金曜日, 7月 21, 2017

KOSHIMURA Shinzaburo 越村信三郎 マルクス主義計量経済学―労働価値説体系への行列および行列式理論 の応用に関する一研究 (1961年)


   ( 経済学リンク::::::::::
NAMs出版プロジェクト: 経済学日本人著者入門書
http://nam-students.blogspot.jp/2016/10/blog-post_9.html

越村 信三郎 マルクス主義計量経済学―労働価値説体系への行列および行列式理 論の応用に関する一研究 (1961年)
http://nam-students.blogspot.jp/2017/07/1961.html
デューゼンベリー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%
BA%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%
83%99%E3%83%AA%E3%83%BC

新マルクス派/ラディカル学派 (The Neo-Marxian/Radical School)
https://cruel.org/econthought/schools/neomarx.html

マトリクス会計法
http://www.8w1hflkm.jp/mmdl/7.4kosimura.htm


越村はカレツキらと共にランゲ記念論集に寄稿している。
やさしい資本論(1947年)、図解資本論(1966年)、四元的価値のパラダイム―マルクス経済学と近代経済学の統一のために★ (1989年)なる著作もある。

四元的価値のパラダイム マルクス経済学と近代経済学の統一のために/越村信三郎/

山の形のように立体的な生産関数と消費関数とがある。
それぞれ上から量(費用)を見るか横から勾配(効用)を見るかでアプローチが変わる。
計4つの経済学があることになる。横から断面を見ると(頂上付近は勾配は緩やかで)限界効用、追加効用が読み取れる。
上から見ないとマクロ、全体はわからない。
生産と消費は同一のはずであるがどちらを基準にするかでこれまた経済学立場が変わる。
生産を起点にすればセイの法則。逆はケインズ。マルクスはセイを批判したが同じ立場だ。

越村の言う四元は以下[記号を改変]、

   消費者  生産者
費用  B2    A4
効用  C1    D3

Aはマルクス
Bはマルサス
Cはワルラス
[Dはプルードン]

経済学史の整理としては有効かつ正しい。それぞれ種類の差益(剰余価値)が基数で例示し得る点が画期的だ。
[あえて付け加えるならDはプルードン。歴史的にはDからACが分化、元々はBに対抗]

越村はパレートを評価しない。スミス以上に総合的だとは思うが。

C,B>P[=価格or交換価値]>A,Dが普通(スミスのパラダイムではC,B>P[価格]>D,A)(35頁)。リカードとマルサスの場合、CとDは背離。生産者は資本家になる。
独占された場合の消費者にとっての効用差益(この場合は負の剰余価値)は∞になる(30頁)
原始未開の時代はC>B=P=A>D(35頁)。

8頁改変:

図2·1 価値学説の系譜

  労働価値説     効用価値説
   ペティ
  (1623-87)     コンディヤック
    |        (1714-80)
    |          |
   スミス       チュルゴー
   (1723-90)       (1727-81)
    /\         |
【支配労働】【投下労働】  【平均効用】
  |    リカード    |
マルサス  (1772-1823)    セー
(1766-1834)  /\     (1767-1832)
 |    /  \プルードン|
 |   /    \(1809-65)|
 |   |     |   ゴッセン
 | マルクス    |   (1810-58)
 |  (1818-1883)  |  【限界効用】
 |  【平均労働】 | ワルラス
 |   |     |  (1834-1910)
 |   |     |    ジェボンズ
 |   |     |    /(1835-82) 
 |   |   マーシャル /    メンガー
 |   |    (1842-1924)      (1840-1921)
 |   |   【供給・需要】    /
 |   |  /ケインズ83~46\  /
消費者  生産者   生産者  消費者    
の費用B の費用A  の効用D の効用C  

       四元的価値論

(Dは家内制手工業を想定している)

プルードンはスミスの影響を受け、マルクス、ワルラスはプルードン批判から経済学に参入している。
集合力は生産者における効用/費用で測定される。
ストライキは生産者の効用を原理としているがその積極的な活用とは言えない。
ケインズ(1983~1946)はマーシャルの弟子。同時にマルサスの視点を受け継いでいる。
ケインズはスミス、リカードの次の結節点だが図ではマーシャルが再評価される。
ミルが位置付けられていないが(計量…では批判的に扱われている)上の図はサミュエルソンの経済学史の図解より優れている。


28:

     価格
 _____|_ C
 効用差益 | |
      〜〜〜〜
      〜〜〜〜
[消費者] | |  
     _|_|B
  費用差益|_|_価格
      |P|  費用差益
      |_|A__    [生産者]
      | |          
      | |     効用差益
      |_
|D____
      | |
      |_|________量

第一の効用差益はマーシャルだけが認識した。通常は費用差益しか認識されない。
C,B>P[価格]>A,D
BA
CD
[記号改変]

 ____C|_ 
 効用差益 | |
      〜〜〜〜
      〜〜〜〜
[消費者] | |  
    _B|_|
  費用差益|_|_価格
      |P|  費用差益
      |_|A__    [生産者]
      | |          
      | |     効用差益
      |_|D____
      | |
      |_|________

第一の効用差益はマーシャルだけが認識した。通常は生産者の費用差益しか認識されない。
C,B>P[価格]>A,D
BA
CD
[記号改変]

マルクスは支配労働Bと投下労働Aを同一視した。


マルクスは支配労働Bと投下労働Aを同一視した。


25:
《アリストテレスAristotleは『ニコマコス倫理学』Nicomachaean Ethicsにお
いて流通における正義justice in circulationの問題をとりあげた。トマス·ア
キナスThomas Aquinas も『神学大全』Summa Theologicaのなかで公正価格
a fair priceの説をとなえた。しかし彼らは, 価格が具体的にどの高さで決ま
れば,売り手と買い手にとって利害得失advantages and disadvantagesが一致
するかということを厳密に検討しなかった。》

富に関する省察 テュルゴー 1766 TURGOT, Anne Robert Jaques , Réflexions sur la Formation et la Distribution des Richesses
http://nam-students.blogspot.jp/2017/07/1788-turgot-anne-robert-jaques.html
NAMs出版プロジェクト: コンディヤック Étienne Bonnot de Condillac
http://nam-students.blogspot.jp/2017/07/etienne-bonnot-de-condillac.html




           哲学者           実践派
     アリストテレス  聖書          実業家
      前350    /           時事評論家
          \スコラ学派          /
        トマス・アクイナス        /
          1270   \  重商主義者
         /        \__17世紀および
       重農主義者         18世紀
        ケネー          /
        1758       古典学派
           \_____アダム・スミス
                  1776
     _______________|_
    |                 |
   マルサス              リカード
   1798              1817
    |                /  \ 社会主義
    |              ミル    マルクス
    |             1848   1867
    |      新古典学派 /       / |
    |         ワルラス      /  |
    |    _____マーシャル    /   |
    |   /     1890    /   レーニン
   ケインズ/       /     /____1914
   1936       /     /     / \
    |        /     /     /   \
   ケインズ後の___/    新左翼   ソ連    中国
   主流派経済学

   消費者        消費者         生産者      
   の費用B       の効用C        の費用A


            哲学者        実践派
      アリストテレス  聖書       実業家
       前350    /        時事評論家
           \スコラ学派       /
         トマス・アクィナス     /
           1270  \    /
           /       \  /
       重農主義者     重商主義者
         ケネー      17世紀および
        1758      18世紀
            \    /
            アダム・スミス
             1776   
         ______|___ 古典学派
        |ゴドウィンx|   |
        |1793 マルサス |
 (労働価値説)|     1798 |(比較優位)
     リカード(A)   |  xリカード(B)_____
       1817    |   1817        |
       /       |     \         |
  社会主義/ xプルードン |    J.S.ミル     |
   マルクス   1846 |     1848 新古典学派|
   1867      | |        \ワルラス  |
   / | \     |  \       マーシャル  |
  |  |  レーニン ゲゼル \     / 1890  |
  |カレツキ 1914 1916 ケインズ/ /  |   |
  |1933   / \     1936 /   |   |
  |      /   \     |  /   / \  |
  |     /     \    主流派 合理的 シカゴ自由
  新左翼 ソ連       中国  経済学 期待理論 至上主義 


   生産者   生産者   消費者      消費者    
   の費用A  の効用D  の費用B     の効用C  

___________ 

前350 アリストテレス『経済学(偽書?)』『問答集』?『政治学』『ニコマコス倫理学』2:6,13.1:9
1270 トマス・アクィナス『ニコマコス倫理学註解』? 
1758 ケネー『経済表』 
1776 アダム・スミス『国富論』 
1793[ゴドウィン『政治的正義』
1798[マルサス『人口論』(序文にあるように表向きはゴドウィン『探求者』「吝嗇と浪費」への反論)  
1817 リカード『経済学および課税の原理』1章A、7章B☆
1846[プルードン『貧困の哲学~経済における矛盾の体系』
1847[マルクス『哲学の貧困』             
1848 ミル『経済学原理』 
1858[プルードン『革命と教会における正義』未
1860[ワルラス『経済学と正義~プルードンの経済学説の批判的検討と反論』未
1867 マルクス『資本論』 
1874 ワルラス『純粋経済学要論』1874上巻1877下巻
1890 マーシャル『経済学原理』 
1914 レーニン『カール・マルクス』 
1936 ケインズ『雇用、利子および貨幣の一般理論』 

☆すべての経済学者に二面性はあるが、特にリカードを二つに分けた。リカードとマルサスによる「穀物条例論争」1815は有名。ただし、リカードは労働価値説を維持したと言える。



以下は番号が違う。

純理論的問題というより経済学史的位置付けが大事。越村信三郎は経済学者を4種類に分類した。
四元的価値のパラダイム マルクス経済学と近代経済学の統一のために』越村信三郎

   消費者  生産者
費用  b    d
効用  a    c

図2·1 価値学説の系譜

  労働価値説     効用価値説
   ペティ
  (1623-87)    コンディヤック
    |       (1714-80)
    |         |
   スミス      チュルゴー
   (1723-90)      (1727-81)
    /\        |
[支配労働】【投下労働】 【平均効用】
  |    リカード   |
マルサス  (1722-1823)   セー
(1766-1834)  /\  (1767-1832)
 |    /  \     |
 |   /    \   ゴッセン
 |  マルクス   |   (1810-58)
 |  (1818-1883)  |  [限界効用]
 |  【平均労働】 | ジェボンズ
 |   |     |  (1835-82)
 |   |     |  /   ワルラス
 |   |     | /    (1834-1910)
 |   |    マーシャル      メンガー
 |   |    (1842-1924)      (1840-1921)
 |   |   【供給・需要】    /
 |   |  /      \   /
消費者  生産者        消費者    生産者
の費用b の費用d       の効用a   の効用c

          四元的価値論

マーシャルはaとd、さらにケインズはaとbの統合を図ったが、特にケインズは(一般理論草稿を読むと)マルクスからの間接的影響があるとわかる。
https://i.imgur.com/rSoE6cl.jpg 訂正:リカード(1772~1823)  
越村にカレツキへの言及はない。

ブローグによるとジェボンズはフロイトとも親交のあったフェーヒナーから限界効用のアイデアを得たという。

以下、直観的に説明すると、
山のように立体的な生産関数と消費関数とがある。
それぞれ上から量(費用)を見るか横から勾配(効用)を見るかでアプローチが変わる。
計4つの経済学があることになる。横から断面を見ると(頂上付近は勾配は緩やかで)限界効用、追加効用が読み取れる。
上から見ないとマクロ、全体はわからない。
生産と消費は同一のはずであるがどちらを基準にするかでこれまた経済学立場が変わる。
生産を起点にすればセイの法則。逆はケインズ。マルクスはセイを批判したが同じ立場だ。



8頁:
訂正:リカード(1772~1823)


四元的価値のパラダイム マルクス経済学と近代経済学の統一のために
越村信三郎/著
出版社名 白桃書房
出版年月 1989年11月
ISBNコード 978-4-561-86020-4 
税込価格 2,621円
頁数・縦 200P 22cm
商品内容
目次
第1章 四元的価値のパラダイム ☆
第2章 価値論の系譜と死角
第3章 四つの元の関数関係
第4章 単一取引のパラダイム
第5章 一次関数による四元的価値のパラダイム
第6章 二次関数による四元的価値のパラダイム
第7章 完全自由競争市場における需要供給の法則
第8章 四元的価値論における四つの差益
第9章 需要曲線の変化
第10章 三次関数による四元的価値のパラダイム
第11章 従来の独占理論とその矛盾
第12章 独占と四元的価値のパラダイム
第13章 費用の変化と独占
第14章 買い手独占
第15章 寡占と四元的価値のパラダイム
第16章 労賃,利子,地代のパラダイム
第17章 社会主義体制のもとでの価値法則


越村の言う四元は以下、

     効用   費用
生産者  B    A
消費者  C    D

Aはマルクス主義経済学
Cはワルラス他
Dはマルサス他

経済学史の整理としては有効かつ正しい
(あえて付け加えるならBはプルードン、そこからACが分化、元々はDに対抗)

___
以下メモ:

     費用  効用
消費者  B    A
生産者  C    D

Aはワルラス他
Bはマルサス他
はマルクス他
Dはプルードン、そこからACが分化、元々はBに対抗

経済学史の整理としては有効かつ正しい


     費用  効用
消費者  A    C
生産者  B    D

Bはマルクス主義経済学

経済学史の整理としては有効かつ正しい


     効用   費用
生産者  D    B
消費者  C    A

   消費者 生産者
費用  A   B
効用  C   D

        生産者
         B
       +   費用(平等)
消費者    CDA
     効用(自由)

Dはあり得ない…


     費用   効用
生産者  B    A
消費者  C    D

Bはマルクス
Cはマルサス
Dはワルラス

経済学史の整理としては有効かつ正しい
(あえて付け加えるならAはプルードン、そこからBDが分化、元々はCに対抗)



     効用   費用
消費者  B    A
生産者  C    D

Aはマルサス
Bはワルラス
Cはプルードン
Dはマルクス

経済学史の整理としては有効かつ正しい
(あえて付け加えるならCはプルードン、そこからBDが分化、元々はAに対抗)


   生産者  消費者
費用  B    A
効用  C    D

Aはマルサス
Bはマルクス
Cはプルードン
Dはワルラス

経済学史の整理としては有効かつ正しい
(あえて付け加えるならCはプルードン、そこからBDが分化、元々はAに対抗)


   消費者  生産者
費用  B    A
効用  C    D

Aはマルクス
Bはマルサス
Cはワルラス
Dはプルードン

経済学史の整理としては有効かつ正しい
(あえて付け加えるならDはプルードン、そこからACが分化、元々はBに対抗)






____


越村 信三郎 マルクス主義計量経済学―労働価値説体系への行列および行列式理論の応用に関する一研究 (1961年)  
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JAMJTQ/
:20頁の3つの商品の交換価値の図解を表紙に採用している。本来は立体図。


国立国会図書館デジタルコレクション - マルクス主義計量経済学 : 労働価値説体系への行列および行列式理論の応用に関する一研究
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永続的識別子
info:ndljp/pid/3008634
タイトル
マルクス主義計量経済学 : 労働価値説体系への行列および行列式理論の応用に関する一研究
著者
越村信三郎 著
出版者
東洋経済新報社
出版年月日
1961
請求記号
331.39-Ko661m
書誌ID(NDL-OPACへのリンク)

国立国会図書館デジタルコレクション - マルクス主義計量経済学 : 労働価値説体系への行列および行列式理論の応用に関する一研究

書誌情報
操作方法
目次・巻号
マルクス主義計量経済学 : 労働価値説体系への行列および行列式理論の応用に関する一研究 [118]
目次
はしがき/p1
I 商品の価値と交換価値の理論/p1
1 生産物と商品の体系―需給テーブル/p1
2 価値の概念/p6
3 価値形態あるいは交換価値/p11
4 2種の商品の交換価値―単純な,個別的な,あるいは偶発的な価値形態/p11
5 多種の商品の交換価値―総体的な,拡大された価値形態/p15
6 一般的等価形態と交換価値/p25
7 貨幣形態/p27
8 商品の価値と交換価値/p28
9 総生産物の価値と各財の交換価値/p34
II 貨幣と価格の理論/p41
10 貨幣の概念/p41
11 価値尺度としての貨幣と商品の価値から価格への転形/p43
12 価格体系のもとにおける需給テーブルと生産物の社会的総平均価格あるいは一般物価水準/p57
13 生産物数量の販路係数と各財の価格体系/p60
14 行列式ΓとDとの連関/p65
15 流通手段としての貨幣と商品の価格/p68
16 蓄財手段としての貨幣の機能/p76
17 支払い手段としての貨幣の機能と商品の市場価格/p78
III 資本と剰余価値の理論/p88
18 資本の概念/p88
19 資本の有機的構成/p92
20 剰余価値および剰余価値率/p97
21 利潤および利潤率/p101
IV 再生産の理論/p108
22 多種部門別に考察した社会的資本の単純再生産/p108
23 3部門別に考察した資本の蓄積と拡大再生産/p114
(A)資本蓄積の基本表式/p114
(B)基準年度当初の収支均等の方程式/p117
(C)剰余価値,現実利潤,および現実価格/p118
(D)次年度の収支均等の方程式/p121
(E)初年度と次年度の再生産表式の連関/p123
(F)現実の利潤,現実の利潤率,および平均利潤率の算定法/p124
(G)生産力関係の定式/p126
(H)一般方程式と特殊方程式/p127
V 生産価格の理論/p137
24 単純な価格体系のもとにおける再生産の構造/p137
25 単純な価格から生産価格への転形と生産価格体系のもとにおける再生産の構造/p147
26 単純な価格体系下の再生産構造と生産価格体系下のそれとの連関/p154
VI 市場価格と経済波動の理論/p159
27 社会的生産の無政府状態と再生産構造の撹乱―資本主義的な市場価格の成立/p159
28 経済波動とその類型/p165
(A)諸部門間の資本移動による各種の運動形態―資本の横波運動/p165
(1)単振動/p166
(2)減衰振動/p170
(3)発散振動/p175
(4)単調減衰運動/p177
(5)単調発散運動/p179
(6)平行運動/p181
(B)各部門内の資本の増減による波動形態―資本の縦波運動/p182
(C)資本の運動の縦波と横波との合成/p184
29 再生産の波動方程式/p184
(1)第0期の市場価格体系下の再生産の構造式/p188
(2)生産価格体系下の単純再生産の構造式/p189
(3)第t期の市場価格体系下の再生産の構造式/p190
付録 行列式と行列/p193
I 行列式/p193
1 行列式の定義/p193
2 行列式の展開/p193
3 行列式の基本性質/p194
4 小行列式と余因子/p197
5 連立1次方程式の行列式による解法/p197
6 消去法/p199
7 (n‐1)個のn元斉1次方程式/p199
II 行列/p200
8 行列の定義/p200
9 相等の定義/p201
10 加法と減法/p201
11 乗法/p201
12 除法/p202
13 転置行列あるいは随伴行列/p204
14 連立1次方程式の行列による解法/p205
索引/p209


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マルクス経済学―価値と価格の理論 (1977年) | 置塩 信雄 

剰余価値率の実証研究―労働価値計算による日本・アメリカ・韓国経済の分析 (大阪経済大学研究叢書) | 泉 弘志 1992

投下労働量計算と基本経済指標: 新しい経済統計学の探究 (大阪経済大学研究叢書) | 泉 弘志 2014

投下労働量計算と基本経済指標 - 株式会社 大月書店
「投下労働量」の概念を応用して、重要な経済指標の優れた測定方法を提示。

著者 泉 弘志 著
出版年月日 2014/02/20
ISBN 9784272111206
判型・ページ数 A5・336ページ
定価 本体4,800円+税

目次
第I部 投下労働量計算とは何か
 第1章  投下労働量計算の目的
 第2章  投下労働量の計算方法
 第3章  投下労働量計算と生産の境界について

第II部 投下労働量計算と経済成長率計測・国際経済規模比較
 第4章  投下労働量計算と経済成長率の計測
 第5章  購買力平価・実質値産業連関表と経済規模の国際比較
 第6章  購買力平価に関する若干の論点について

第III部 投下労働量計算と生産性の計測
 第7章  全要素生産性と全労働生産性
 第8章  生産性計測とキャピタルサービス
 第9章  付加価値生産性と全労働生産性
 第10章 全労働生産性による中国の部門別生産性上昇率の計測
 第11章 産業別生産性水準の日韓比較

第IV部 投下労働量計算と剰余価値率・利潤率
 第12章 剰余価値率の計測 日本1980-1990-2000
 第13章 生産価格と均等利潤率の計算 日本1980-1990-2000
 第14章 剰余価値率の実証研究をめぐる若干の論点


これからのマルクス経済学入門 (筑摩選書) | 松尾 匡, 橋本 貴彦 |本 | 通販 | 2016
これからのマルクス経済学入門
 叢書名   筑摩選書  
 著者名等  松尾匡/著  
 著者名等  橋本貴彦/著  
 著者等紹介 【松尾】1964年生まれ。神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了。専門は
理論経済学。現在、立命館大学経済学部教授。著書に「近代の復権」など。
 著者等紹介 【橋本】1975年生まれ。立命館大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了。経済
統計学とマルクス経済学を専攻。現在、立命館大学経済学部准教授。
 出版者   筑摩書房
 出版年   2016.3
 大きさ等  19cm 236p
 NDC分類 331.6
 件名    経済学‐社会主義  ≪再検索≫
 要旨    搾取と貧困が深刻化する今、「階級」「疎外」「労働価値説」「唯物史観」といった、マ
ルクス経済学の基礎概念を再検討し、現代的な意義を明らかにする、画期的な書!
 目次    第1章 階級と所有(階級的な見方vsアイデンティティ的な見方;支配階級とは、剰余
の利得者か、それとも生産の支配者か ほか);第2章 疎外論と唯物史観(フォイエル
バッハの宗教批判を引き継ぐ疎外論の図式;疎外が起こる原因とその克服の条件 ほか)
;第3章 投下労働価値概念の意義(価格の規定因としての労働価値説は成り立たない;
労働価値概念の社会的労働配分把握という意義 ほか);第4章 マルクス経済学で日本
社会を数量分析する(投下労働価値による数量分析;投下労働価値と総労働配分 ほか)
 内容    マルクスは資本主義経済をどのように捉えていたのか。「階級」「疎外」「労働価値説」
「唯物史観」といったマルクス経済学の基礎概念を再検討し、現代的意義を明らかにする
、画期的な書。
 ISBN等 4-480-01636-8


「…現代経済理論に対してマルクスの経済学のもつ重要性は、問題の最終的解決について
成否の定かでないこのような試み(注:景気循環理論をめぐる錯綜)などにではなく、主として
『資本論』第二巻、そして一部は第三巻で行われた準備作業にこそある。ここでわたくしは、
マルクスの有名な資本の再生産表式のことを思い浮かべているのだ。」
レオンチェフ「マルクス経済学の現代的意義」(邦訳『経済学の世界』101頁より) 


常識的なことだが近経とマル経の基本タームはズレる

 ストック  フロー
  \   / \     
   \ /   \
  不変資本   可変資本

搾取率、剰余価値率などは上の近経からは出てこない…
マルクスは資本の自己増殖に興味があるから
ストック(広い意味で原始的蓄積)は資本論(さらに産業連関表)の分析の対象ではない
マルクスは草稿で交換に回されるのは全体の10分の1程度と書いている
労働価値説を強調する余り誤解を生んだがストックに関しては後世に委ねたのだ
ピケティなどはマルクスが使える統計を使わなかったと非難している

《マルクスの著作は…18世紀はじめから19世紀にかけて実施された、1800─
1810年のパトリック・コルクホーンの研究に始まり1870年代のギッフェンの
研究へと続く、イギリスの資本ストッ推計の数々の試みにまったく言及して
いない…》21世紀の資本#6

ただし広い意味でマルクスの言う原始的蓄積、資本の有機的構成をピケティも考えているし
ピケティはストックを考察することでマルクスを補完したと言える

パトリック・コルクホーン

マルサス:
歴史的にはマルサスとゴドウィンの論争が重要
現代ではマルサスはソローの成長理論に形を変えて生きている
マルクスとの関連で言えば越村信三郎は、


   消費者  生産者
費用  B    A
効用  C    D

Aはマルクス
Bはマルサス
Cはワルラス

と4つに経済学者の思考を分けている[記号を改変]


マルサスはダーウィン、ケインズに影響を与えたが、かつての影響力はない
人口と食料の関係は、複利と人口の関係の問題に対応すると個人的には考える



アダム・スミスの経済学は、「価格は需要と供給で決定される。」ということです。 
これには、①供給数は可変動であるという前提 
     ②需要は一定であるという前提  
が含まれています。そして、供給が少ない時は価格は高く、供給が増えると価格は下がる、という結論になります。 
これを数学で表現してみると、 
Y=価格 
X=供給 
a=需要(一定) 
Y=a/X 
となります。 
市場には常に一定数の需要があり、供給が変動するということになり、これにつれて、価格も変動するということになります。 
この時、需要は一定ということになっていますが、広告を入れることによって、需要を喚起し、市場を拡大させるという新し 
い手法が生まれました。これを数学で表現してみると、 
Y=価格 
X=供給 
a=需要(一定) 
b=広告による効果(可変動) 
Y=ab/X 
ということになります。 

次に計画経済を考えて見ましょう。計画経済は、「生産量を拡大させていくことによって社会は段階的に成長する。」ということでした。ここでは、需要は一定であるという前提が忘れ去られていました。これを数学で表現してみると、 
   Y=社会の成長 
   X=生産量 
   a=価格 
   Y=aX 
ということになります。工場の生産高は、(一日あたりの生産量)*(稼働日数)で計算できますが、売り上げは市場における、需要によって決定されます。 
計画経済は、工場の生産高のみを計画することになってしまい、市場における売り上げや工場の利益は計算されてはいませんでした。 
 ここで、ケインズ経済学における公共事業とその乗数効果について考えて見ましょう。 
公共事業は「公共物を整えると、社会は活性化され、経済は成長する。」というものです。 
公共事業がどのくらい効果的かは、それを行う場所の人口と社会的成熟度に依ってきます。この時、公共事業における需要は一定であるのです。 
これを数学で表現してみると、 
   Y=経済成長 
   X=公共事業 
   a=予算 
   Y=aX 
ということになります。公共事業の数学は計画経済と同じ数式なのでした。よって計画経済である共産主義が破綻したように公共事業によるバブルは崩壊したのでした。 
公共事業において、需要は一定であるとしても、ここで新規開発による発明品が生まれると、乗数効果が加わり、経済の成長は加速されます。 
例えば、ただ道路をだけを建設していたときに比べ、自動車が発明されると、道路建設における効果は、自動車の売り上げと軌を一にしますので、その効果は、高まります。 
これを数学で表現すると、 
  Y=経済成長 
  X=公共事業 
  a=予算 
  b=自動車の売上台数 
  Y=abX 
ということになります。これにおいても、自動車の保有台数には限度がありまし、また自動車を買い替えることがあっても、道路を建設し直すだけで、新しい場所に道路を作ることは赤字を招きます。 
 最後に、シュンペーターによるイノヴェーション(新規開発)の経済学について考えて見ましょう。 
イノヴェーション(新規開発)によって全く新しいものを作り出すことは、全く新しい市場を作り出すことに他なりません。そこでの経済学はアダム・スミスの市場経済が作用します。 
そして、この新規開発によって、ケインズ経済は新しい乗数を持つことになります。社会をバブルから守るためには、常にイノヴェーション(新規開発)を怠らず、産業に競争力を持たせ、 
政府が公共事業による、計画的な地価の上昇を図ることを避けることです。 

消費関数

経済学において、消費関数(Consumption function)、あるいは消費支出関数(Consumption expenditure function)とは家計による消費支出を表す数学的な関数。

目次

概要編集

経済学史においては、消費関数はジョン・メイナード・ケインズによる著書「雇用・利子および貨幣の一般理論」において最初に導入されたとされている。消費関数はある経済の総消費の量や決定メカニズムを数学的に表すために使用される。最初期の経済学の消費関数の議論では数学的表現が導入されていなかったために、ケインズはごく単純な定義を与えたにすぎなかったが、今日ではより数学的な表現が試みられている。消費関数は基礎消費(autonomous consumption、現在の所得水準の大小に影響されない消費支出)、誘発消費(induced consumption、経済の所得水準に影響される消費支出)によって構成される。消費関数は様々な方法で記述することが可能だが、非常に単純な記述としては次のようなものがある。
{\displaystyle C=a+b(Y-T)}
これはケインズ型の消費関数と呼ばれる。この消費関数を書き直したものは、アフィン関数として表される。
{\displaystyle C=c_{0}+c_{1}Y^{d}}
ここで
  • C:総消費
  • c0:基礎消費 (c0 > 0)
  • c1限界消費性向英語版 (すなわち誘発消費) (0 < c1 < 1)
  • Yd:可処分所得(政府介入[注釈 1]を調整した後の所得。もしくは{\displaystyle Y+(G-T)}と表すこともできる)
なお、Yは所得、Gは政府支出、Tは租税。
基礎消費は所得がゼロになったとしても変化しないような消費を表す。基礎消費は正の数字であると仮定されている。限界消費性向(MPC)は所得が増減したときに消費がどれくらい増減するのかを表している。消費関数をグラフで表す際には、限界消費性向は消費関数の傾きとなる。
限界消費性向は正の数字であると仮定されている。よって、所得が増えれば消費も増えるということができる。しかしながら、ケインズはこの所得と消費の増大は互いに等しいものではないと述べている。ケインズによれば、「所得が増えれば消費も増えるが、所得の増大とまったく等量だけ消費が増えるわけではない(as income increases, consumption increases but not by as much as the increase in income)」。
ケインズ型の消費関数は絶対所得仮説としても知られ、ケインズの消費関数は現在の所得のみを考慮しており将来の所得の予想・期待を考慮していない。この仮定の単純さと非現実性の批判はミルトン・フリードマンによる恒常所得仮説やRichard Brumbergとフランコ・モディリアーニによるライフサイクル仮説へとつながった。しかし、これらの理論は消費決定を定義付けする消費支出関数を掲示していない。しかしながらフリードマンは、いくつかの異なる恒常所得の定義を示した自身の著書「A Theory of the Consumption Function」(1957)によってノーベル経済学賞を受賞した。この著書においては非常に洗練された関数が示されている。
1936年のケインズによる「消費支出関数に依存する所得」を基にしている主要な3つの理論としては、ジェームズ・デューゼンベリー(1949)[1]による相対消費支出、モディリアーニとBrumberg (1954)によるライフサイクル所得、フリードマン(1957)[2]による恒常所得が挙げられる。
一部の新しい理論[3]は、デューゼンベリーの手法に従って行動経済学を基にしており、これらの理論は多くの行動原理が、「行動」を基にした総消費関数に対してミクロ的基礎づけとして採用されうることを示唆している。
2014年にRafael J. Hernández Núñezによって発表された研究[4]では、効用の無差別曲線の概念を再定義・定式化するのに数学を用いており、明示的に恒常所得とは何かを示している。これによって消費支出関数の完全に数理的な発展が可能になり、消費支出の決定に言及する subjective な部分および objective な部分を備えた完全な関数を経済学者達の間にもたらした。
定式化は次のようなものである。
{\displaystyle C={\frac {1}{2}}(B-{\frac {y}{ULC-\alpha }})+{\frac {x}{\alpha }}}
ここで
  • C:総消費
  • B:予算制約 → 可処分所得
  • α:限界消費性向
  • β:限界貯蓄性向
  • ULCはUpper Limit Chosenの頭文字を取ったものであり、α + βに等しい。
  • y:所与の期間と所与の set of subjacent factors に対して、現在の予算制約の total allocation の可能な最大値+消費支出における可能な借り入れ(あるいは負の貯蓄)の最大値で示される消費支出の可能な最大値。
  • x:所与の期間と所与の set of subjacent factors に対して、予算制約の消費支出の total allocation+貯蓄の可能な最大値で示される消費支出の可能な最小値。

参考文献編集

  1. ^ Duesenberry, J. S. (1949): Income, Saving and the Theory of Consumer Behavior
  2. ^ Friedman, M. (1957) A Theory of the Consumption Function.
  3. ^ d’Orlando, F.; Sanfilippo, E. (2010). “Behavioral foundations for the Keynesian consumption function”. Journal of Economic Psychology 31 (6): 1035. doi:10.1016/j.joep.2010.09.004.
  4. ^ Hernández Núñez, R. J. (2014): The Consumption Expenditure Function. Paperback. www.amazon.com

脚注編集

  1. ^ 経常移転や租税、政府による給付など

関連項目編集

外部リンク編集


___
共産主義=協同組合と考えれば日本はまだまだこれから
例えば今の法制度だと行政は協同組合に業務を委託できない
それを変えるだけで全てが変わる

792:
>>785
『資本論』岩波文庫(向坂訳)から抜き書きしてみる。

(第一章第一節)
「使用価値は使用または消費されることによってのみ実現される。使用価値は、富の社会的形態の如何にかかわらず、富の素材的内容をなしている。」

「使用価値としては、商品は、何よりもまず異なれる質のものである。交換価値としては、商品はただ量を異にするだけのものであって、したがって、一原子の使用価値をも含んでいない。」

「商品体の使用価値を無視するとすれば、商品体に残る属性は、ただ一つ、労働生産物という属性だけである。」

「これらの労働の異なった具体的な形態も消失する。それらはもはや相互に区別されることなく、ことごとく同じ人間労働、抽象的に人間的な労働に整約される。」

スミスやリカードの労働価値説を、徹底化、純粋化した理論だといえるだろう。
いわゆる近代経済学の「効用」というのは、使用価値に過ぎないこともわかるだろう。 

>>792
> 「使用価値としては、商品は、何よりもまず異なれる質のものである。交換価値としては、
>商品はただ量を異にするだけのものであって、したがって、一原子の使用価値をも含んでいない。」

質→量(→関係→様相)

価値形態論に関しては、ヘーゲルよりカントに近いと見た方がいい
ヘーゲルだと貨幣への進展が不可逆的になる危険が大きい
>>815
以下、直観的に説明すると、
山のように立体的な生産関数と消費関数とがある。
それぞれ上から量(費用)を見るか横から勾配(効用)を見るかでアプローチが変わる。
計4つの経済学があることになる。横から断面を見ると(頂上付近は勾配は緩やかで)限界効用、追加効用が読み取れる。
上から見ないとマクロ、全体はわからない。
生産と消費は同一のはずであるがどちらを基準にするかでこれまた経済学立場が変わる。
生産を起点にすればセイの法則。逆はケインズ。マルクスはセイを批判したが同じ立場だ。
マルサスは消費を全体として見ている。指数関数的人口増加の指摘も厳密ではない。

カレツキがマルクスとケインズを繋ぎ、ゲゼル式減価貨幣が展望を開く…


自分の理解だとゲゼル式減価貨幣だけが税金のない世界を可能にする。
国家のない世界と言ってもいい。
貨幣の減価分が手数料、シニョレッジ(通貨発行益)として運営側へ行くだけだ。
受益者負担の議論はあるし、世界貨幣は別になければならないが。


シニョレッジ(通貨発行益)を見落としている量的緩和「懐疑論」の誤り | 高橋洋一の俗論を撃つ! | ダイヤモンド・オンライン



ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

資本の有機的構成
しほんのゆうきてきこうせい
organic composition of capital








素材面での資本の技術的構成によって規定され,その変化を反映する資本の価値構成。技術的構成とは,労働者1人が何単位の生産手段を作動させて一定期間に何単位の物量を生産するか,という労働者と生産手段との組合せを意味する。これを価値構成からみればC/V (Cは不変資本価値,Vは可変資本価値) という表現が得られる。資本主義的生産の特徴は,生産性上昇を目指して労働者1人あたりの機械および原材料の量 (C) を増大させるという労働過程の不断の機械化にある。この過程でC/Vの値が増大していく傾向を有機的構成の高度化という。この高度化を通じ,資本の蓄積過程で追加資本 (C+V) のうち労働力に投下される資本部分は相対的に減少し,労働力を過剰化する傾向をもつ (相対的過剰人口の発生) 。また,マルクス利潤率r=m/ (c+v) の定式 (mは剰余価値) に従って分母分子をvで割ると (m/v) / (c/v+1) という結果が得られるが,これは有機的構成が高度化すると利潤率が低下する傾向を算術的に示している。さらに有機的構成の問題は,転形問題に代表されるマルクス価値論にとっても大きな意味をもつ。



24 Comments:

Blogger yoji said...



図2·1 価値学説の系譜

  労働価値説     効用価値説
   ペティ
  (1623-87)    コンディヤック
    I       (1714-80)
    I         I
   スミス      チュルゴー
   (1723-90)      (1727-81)
    /\        I
[支配労働】【投下労働】 【平均効用】
  I    リカード   I
マルサス  (1722-1823)   セー
(1766-1834)  /\  (1767-1832)
 I    /  \     I
 I   /    \   ゴッセン
 I  マルクス   I   (1810-58)
 I  (1818-1883)  I  [限界効用]
 I  【平均労働】 I ジェボンズ
 I   I     I  (1835-82)
 I   I     I     ワルラス
 I   I     I      (1834-1910)
 I   I    マーシャル      メンガー
 I   I    (1842-1924)      (1840-1921)
 I   I   【供給・需要】    /
 I   I  /      \   /
消費者  生産者        消費者    生産者
の費用b の費用d       の効用a   の効用c

          四元的価値論

1:37 午前  
Blogger yoji said...

8頁改変:

図2·1 価値学説の系譜

  労働価値説     効用価値説
   ペティ
  (1623-87)     コンディヤック
    |        (1714-80)
    |          |
   スミス       チュルゴー
   (1723-90)       (1727-81)
    /\         |
【支配労働】【投下労働】  【平均効用】
  |    リカード    |
マルサス  (1722-1823)    セー
(1766-1834)  /\     (1767-1832)
 |    /  \プルードン|
 |   /    \(1809-65)|
 |   |     |   ゴッセン
 | マルクス    |   (1810-58)
 |  (1818-1883)  |  [限界効用]
 |  【平均労働】 | ワルラス
 |   |     |  (1834-1910)
 |   |     |    ジェボンズ
 |   |     |    /(1835-82) 
 |   |   マーシャル /    メンガー
 |   |    (1842-1924)      (1840-1921)
 |   |   【供給・需要】    /
 |   |  /      \   /
消費者  生産者   生産者  消費者    
の費用B の費用A  の効用D の効用C  

       四元的価値論

3:53 午前  
Blogger yoji said...

純理論的問題というより経済学史的位置付けが大事。越村信三郎は経済学者を4種類に分類した。
『四元的価値のパラダイム マルクス経済学と近代経済学の統一のために』越村信三郎
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=4561860207 8頁

   消費者  生産者
費用  b    d
効用  a    c

図2·1 価値学説の系譜

  労働価値説     効用価値説
   ペティ
  (1623-87)    コンディヤック
    |       (1714-80)
    |         |
   スミス      チュルゴー
   (1723-90)      (1727-81)
    /\        |
[支配労働】【投下労働】 【平均効用】
  |    リカード   |
マルサス  (1722-1823)   セー
(1766-1834)  /\  (1767-1832)
 |    /  \     |
 |   /    \   ゴッセン
 |  マルクス   |   (1810-58)
 |  (1818-1883)  |  [限界効用]
 |  【平均労働】 | ジェボンズ
 |   |     |  (1835-82)
 |   |     |  /   ワルラス
 |   |     | /    (1834-1910)
 |   |    マーシャル      メンガー
 |   |    (1842-1924)      (1840-1921)
 |   |   【供給・需要】    /
 |   |  /      \   /
消費者  生産者        消費者    生産者
の費用b の費用d       の効用a   の効用c

          四元的価値論

ケインズはaとbの統合を図ったが、一般理論草稿を読むとマルクスからの間接的影響があるとわかる。
https://i.imgur.com/rSoE6cl.jpg 訂正:リカード(1772~1823)

7:43 午後  
Blogger yoji said...

それぞれ立体的な生産関数と消費関数がある。
それぞれ上から量(費用)を見るか横から勾配(効用)を見るかでアプローチが変わる。
4つの経済学があることになる。横から断面を見ると頂上は勾配は緩やかで限界効用、追加効用を示す。
上から見ないとマクロ、全体はわからない。
ただし生産と消費は同一のはずだがどちらを基準にするかで経済学分野が変わる。
生産を起点にすればセイの法則。逆はケインズ。マルクスはセイを批判したが同じ立場だ。

2:39 午前  
Blogger yoji said...

In his lectures, furthermore, Smith had solved the value paradox neatly, in much the same way as had Hutcheson and other economists for centuries. Why is water so useful and yet so cheap, while a frippery like diamonds is so expensive? The difference, said Smith in his lectures, was their relative scarcity: 'It is only on account of the plenty of water that it is so cheap as to be got for the lifting, and on account of the scarcity of diamonds…that they are so dear'. Furthermore, with different supply conditions, the value and price of a product would differ drastically. Thus Smith points out in his lectures that a rich merchant lost in the Arabian desert would value water very highly, and so its price would be very high. Similarly, if the quantity of diamonds could 'by industry…be multiplied', the price of diamonds on the market would fall rapidly.
https://mises.org/library/celebrated-adam-smith

10:04 午後  
Blogger yoji said...

But in the Wealth of Nations, for some bizarre reason, all this drops out and falls away. Suddenly, only ten or a dozen years after the lectures, Smith finds himself unable to solve the value paradox. In a famous passage in Book I, Chapter IV of Wealth. Smith sharply and hermetically separates and sunders utility from value and price, and never the twain shall meet:

The word value… has two different meanings, and sometimes expresses the utility of some particular object, and sometimes the power of purchasing other goods which the possession of that object conveys. The one may be called 'value in use': the other, 'value in exchange'. The things which have the greatest value in use have frequently little or no value in exchange; and on contrary, those which have the greatest value in exchange have frequently little or no value in use. Nothing is more useful than water; but it will purchase scarce any thing; scarce any thing can be had in exchange for it. A diamond, on the contrary, has scarce any value in use; but a very great quantity of other goods may frequently be had in exchange for it.
And that is that. No mention of the solution of the value paradox by stressing relative scarcities. Indeed, 'scarcity' — that concept so fundamental and crucial to economic theory plays virtually no role in the Wealth of Nations. And with scarcity gone as the solution to the value paradox, subjective utility virtually drops out of economics as well as does consumption and consumer demand. Utility can no longer explain value and price, and the two sundered concepts will reappear in later generations as left-wingers and socialists happily prate about the crucial difference between 'production for profit' and 'production for use', the heir of the Smithian emphasis on the alleged gulf between 'value in use' and 'value in exchange'.14

10:05 午後  
Blogger yoji said...

アダム・スミス 法学講義 1762~1763 単行本 – 2012/5/2
水田 洋 (翻訳), 篠原 久 (翻訳), 只腰 親和 (翻訳), 前田 俊文 (翻訳)



商品の説明
内容紹介
1762-63年にグラスゴー大学で行われたアダム・スミスの法学講義を手稿から再現。司法=正義と統治の歴史を描き出し、自由で公正な社会を展望した壮大な文明史論にして、『道徳感情論』 から 『国富論』 にいたるスミス思想を体系的に把握するためには欠かせない文献。本邦初訳。

【聴講ノート “LJ (A)" 初の全訳】
近代経済学の基礎を確立し 「経済学の父」 とも呼ばれるアダム・スミスがグラスゴー大学の道徳哲学教授としておこなった法学についての講義には、二つの聴講ノートが残されています。『道徳感情論』 以降 「法と統治の一般原理」 の解明を目指していたスミスは、法学についての著作の意図を抱きながら、ついに実現しなかっただけに、その構想を示す講義のノートは大変貴重なものです。そのうち、1762年12月24日から1763年4月13日までの日付のある長い方はLJ (A)、日付のない短い方はLJ (B) と略称され、これまで研究がなされてきましたが、後者についてはすでに邦訳 (高島善哉・水田洋訳、1947年) があり、2005年には新訳 (水田洋訳、岩波文庫) も刊行されました。本書は、残る前者の初の全訳となります。


【書評: 2012年8月26日「讀賣新聞」 評者=橋爪大三郎氏】
「…… 本書を読んでみると、歴史学や文学や哲学や法律学や聖書学や、およそ利用可能なあらゆる文献が縦横に参照され、ひとつの思想家の頭脳のなかに融合しているさまがよくわかる。もともと社会科学は、ひとつながりのものだった。それが専門分野に切り分けられて、経済学も成立した。近代経済学の教科書を読んだのではけっして見えてこない、現実社会を生きる人間たちの手ざわりが感じられる。……」 (2012年8月26日「讀賣新聞」 書評欄より)

内容(「BOOK」データベースより)
1762‐63年にグラーズゴウ大学で行われたアダム・スミスの法学講義を手稿から再現。司法=正義と統治の歴史を描き出し、自由で公正な社会を展望した壮大な文明史論であり、『道徳感情論』から『国富論』にいたるスミス思想を体系的に把握するためには欠かせない文献。本邦初訳。

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登録情報
単行本: 450ページ
出版社: 名古屋大学出版会 (2012/5/2)
言語: 日本語
ISBN-10: 4815806993
ISBN-13: 978-4815806996
発売日: 2012/5/2
梱包サイズ: 21.2 x 15 x 2.8 cm
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10:17 午後  
Blogger yoji said...

http://www.bunrikaku.com/book1/book1-669.html
アダム・スミス『法学講義Aノート』Police編を読む



浄土真宗の五百年

内容紹介:アダム・スミスの主著『国富論』の基礎となった『法学講義Aノート』Police編の初めての翻訳書。「Aノート」の独自の意義とスミス思想理解のための3つの論説をはじめ、年表などの資料編で構成。

I スミス論
アダム・スミス『法学講義』行政論の主題と構成(新村 聡)
 1 『法学講義』行政論を読む意義
 2 『法学講義』行政論の成立過程と構成
 3 行政論の2つの主題―富の性質と富の原因
 4 分業論
 5 価格論
 6 貨幣論
アダム・スミスと三姉妹芸術(中谷武雄)
 1 アダム・スミス『哲学論文集』と「模倣芸術論」
 2 スミス「模倣芸術論」における三姉妹芸術
 3 音楽における芸術性の完成・自立化
 おわりに―アダム・スミス「模倣芸術論」の位置
公平な観察者をめぐって
 ―A・スミスとJ・ロールズ、そしてA・セン―(中村浩爾)
 はじめに―センの視点
 1 ロールズのスミス解釈
 2 ロールズのスミス解釈への疑問
 3 センのスミス解釈
 4 センのスミス解釈の検討
 おわりに─スミス思想の現代的意義
II A・スミス「法学講義Aノート」police編
I 清潔と安全
II 豊富さすなわち安価さ
  1.人間の自然な欲求について
  2.あらゆる技術は人間の自然な欲求に役立つということ
  3.分業について
  4.商品の価格について
  5.貨幣について
  6.国家の富は貨幣の中には存在しないということ
  7.貿易収支について
  8.国内における支出に関する見解について
資 料
「Aノート」行政論の欠落した部分の内容について
編者による序文について
LJ(A)とLJ(B)の対照表
参照文献 
ヤード・ポンド法の単位およびメートル法換算一覧表
度量衡単位と貨幣単位の形成に関する年表
地図
索引

10:17 午後  
Blogger yoji said...

法学講義 (岩波文庫) 文庫 – 2005/5/17
アダム スミス (著), 水田 洋 (翻訳)
5つ星のうち 5.0 1 件のカスタマーレビュー

10:18 午後  
Blogger yoji said...

第4章
単一取引のパラダイム
25
c=dであればc またはd
がpの下限となる。
なぜなら(4)のよ
うな場合に,
pがc以下に下落すれば,
彼はその財を商品
として売るよりも,
自家用財として消費することを選ぶであろう。
また(5)のような場合に, pがd以下に下落すれば,生産者はその差額だけ
損失をこうむり,遅かれ早かれ生産を停止しなければならなくなる。採算割れ
の取引は永続しない。
a,b, c, dの大小と等不等の組み合わせは多数に存在するが,
して流通する条件は
財貨が商品と
であり,
価格
は上限と下限の間で決峦るので,
(4. 2)
a, b2p2c, d
という法則が成立する。そして上限と下限が一致すればpはその高さで確定す
るが,上限と下限が開いておればpは,不確定であり,それは買い手と売り手
の掛け引きhiggling and bargainingによってそのあいだのある値として決定さ
れる。
3· 四つの差益Four sorts of surplus
商品の価格は公正なものでなければならず,それが不当に高く釣り上げられ
るか,法外に低く買いたたかれるならば,不正な取引として世の指弾をうける
ことは必定である。

アリストテレスAristotle(1)は『ニコマコス倫理学』Nicomachaean Ethicsにお
いて流通における正義justice in circulationの問題をとりあげ たトマス·ア
キナスThomas Aquinas (2)も『神学大全』Summa Theologicaのなかで公正価格
a fair priceの説をとなえた。しかし彼らは, 価格が具体的にどの高さで決ま
れば,売り手と買い手にとって利害得失advantages and disadvantagesが一致
するかということを厳密に検討しなかった。

10:58 午後  
Blogger yoji said...

25:


アリストテレスAristotle(1)は『ニコマコス倫理学』Nicomachaean Ethicsにお
いて流通における正義justice in circulationの問題をとりあげた。トマス·ア
キナスThomas Aquinas (2)も『神学大全』Summa Theologicaのなかで公正価格
a fair priceの説をとなえた。しかし彼らは, 価格が具体的にどの高さで決ま
れば,売り手と買い手にとって利害得失advantages and disadvantagesが一致
するかということを厳密に検討しなかった。

10:58 午後  
Blogger yoji said...

344

砂漠で一杯の水が1000ダカット


国富論にはない

2:03 午後  
Blogger yoji said...

Theory of capital reproduction and accumulation (英語) ペーパーバック – 1974/12/31
Shinzaburo Koshimura (著)

4:34 午前  
Blogger yoji said...

資本の再生と蓄積の理論

4:35 午前  
Blogger yoji said...


1 四元的価値のパラダイム マルクス経済学と近代経済学の統一のために / 越村信三郎/著 / 白桃書房 / 1989.11
2 国土を10倍にする法 ニュー・サイエンス・ユートピア / 越村信三郎/著 / 春秋社 / 1986.9
3 ミル・マルクスとその時代 / 和光大学経済学部/著 / 白桃書房 / 1986.3
4 くらしと経済 ポプラ・ブックス / 越村信三郎/著 / ポプラ社 / 1974.4
5 マトリクス思考 新しい経済の見方・考え方 / 越村信三郎/著 / 日本経済新聞社 / 1973
6 マルクス経済学体系辞典 / 杉原四郎,古沢友吉,岡崎栄松/編 / 第三出版 / 1970
7 恐慌と波動の理論 再生産論との関連において / 越村信三郎/著 / 春秋社 / 1967
8 経済思想発展史 5 / H.W.スピーゲル/編 / 東洋経済新報社 / 1955.2
9 経済思想発展史 3 / H.W.スピーゲル/編 / 東洋経済新報社 / 1954.10
10 経済思想発展史 2 / H.W.スピーゲル/編 / 東洋経済新報社 / 1954.6

4:40 午前  
Blogger yoji said...


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図書 (19) 雑誌 (0) 視聴覚資料 (0)
項番 内容
11 経済思想発展史 1 / H.W.スピーゲル/編 / 東洋経済新報社 / 1954.6
12 やさしい資本論 / 越村信三郎/著 / 春秋社 / 1954.4
13 図解資本論 第3巻 / 越村信三郎/著 / 春秋社 / 1953.11
14 図解資本論 第2巻(下) / 越村信三郎/著 / 春秋社 / 1953.10
15 経済学史 / 越村信三郎/著 / 新評論社 / 1953.6
16 ケインズ経済学研究 / ケインズ研究会/編 / 春秋社 / 1949.6
17 経済循環の価値法則 / 越村信三郎/著 / 日本評論社 / 1944.09
18 横浜高等商業学校創立二十周年記念商学論文集 / 横浜高等商業学校/編 / 横浜高等商業学校 / 1943.9
19 経済循環の基本図式 / 越村信三郎/著 / 日本評論社 / 1942.6

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4:40 午前  
Blogger yoji said...

横浜高等商業学校創立二十周年記念商学論文集
著者名等  横浜高等商業学校/編  ≪再検索≫
出版者   横浜高等商業学校
出版年   1943.9
大きさ等  21cm 287,36p
注記    巻末:南方共栄圏資料目録昭和18年度
NDC分類 377.28
内容    内容:四元的価値論の構想(越村信三郎) 戦争財政の特質(井手文雄) 明治初年我国
人口の年齢構成と出生数(森田優三) 日本商品学会最近二十年史 (南種康博) 減価
償却計算の法的性(沼田嘉穂) 濠州の工業化と白濠主義の矛盾(徳増栄太郎) 価格政
策と数量政策(黒沢清) 亜細亜の保険普及策(相馬勝夫)

4:41 午前  
Blogger yoji said...

ミル・マルクスとその時代
著者名等  和光大学経済学部/著  ≪再検索≫
出版者   白桃書房
出版年   1986.3
大きさ等  22cm 489p
注記    和光大学経済学部創立二十周年記念号
NDC分類 331.45
件名    ミル ジョン・ステュアート
件名    Mill John Stuart.
件名    マルクス カール
件名    Marx Karl Heinrich.
内容    内容:J.S.ミルと貿易利益 岡安仁美著. J.S.ミルの歴史と経済発展 水上健
造著. J.S.ミルの労働者像 出水和夫著. ミルの社会主義論に関する一考察 松
沼勇著. ミルの「富」の生産に関する法則性 長谷川義正著. J.S.ミルの商業生
産説 岡本喜裕著. J.S.ミルの動態論について 岡本典子著. ミル租税論の一考
察 梅中雅比古著. J.S.ミルにおける経済学の方法について 伊東達夫著. 庶民
院議員J.S.ミル 原田清雄著. マルクス再生産表式の一般化のために 越村信三郎
著. マルクス“経済学体系プラン”とヘーゲル『法哲学』 持田恵三著. マルクスと
オートメーション 坂本清著. Karl MarxとLondon 滝本晴樹著. 自
由貿易論の吟味 飯沼博一著. 「馬なし馬車」の時代 桜井清著. 資本主理論
内容    の展開 上野正男著.
内容    日本における鉄道国有論の展開―とくに片山潜の鉄道国有論をめぐって 原田勝正著. 
A.クールノーの複占理論をめぐって 高橋憲一著. 19世紀中-後期の日豪経済 大
塚勝

4:43 午前  
Blogger yoji said...

マトリクス経済学―経済学と会計学との統一をめざして (1976年)1976
¥ 4,980

4:46 午前  
Blogger yoji said...

2014.4.19 13:30
【ニッポンの分岐点 大学(3)】
“受験戦争”あおった大改革 共通一次試験





(3/5ページ)
 それまでの国立大入試は、3月上旬に行われる1期校、同下旬の2期校に分けられ、計2度の受験機会があった。ただ、東大をはじめ旧帝国大学が1期校に集中したこともあって、2期校は“滑り止め”と見なされがちで、2期校側は不満を募らせていた。

 45年に文部省(現文部科学省)の大学入試改善会議のメンバーとなり、共通一次導入の一部始終を見届けた教育ジャーナリストの黒羽亮一(85)は「47年に発生した連合赤軍事件の意外な影響もあった」と明かす。

 あさま山荘事件や連続リンチ殺人で社会に衝撃を与えた連合赤軍のメンバーは2期校の学生が多かった。同年3月に国会に参考人招致された横浜国立大学長(当時)の越村信三郎は、同大の学生が連合赤軍に走った理由を問われて「2期校コンプレックス」を挙げた。この説明が与党議員を納得させ、文部省を入試の一元化へ動かすきっかけになったという。

 当初、国立大学協会は一元化だけを考えていたが、文部省や全国高等学校長協会などは高校教育課程に準じた統一テストを併せて導入するよう求めた。結局、文部省が中心となった周到な根回しの末に「異なる2つの改革が、一種の抱き合わせとして実現することになった」と、黒羽は振り返る。

5:13 午前  
Blogger yoji said...

◇簿記・会計は一つの取引を二面から見ています。即ち、借方(左側)と貸方(右側)の複眼で捕らえています。複式簿記のこの二面性の存在は、量子力学が光を「波動」と「粒子」の二面から見て成功するに至ったと同様に行列数学の導入にうってつけです。

◇「行列簿記」あるいは「マトリックス会計」という用語をご存じでしょうか。それは現状では初歩のシステムであり、教育研修用の「MG」=マネジメントゲームの中で知られている程度ですが、一部の先見力のある経営者は実務への応用をすでに行っています。

◇マトリックス会計は簡単にいうと複式簿記の貸方を「行」に、借方を「列」に置くことによりコンピュータでの行列演算を可能にしたもので、会計全体の一覧性に優れ、相互関連がよく解ります。

◇マトリックス会計理論の権威である故越村信三郎先生(元横浜国立大学学長)は、マトリックス会計の普及には半世紀位かかるだろうと当初書かれていましたが、パソコンの急速な進歩により、普及期間はもっと短縮されるに違いないと話しておられました。
◇現行のいわゆるコンピュータ会計は、従来の複式簿記会計システムをそのままコンピュータに移し変えたものでしかなく、ソロバンで出来ることをコンピュータにやらせているに過ぎません。

◇行列演算の中でも特に力を発揮する「逆行列演算」は、3行3列まではどうにか手計算が可能ですが、4行4列以上になるとコンピュータの力を借りなければ不可能な世界になるのです。道具=コンピュータの進化に応じて、会計システムも当然変革して行くべきです。

5:17 午前  
Blogger yoji said...

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ジェームズ・デューゼンベリー
ページの問題点
ジェームズ・デューゼンベリー(James Stemble Duesenberry、1918年7月18日 - 2009年10月5日)は、ウェストバージニア州プリンストンで生まれたアメリカの経済学者。

ジェームズ・デューゼンベリー
ネオケインジアン経済学
生誕
1918年7月18日
ウエストバージニア州
死没
2009年10月5日(91歳)
国籍
アメリカ合衆国の旗 アメリカ
研究機関
ハーバード大学
研究分野
ミクロ経済学
行動経済学
母校
ミシガン大学
影響を
受けた人物
ジョン・メイナード・ケインズ
ミハウ・カレツキ
ジョン・ヒックス
ポール・サミュエルソン
論敵
ミルトン・フリードマン
影響を
与えた人物
ケネス・アロー
実績
所得と消費のケインジアン分析
テンプレートを表示
ハーバード大学教授であり、専門は貨幣および銀行論、マクロ経済学であった。歯止め(ラチェット)効果とデモンストレーション効果を基本とする相対所得仮説、金融的要因を重視する景気循環理論、アメリカの計量経済モデルの開発などの研究に尽力した。

目次
略歴 編集

1918年 ウェストバージニア州プリンストンで生まれる。
ニューヨーク州バッファローのBennett高校に通う。
1939年 ミシガン大学を卒業する(B.A.)。
1939年 - 1941年 ミシガン大学の助手として働く。
1941年 ミシガン大学でM.A.を取る。
1941年 Social Science Research Councilのフェローとなる。
第2次世界大戦のもと空軍で統計学者として働き、大尉となる。
1946年 MITで専任講師を始めると同時に、ハーバード大学でティーチング・フェローとなる。
1948年 ミシガン大学よりPh.D.を受ける。
1948年 - 1953年 ハーバード大学の准教授となる。
1953年 - 1955年 ハーバード大学の上級准教授となる。
1955年 - 1989年 ハーバード大学の教授となる。
1966年 - 1968年 ジョンソン政権の大統領経済諮問委員会のメンバーとなる。
1969年 - 1974年 ボストン連邦準備銀行理事会議長を務める。
1972年 - 1977年 ハーバード大学経済学部長を務める。
1984年 神戸大学客員教授となる。
1989年 ハーバード大学名誉教授となると同時に、ハーバード大学国際開発研究所(HIID)のコンサルタントに就任する。
2009年 マサチューセッツ州ベルモントで死去。
業績 編集

消費理論では、歯止め(ラチェット)効果とデモンストレーション効果を重視して相対所得仮説を展開した。
景気循環理論では、金融的要因を重視する乗数・加速度モデルを提唱した。
計量経済モデルでは、ブルッキング・モデルを中心に開発・運用を行った。
主要著作 編集

日本語訳 編集
『所得・貯蓄・消費者行為の理論』(現代経済学選書)、大熊一郎訳、巌松堂出版、1955年(改訳版1964年)
『景気循環と経済成長』、馬場正雄訳、好学社、1965年
『貨幣と信用』(現代経済学叢書)、貝塚啓明訳、東洋経済新報社、1966年
『新展開・日米経済:均衡ある発展を求めて』、近藤鉄雄編、J.S.デューゼンベリー他著、TBSブリタニカ、1989年
原書 編集
Income, Saving, and the Theory of Consumer Behavior, 1949年(『所得・貯蓄・消費者行為の理論』)
Business Cycles and Economic Growth, 1957年(『景気循環と経済成長』)
Cases and Problems in Economics, with Lee E. Preston, 1960(『経済学における事例と課題』)
Money and Credit: Impact and Control, 1964(『貨幣と信用』)
The Brookings Model: Further Results, 共編, 1969(『ブルッキングス・モデル 増補版』)
Capital Needs in the Seventies, with Barry Bosworth and Andrew S. Carron, 1975(『70年代における資本の必要性』)
Money, Banking, and Economy, with Thomas Mayer and Robert Zelwin Aliber, 1981(6th ed. 1996)(『貨幣・銀行と経済』)
関連項目 編集

消費
デモンストレーション効果
乗数効果
ケインズ経済学
マクロ経済学
外部リンク 編集

消費の経済理論の形成と消費関数論争
ノート

11:17 午前  
Blogger yoji said...

デモンストレーション効果(デモンストレーションこうか、英: demonstration effect)とは、他者に影響を受け購買行動が変化すること。

例)あるブランドの財布が流行しているため自分もその財布を買う

この項目は、経済に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 経済学、プロジェクト 経済)。

11:18 午前  
Blogger yoji said...

図 1:縦軸は総需要(AD)、横軸は生産量(output)。上図のように45度線を取る。青い線は総需要曲線である。45度線と総需要曲線の交点で経済は均衡する。交点の左側では総需要が生産量を上回っており、これをインフレギャップと言う。交点の右側では生産量が総需要を上回っており、これをデフレギャップと言う。インフレギャップやデフレギャップのようなギャップは需給ギャップと呼ばれる。
経済学において、45度線分析(英: 45-degree line diagram)、あるいはケインズの交差図(英: Keynesian cross diagram)とは45度線を用いて一国の経済を分析するものである。ケインズ経済学の基本的な考えを示す非常に単純なモデルであり、マクロ経済学において1930年代から40年代のケインズ以来長期間に渡って利用されてきた[1]。マクロ経済の短期調整プロセスの基礎的部分とおおまかな調整結果を知るのに有用なツールである[1]。

目次
概要 編集

45度線分析は「財市場」における需要と供給から経済を分析するものである。分析に貨幣市場を加えたものをIS-LM分析、貨幣市場と労働市場を加えたものをAD-AS分析と呼ぶ。45度線分析では、まず45度の傾きを持つ直線を引く(図 1参照)。この直線を45度線と呼ぶが、45度線は、縦軸の総需要(

11:23 午前  

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