火曜日, 8月 30, 2016

燃費を倍に 新しい仕組みのエンジン 燃焼実験に成功 | NHKニュース 2016年 8月 29日


                    (環境問題リンク::::::::::
燃費を倍に 新しい仕組みのエンジン 燃焼実験に成功 

燃費を倍に 新しい仕組みのエンジン 燃焼実験に成功 | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160829/k10010658241000.html
2016年8月29日 18時51分
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燃費を倍に 新しい仕組みのエンジン 燃焼実験に成功 | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160829/k10010658241000.html




エンジン 燃焼実験に成功

飛躍的に燃費を向上させた自動車の開発に向けて、早稲田大学の研究グループが、従来と仕組みが大きく異なるエンジンの試作機を開発し、燃焼実験に成功しました。実用化できれば、燃費を倍近くに伸ばせる可能性があるとしています。
現在の自動車のエンジンは、燃料を燃やしたガスの力でピストンを動かしていますが、多くの熱が逃げてしまうため、エネルギーをどれぐらい利用できているかを示す「熱効率」は30%から35%と、燃料の半分は活用できていない状態です。
これに対して早稲田大学の内藤健教授の研究グループは、計算上「熱効率」を最大で60%と現在の倍近くに飛躍的に高める新たな仕組みのエンジンを考え出しました。このエンジンは、複数の方向から音速に近い速さで燃料と空気を吹きこみ、中心で衝突させることで、燃料を一点に集中させ、ここで燃焼させる仕組みです。こうすることで、燃焼する際の熱が外部に逃げにくくなるなど、より効率よく力を取り出すことができるということです。
内藤教授らは、排気量30CCの試作機を作り、燃焼試験を行ったところ、計算どおりの出力が得られたほか、エンジン周辺の温度もほとんど上がらず、熱が逃げていないことが確認できたとしています。実用化できれば、自動車の燃費が現在の倍近くに伸びる可能性があるということで、内藤教授のもとには、自動車メーカー10社余りが視察に訪れ、技術協力の話も進めているということです。ただし、現状では燃焼が安定しないなど課題も残されているということで、実用化までには少なくとも5年から10年程度かかると見ています。
内藤教授は「なるべく早い実用化を目指したい。自動車だけではなく、家庭用の小型発電機や飛行機、ロケットにも応用できる」と話しています。




斬新なアイデアの一方で課題も

自動車用のエンジンは、内部で燃料を燃やし、燃焼ガスが膨張する力でピストンを動かして回転運動に変えています。1886年に世界で初めてガソリンエンジンを積んだ自動車が開発されて以来、130年がたった今でも基本的な原理は変わっていません。
しかし、燃焼室全体を使って燃料を燃やすため、熱がエンジンの壁を伝わって外に逃げてしまい、こうしたエネルギーの損失をいかに抑えるかが課題となっています。
これに対して今回のエンジンは、燃焼室全体ではなく中心の一点に燃料を集中させて燃焼させるというもので、内藤教授は、燃焼ガスも中心部にとどまるため熱が外に逃げにくいとしています。
一方で、自動車は加速したり止まったりと動作が一定ではないため、エンジンの燃焼も一定ではなく、専門家からは、燃料を常に一点で燃やし続けて高い効率を実現できるかなど、技術的な難しさも指摘されています。専門家の1人は「このアイデアは自動車メーカーの間でも聞いたことがなく興味深い」としたうえで、「現実的には、比較的一定の出力で燃焼する航空機用のエンジンや、発電のために使うハイブリッド車のエンジンなどに活用することが有効ではないか」と話しています。

7 Comments:

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【エネ】テスラ、南太平洋の離島でソーラーパネルを設置 島全体の電力を全て供給へ [無断転載禁止]©2ch.net

1 : 海江田三郎 ★2016/11/24(木) 23:59:12.30 ID:CAP_USER
http://jp.techcrunch.com/2016/11/23/20161122tesla-and-solarcity-made-this-whole-island-solar-powered-in-under-a-year/

TeslaとSolarCityの合併が正式に承認されてから数日しかたっていないが、両社は力を合わせれば何ができるかをすでに見せつけている。
SolarCityのブログはSolarCityの太陽光発電システムとTeslaのPowerpackテクノロジーをベースにしたバッテリー・システムを組み合わせて
アメリカ領サモアの離島、 Ta’u島のエネルギー問題を根本的に解決するプランを詳しく公表した。
このマイクログリッド電力網が完成すれば島はディーゼル発電を止め、化石燃料への依存から解放されるはずだ。

ディーゼル発電への依存はこうした場所では珍しくない。多くの離島や遠隔地のコミュニティーが電力網を化石燃料に頼っている。
しかしディーゼル発電では非常に遠方から燃料を船で運ぶ必要があり、これには多額のコストがかかる
また頻繁に停電に見舞われることにもなる。ソーラー発電が建設費用を回収するには通例かなりの長期間が必要だ。
しかし離島のように燃料を遠方から運び込まねばならない場合、ソーラー発電はコスト的にも有利になる。

Ta’uの電力網のリニューアル計画では、SolarCityが製作する太陽光発電パネル5300枚のアレイが 1.4メガワットを発電する。
商用大型バッテリーであるTesla Powerpackが60基接続され、6メガワット/時の電力が蓄積される。
これは600人が住むTa’u島の3日分の電力に当たる。十分な日光があればPowerpackをフル充電するのに7時間しかかからない。


TeslaとSolarCityによるTa’u島へのマイクロ電力網の建設はスタートから完成まで1年以内ですむという。
このプロジェクトはアメリカの環境保護庁、内務省、アメリカ領サモア経済開発庁が資金を援助する。
Teslaではこれが似たような環境のコミュニティーに対する解決策の実例となることを強く期待している。
同時に将来ソーラー・バッテリーがTesla最大の事業分野になるとファウンダーのイーロン・マスクが確信している理由が実証されるはずだと考えている。
クリーンで信頼性が高く、既存の電力網から独立した電力供給には無数の用途が考えられる。電気自動車よりも大きな市場になるとしても不思議はないだろう。

7:10 午前  
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【社会】「軽自動車には軽油だと思った」 軽油とガソリン、誤給油でとんでもないトラブルに★3©2ch.net

1 :シャチ ★ 転載ダメ©2ch.net:2016/11/25(金) 00:31:45.80 ID:CAP_USER9
軽油とガソリン、意外と多い誤給油
 一般的なクルマの燃料は、大きく分けて軽油とガソリンの2種類です。すなわちディーゼル車とガソリン車に大別され、
それぞれに合った燃料を使用するわけですが、時折、給油の際にその油種を間違える人がいるようです。

 2016年3月にJAF(日本自動車連盟)が公表したデータによると、2015年12月の1か月間に発生したドライバーによる救援依頼のうち、
軽油とガソリンを「入れ間違えた」と申告されたものが、全国で269件あったといいます。これについてJAFは、
「実際には、ドライバーが入れ間違いに気付かず、走行不能などのトラブルとなって救援依頼されたケースも
考えられるため、さらに多いことが予想されます」としています。

 軽油とガソリン。いずれも「油」や「燃料」などと、ひとくくりに扱われるものです。たとえば、真偽不明ながら
「ウォッカを燃料に戦車を動かした」などといった話を聞くように、多少の不都合はあれ軽油とガソリン、いずれを
入れてもクルマは動きそうなものです。ところが実際には、まったくお話にならない状態になってしまいます。

誤って給油してしまったら、どうなる?
 ガソリン車に軽油を給油した場合、どうなってしまうのでしょうか。JAFによれば「軽油の混ざったガソリンが供給されると、
エンジンの出力が下がり、加速が鈍くなります。そして、アイドリングも不調になります。さらに、100%軽油だけを入れてしまうと、
黒い排気ガスが出るようになり、やがてエンジンが止まってしまいます」とのことです。

 逆に、ディーゼル車にガソリンを入れた場合、同様にJAFは「最初のうちエンジンはかかっていますが、
すぐに力がなくなってきます。エンジン音は高くなって、アイドリングも不安定となり、排気ガスは白くなってきます。
こうなると噴射ノズルや燃料ポンプの交換が必要になる場合があります。軽油とガソリンの混合比によって、
入れ間違い後の症状に差があり、エンジン始動が不可能になる場合もあります」としています。

 軽油とガソリン、そもそも両者はなにが違うのでしょうか。これについて、国内石油元売り会社の
広報担当者は「ごくかんたんにいえば、沸点が違います」と話します。

「いずれも同じ原油から精製されたものを加工し製品になるわけですが、その製品の元となる材料は、
沸点の違いでそれぞれ抽出されています。沸点の低いほうがガソリンで、沸点が低いと、
気化しやすく可燃性も高くなります」(石油元売り会社 広報担当)

 製品として販売されるガソリンと軽油では、おおむねどこの会社の製品も色が違うものですが、
これは間違いを防ぐために、わざわざ別の色をつけているとのことです。

 ほか、ガソリンスタンドなどでも給油ノズルの色を変えるなど、両者を間違えないよう注意喚起しています。
それでも誤って給油してしまうのは、なぜでしょうか。

それでも間違ったら、あわてず騒がず…?
 JAFは、軽油とガソリンの入れ間違い原因として「うっかりしていた」「普段乗らない車だった」
「軽自動車は軽油と思った」といった「ドライバーの認識不足や勘違いが多い」としています。

 では、両者を誤って給油してしまったら、どうすればいいのでしょうか。JAFロードサービス部の
藤本さんは「気づいた時点で、すぐエンジンを止めてJAFにご連絡ください」といいます。

「路上で連絡いただいた場合、ガソリンスタンドか修理工場へクルマを運ばせていただき、あとはそちらで燃料を抜く
作業をしていただくことになります。車種にもよりますが、作業にはそれなりに時間がかかります」(JAF 藤本さん)

 ふだんからセルフ給油をしていないと、油種の違いについては、あまり意識することがないかもしれません。しかし、
ほんの少し注意を向けるだけで、こうしたトラブルは回避できるでしょう。JAFは「マイカーではない車両や、
初めて乗る車両に給油するときは、必ず車検証や取扱説明書で燃料の種類を確認するなど、
慎重に給油するようドライバーに呼びかけています」としています。

乗りものニュース 11/23(水) 10:30配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00010001-norimono-bus_all
前スレ ★1 2016/11/24(木) 03:36:10.45
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1479956483/

7:55 午前  
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太陽光だけで二酸化炭素をエネルギー資源に変換する新たな分子が誕生 [無断転載禁止]©2ch.net

1 : 朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止2017/03/21(火) 19:22:57.75 ID:CAP_USER
太陽光だけで二酸化炭素をエネルギー資源に変換する新たな分子が誕生 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

<米インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームは、光や電気を使って二酸化炭素から燃料を生成する分子を新たに開発したことを明らかにした>

光合成とは、太陽光などの光エネルギーを使って、水と二酸化炭素から炭水化物を合成する生化学反応のこと。自然界では、植物や植物プランクトン、藻類など、
光合成色素を有する生物が、光合成によって、必要な養分をつくりだしているが、近年、この仕組みを模倣し、人為的に光合成させる人工光合成の研究開発がすすめられている。

米インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームは、2017年3月、学術雑誌「米国化学会誌(JACS)」で、光や電気を使って二酸化炭素から燃料を生成する分子を新たに開発したことを明らかにした。

→【参考記事】光合成する電池で温暖化をストップ
→【参考記事】人工の葉っぱとバクテリアで、太陽光から液体燃料を生み出す技術

この分子は、鉛筆の芯として広く用いられているグラファイト(黒鉛)をナノメートルサイズにしたナノグラフェンに、レアメタル(希少金属)のひとつであるレニウムを結合させたもの。
ナノグラフェンが太陽光からエネルギーを吸収し、レニウム原子に電子を流し込むと、レニウム原子がこれらの電子を使って二酸化炭素を一酸化炭素に還元する。

つまり、ナノグラフェンが"エネルギー捕集体"として機能し、レニウムが一酸化炭素を生成する"エンジン"の役割を担っているわけだ。
一酸化炭素は、自動車用燃料に利用可能な合成ガスに変えることで、エネルギー資源として活用できる。

太陽光を使って二酸化炭素を一酸化炭素に還元する手法はこれまでも研究されてきたが、二酸化炭素の還元に利用できる太陽光は、紫外線領域のごく一部の波長に限られていた。
これに対して、ナノグラフェンは、最大600ナノメートルの波長まで光を吸収することができるのが利点。
二酸化炭素から一酸化炭素への還元において、太陽光エネルギーをより有効に利用できる。

研究チームでは、今後の課題として、この分子の強度と耐久性を向上させるとともに、希少なレニウムに代わる素材の必要性を挙げている。マンガンなど、より安価で一般的な素材に代替されることが望ましい。

太陽光だけで二酸化炭素をエネルギー資源として再生できるこの分子は、温暖化ガス排出量の削減とエネルギー資源の確保という一挙両得を実現する技術として大いに期待できそうだ。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7212_1.php

12:57 午後  
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https://www.goodspress.jp/reports/12876/2/
今回のキャンプで外部給電付きのクルマを使って感じたのは、単にキャンプが楽しく快適になるだけでなく、予期せぬ自然災害があったときにとても役立つかもしれないいうことです。ご存知の方もいると思いますが、トヨタ「エスティマハイブリッド」には早くから最大1500Wまで使えるAC100Vコンセントがついていました。そして東日本大震災発生時、この給電機能が大変役立ったと言います。

そこで“防災”という観点から外部給電機能付きのクルマがどう役立ちそうか、考えてみました。

電気自動車、ハイブリッド、プラグインハイブリッドの◎と△



NIKON D60605



1.排ガスを出さない【電気自動車】は災害時もメリットに

ご存知のように電気自動車は電気を車載リチウムイオン電池に蓄電し、その電力で走ります。走行中は回生ブレーキで発電するものの、停車中は自分で発電しないため、使える電気はリチウムイオン電池に貯まっている電気量により左右されます。

■ココが◎
そもそもエンジンがないので、外部給電する際に排気ガスを出さない。車両のパワースイッチがオフ状態でも電気を使える。
■ココが△
電気がなくなると走行不能になるため、満充電状態でも残電気量が気になる。

3:31 午後  
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【EV】インド、EV政策迷走で日本勢困惑 「インフラ整備追いつかぬ」

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1ムヒタ ★2018/07/10(火) 06:09:49.77ID:CAP_USER
 電気自動車(EV)の普及をめぐり、インド政府の対応が迷走している。「国策」として2030年までにEVへ完全移行するとぶち上げたが、今年に入って急にトーンダウンした。一貫しない姿勢に、自動車業界に戸惑いが広がっている。

 インド政府は17年4月、ゴヤル電力相(当時)が「30年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する」と述べ、EV普及へ一気にかじを切る方針を示した。ハイブリッド車(HV)に注力するスズキ子会社で最大手のマルチ・スズキやトヨタ自動車など日系メーカーからは突然の発言に困惑の声が上がった。

 インド自動車工業会も17年12月、30年までのEV完全移行は困難との報告書をまとめた。今年3月、ゴヤル氏の後任となったシン電力相はEVを「30年までに3割とする」と発言し、軌道修正を図った。背景には、急速なEV化への懸念を示す自動車業界への配慮がのぞく。

 首都ニューデリーなどでは大気汚染が世界最悪のレベルで深刻化する中、地場メーカーはEV普及を商機と捉え開発を進める。一方、外国勢には「インフラが追い付かず、価格も高い。浸透するか疑問」(日系メーカー関係者)との冷めた見方も多い。

 充電インフラの整備や消費者への税制優遇など、普及に向けた政府の取り組みは明示されていない。修正された目標も実現するか、なお不透明だ。日本政府当局者は「インド政府は(EV普及の)閣議決定をしておらず、正式な方針はない。今後も数値目標は変わり得る」と慎重な見方を示している。(ニューデリー 共同)
2018.7.10 05:00
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180710/mcb1807100500005-n1.htm

3:32 午後  
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【電力】「ベランダ発電」広がる 装置はネット通販、自力で設置

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1田杉山脈 ★2018/11/09(金) 19:25:38.45ID:CAP_USER>>3>>31>>44>>46>>59>>64>>71>>97
「ベランダ発電」がじわり広がっている。屋根のないマンションやアパート暮らしでも、日当たりの良いベランダがあれば、小型の太陽光パネルを置いて「発電所」にできる。口コミで広がる「入門書」は増刷を重ねている。

 大阪府豊中市の公務員三上亜弥さん(35)は昨年8月、60センチ四方の太陽光パネルを約1万2千円で買い、マンション3階の東向きのベランダに置いた。出力は50ワット。これを自動車用鉛バッテリーにつないで蓄電。充電量を管理するチャージコントローラーや、直流を交流に変えるインバーターも自力で取り付けた。装置はネット通販で手に入れ、材料費は計約2万8千円だった。

 2007年、大阪外国語大(現大阪大)を卒業した「文系人間」。電気の知識はなかったが、口コミで広がる太陽光発電の入門書「わがや電力」(著者・テンダー)をネットで手に入れ、熟読した。NPO法人「豊中市民エネルギーの会」の理事で電気設備に詳しい会社員の平田賀彦さん(48)の指導を受けて、昨年9月30日から発電を始めた。

 普段は携帯電話の充電とLEDの室内灯の電気をまかなっている。124ワットのテレビの電気は供給できないとプラグを抜いた。この夏の猛暑も扇風機1台で乗り切った。「発電を始めて60ワットの白熱灯を8ワットのLEDに変えた。毎日使う電気をどれだけ節約できるか真剣に考えるようになった」と言う。月間の電気使用量は平均43キロワット時で、月額の電気料金は昨年10月以降、3割減った。

 電気の自給を目指そうと考えたのは、16年10月に福島県を旅してからだ。休みにレンタカーで東京電力福島第一原発を見に行った。「この先双葉町 帰還困難区域」の看板があり、そこから先に行けないことを知った。海側に家はなく、山側は背丈まで伸びた雑草が無人の家を覆い隠していた。

 「そこに住んでいた人たちが帰れなくなったことを思うと、運転しながら涙が止まらなくなった」。豊中に帰り、「地震国日本で、原発に頼って誰かが犠牲になるシステムの中に身を置く矛盾を考えた」と話す。

 三上さんに発電方法を助言した…
https://www.asahi.com/articles/ASLBT5K4CLBTPTIL018.html

5:00 午後  
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【化学/工学】再エネ、エアコンがCO2を燃料に変える“工場”になる?[06/08]

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1一般国民 ★2019/06/09(日) 02:40:14.01ID:CAP_USER>>13>>17>>19
エアコンがCO2を燃料に変える“工場”になる?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190608-00010002-wired-ind
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190608-00010002-wired-ind&p=2
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190608-00010002-wired-ind&p=3
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190608-00010002-wired-ind&p=4
2019/6/8(土) 14:12配信
YAHOO!JAPAN NEWS,WIRED.jp

 球の気候は悪循環で溢れている。降雨量が減れば山火事の危険性が高まり、二酸化炭素(CO2)の排出量が増える。
 北極の温暖化が進むと永久凍土が解け、そこに閉じ込められていたメタンが放出される恐れがある。放出されたメタンは、CO2よりも速く地球を暖めることになる。

 だが、地球温暖化の悪循環の要因のうち、あまり知られていないものが身近にある。エアコンだ。
 エネルギーを大量消費するこの家電製品を使うと、CO2の排出を引き起こし、地球温暖化に拍車がかかる。
 そうしてわたしたちがエアコンを使えば使うほど、CO2の排出量が増え、温暖化が進む。

 しかし、エアコンの利用によってCO2の排出量を増やすのではなく、大気中からCO2を除去するための切り札にできるとしたら──。
 エアコンのそうした活用が可能であるとする新たな論文が、このほど学術誌『ネイチャー・コミュニケーションズ』に掲載された。

 エアコンから燃料をつくる「クラウドオイル」
 論文によると、現在開発中の技術を使えば、超高層ビルや一般住宅に設置してあるエアコンがCO2を取り込み、燃料に変換する装置に変わるという。
 つくられた燃料は、電動化が困難な貨物船などの動力源として使える。

 論文では「クラウドオイル(crowd oil)」と呼ばれているこのアイデアは、いまのところ理論上は可能だという程度のもので、実用化には多くの課題がある。
 とはいえ、地球温暖化対策が待ったなしの状況にあるいま、気候変動を阻止するための勝負の場でクラウドオイルは活躍する余地があるかもしれない。

 エアコンの問題は、それが大量のエネルギーを必要とするだけではなく、熱を排出する点にもある。
 今回の論文の共同執筆者であり、トロント大学で材料科学を専門とするジェフリー・オジン教授は次のように語る。
 「何も犠牲にせずにエアコンのメリットを享受できるわけではありません。エアコンは何かを冷やすと同時に何かを温めているのです。その熱は街中に排出されます」

 これによってヒートアイランド現象が深刻化する。ヒートアイランド現象とは、都市の大量のコンクリートが大量の熱を吸収し、日没後に熱を放射する現象だ。

 エアコンを改良し、CO2を取り込んで燃料に変えるようにするには、エアコンの部品を大幅に改変しなければならなくなる。
 汎用的な周辺機器を出荷すれば済むというわけにはいかないということだ。

 まず必要なのは、大気中のCO2と水分を吸着するためのフィルターだ。
 水(H2O)から酸素(O)を取り除いて水素(H2)にするための電解槽も必要だ。
 その後、このH2をCO2と組み合わせて炭化水素燃料をつくる。
 「つまり、誰もが自分の油井をもてるわけです」とオジンは言う。

■■以下略、続きはソースをご覧ください。(以下、小見出しのみ抜粋)

 ・燃料を燃やして出るCO2への対処
 ・スケールアップは難題だらけ
 ・新技術で真の目標を霞ませてはならない
 ・クラウドシステムの強みは「収入」

5:37 午後  

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