知るためのすぐれた道具(最終生産物だけを対象)/経済政策で経済成長を進め、GDPの降下をふせぐ
第2章 経済成長 ー 生活水準を上げるたった1つの方法
年間成長率のわずかなちがいが驚くほど大きな差を生む/最貧国の生活水準が先進国に追いつくにはかなりの時間がかかる/長期の経済成長のもとは生産性向上における3つの原動力(物的資本の増加、人的資本の向上、技術の進歩)/アメリカにもっとも深刻なダメージを与えたのは生産性上昇率の低迷
第3章 失業率 ーなぜ失業者が増えると困るのか
失業は賃金が高いために労働の供給量が需要量を上回る状態/経済学では失業を自然失業と景気変動による失業に分ける/失業率は景気によって揺れ動くが一定の自然失業率がベースにある
第4章 インフレ ー 物価高が給料を食いつぶす
もっとも有名なインフレ指標は消費者物価指数(生産者物価指数、卸売物価指数、GDPデフレーター)/インフレを測る指標はどれも完璧ではない/お金が多すぎて商品が不足しているときにインフレは起こる/インフレ率が高く不安定になると経済は行きづまる/インフレを抑えるにはお金の量を減らして需要を抑える
第5章 国際収支 ー アメリカは世界に借金を返せるか
経済収支には貿易、サービス、所得、経常移転の収支が含まれる/経常収支ではお金が国内か国外のどちらに向かっているかが重要/金融資本の需要量と供給量はつねに一致する(国民貯蓄+国外からの資金流入=民間の設備投資+政府の借り入れ)/アメリカの国外資産よりアメリカにある外国の資産の方が多い/経済成長で経常赤字を減らすには国民貯蓄率を上げること/貿易が増えるから経常赤字が生まれるわけではない/問題なのは2国間の貿易不均衡ではなく全体としてのお金の流れ
第6章 総需要と総供給 ー 需要が先か、供給が先か
総供給が総需要を動かすのか、総需要が総供給を動かすのか/短期的には総需要が、長期的には総供給が重要になる/生産力向上で総供給が増え、その収入による総需要の拡大が理想
第7章 インフレ率と失業率 ー マクロ経済の巨大なトレードオフ
失業率とインフレ率のトレードオフを示すフィリップス曲線/長期的には自然失業率へと向かいインフレ率の影響は消える/ケインズ派は短期的、新古典派は長期的な動きを重視する/マクロ経済政策では短期的な変動と長期的な成長の両方を考慮
第8章 財政政策と財政赤字 ー国の財布の中身をのぞき見る
アメリカ政府の支出は対GDP比で50年間ほとんど変わっていない/アメリカ政府の収入も対GDP比で数十年間大きく増えていない/政府の税収で足りない分のお金は債権で調達する/アメリカ政府の収支はマクロ経済政策の4つの目標に対して適切か
第9章 景気対策 ー 需要がないなら穴を掘らせろ
税金や政府支出は景気調整のために自動的にはたらく/政府が意図して実施する政策は本当に有効なのか
第10章 財政赤字と貯蓄率 ー 赤字のツケを払うのは誰か
財政赤字の増加が国の経済におよぼす3つの影響/アメリカの財政赤字の原因は増えつづける医療関連支出/貯蓄率が上がれば設備投資が増えて国外資金への依存度が減る
第11章 お金と銀行 ー 貸せば貸すほどお金は増える
お金の役割は交換の手段と価値の保存、価値の尺度の3つ/硬貨や紙幣はお金のほんの一部にすぎない/お金の出入りに目を向けると銀行の破綻原因が見えてくる/融資が預金を生み預金が融資を生みだすサイクルでお金が増える
第12章 中央銀行と金融政策 ー 誰が世界の経済を動かすのか
中央銀行の金融政策はおもに預金準備率、公定歩合、公開市場操作/中央銀行は金融政策などでお金の流通量をコントロールする/中央銀行は民間銀行が破綻しないように監視する/中央銀行の役割は金融政策の実施と金融システムの維持
第13章 金融政策の実践 ー 武器の使いどころを考える
金融引き締めは総需要を減らしてインフレをふせぐため/デフレによる不況には金融政策がうまく効かない/バブル対策に金融政策を使うかどうかは議論が分かれる/中央銀行の裁量による金融政策のメリットとデメリット/政治家より中央銀行が金融政策を担うほうが効率的
第14章 自由貿易 ー なぜ外国からものを買うのか
各国が得意分野に専念すれば全体の生産性が上がる/貿易が各国にもたらすさまざまな長期的な利益とは/グローバル化が進んでいても国境の壁は現在も高い/自由貿易における公平さという問題
第15章 保護貿易 ー 貿易をやめると幸せになれる?
保護貿易を支持する人びとの意見は妥当か/未成熟産業を保護すると成長せずに終わる可能性も/保護貿易を支持する理由の多くは説得力に欠ける/グローバリゼーションにより世界はますます豊かになっていく
第16章 為替相場 ー 通貨高で得をする人、損をする人
外国為替相場は通貨の需要と供給によって動いている/通貨が強くなると誰が得をするのか/ブレトン・ウッズ体制から変動相場制へ/長期的に為替レートは妥当な水準になる/政府は自国通貨の価値を下げるべきか/政府の為替介入が抱える2つの問題
第17章 国際金融危機 ー 投資ブームと為替の恐怖
国際的な金融危機はどうして起こるのか/為替レートの急激な変動がもたらす問題とは/金融危機をふせぐ手段はあるか/外国からの投資が減るとアメリカ経済は崩壊する可能性が
第18章 世界経済をどう見るか ー 未来を切りひらく視点
所得と地域のグループ別に見る政界経済の現状/自由貿易に向かう流れはそう簡単には止まらない/国内と世界の両方に目を向け広い視野で考える

以下は、

世界のエリートが学ぶマクロ経済入門 ―ハーバード・ビジネス・スクール教授の実践講座

マクロの「M」:

名目    実際
VS←ーー→VS
実質    潜在
 I\  /I
 I \/ I
 I 産出 I
貨幣    期待
 I    I
金融及び財政政策

 フィッシャー方程式(名目金利=実質金利+期待インフレ率)。
 1990年代には 、 「裁量よりルール 」という考え方は 、スタンフォ ード大のテイラ ー教授によって示された 。 「物価と景気 ( G D Pギャップ )に基づいて 、政策金利を決める 」というもの(テイラー ・ルール ) 。  

 名目金利=実質金利+インフレ率
      + α ×(インフレ率-インフレ目標率)   ←インフレ考慮
      + β ×(現実のGDP-潜在GDP)    ←失業考慮



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