http://www.freeassociations.org/
2012年 | アルヴィン・ロス | アメリカ合衆国 | 安定配分理論と市場設計の 実践に関する功績[143] | |
ロイド・シャープレー | アメリカ合衆国 |
年 | 受賞者名 | 国籍(出身国) | 受賞理由 | |
---|---|---|---|---|
2010年 | ピーター・ダイアモンド | アメリカ合衆国 | 労働経済における サーチ理論に 関する功績 | |
デール・モーテンセン | アメリカ合衆国 | |||
クリストファー・ピサリデス | イギリス (キプロス) |
2007年 | レオニード・ハーヴィッツ | アメリカ合衆国 ( ロシア) | メカニズムデザインの 理論の基礎を確立した功績[138] | |
エリック・マスキン | アメリカ合衆国 | |||
ロジャー・マイヤーソン | アメリカ合衆国 |
2012年 | アルヴィン・ロス | アメリカ合衆国 | 安定配分理論と市場設計の 実践に関する功績[143] | |
ロイド・シャープレー | アメリカ合衆国 |
アルヴィン・ロス | |
---|---|
Al Roth, Sydney Ideas lecture 2012
| |
生誕 | アルヴィン・エリオット・ロス 1951年12月18日(66歳) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
研究分野 | ゲーム理論 マーケットデザイン 実験経済学 マッチング理論 |
出身校 | コロンビア大学 スタンフォード大学 |
主な受賞歴 | ノーベル経済学賞(2012年) |
プロジェクト:人物伝 |
|
ロイド・シャープレー | |
---|---|
ロイド・シャープレー(1980年)
| |
生誕 | 1923年6月2日 マサチューセッツ州ケンブリッジ |
死没 | 2016年3月12日(92歳) アリゾナ州ツーソン |
居住 | アメリカ合衆国 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
研究分野 | 数学、経済学 |
研究機関 | カリフォルニア大学ロサンゼルス校、1981年- ランド研究所、1948年-1949年、1954年-1981年 プリンストン大学、1953年-1954年 アメリカ陸軍、1943年-1945年 |
出身校 | プリンストン大学 ハーバード大学 |
博士課程 指導教員 | アルバート・タッカー |
主な業績 | シャープレー値 シャープレイ=シュービック投票力指数 確率ゲーム ボンダレーヴァ=シャープレー定理 シャープレー=フォークマンの補題と定理 安定マッチングにおけるゲール=シャープレー・アルゴリズム 潜在的ゲーム コアマーケット・ゲーム ノンアトミック・ゲーム |
主な受賞歴 | ジョン・フォン・ノイマン理論賞(1981年) ノーベル経済学賞(2012年) |
プロジェクト:人物伝 |
|
4 Comments:
マーケット・デザイン オークションとマッチングの経済学 (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 2015/2/11
川越 敏司 (著)
kindleあり
マーケットデザイン: 最先端の実用的な経済学 (ちくま新書) 単行本 – 2013/9/4
坂井 豊貴 (著)
メカニズムデザインと意思決定のフロンティア2014/5/22
坂井 豊貴
単行本
¥ 3,024プライム
メカニズムデザイン―資源配分制度の設計とインセンティブ 単行本 – 2008/8/1
坂井 豊貴 (著), 藤中 裕二 (著), 若山 琢磨 (著)
5つ星のうち 4.8 5件のカスタマーレビュー
2018
医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者 Kindle版
大竹 文雄 (著), 平井 啓 (著)
医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者 Kindle版
大竹 文雄 (著), 平井 啓 (著)
5つ星のうち 4.1 9件のカスタマーレビュー
その他(2)の形式およびエディションを表示する
Kindle版
¥ 2,400
今すぐお読みいただけます: 無料アプリ
5つ星のうち5.0医療従事者だけではなく、患者になりうる人(=つまりすべての人)に対しておススメできる、よみやすくて面白い本。
2018年8月23日
形式: 単行本
行動経済学というと、数式やグラフが沢山出てくるんかなと勘繰っていたら、
とても読みやすい名著だった。
※NHKの番組『オイコノミア』にて大竹文雄先生がわかりやすい解説をしていたが、
やはりこの本もわかりやすかった。
この本の良いところは、
・まず、行動経済学の枠組みを説明し、
・医療現場での具体的な問題に対して、行動経済学的アプローチを提示する
ということである。
※枠組みの説明部分が若干速足なのはしょうがないことであろう。
基本的に通常の人より頭がいい(と思われる)医師は、
おそらくすべてを合理的に、簡潔に考えてしまう「癖」みたいなものが
あるからこそ、患者とのずれが生じてしまう。
この点に対しての行動経済学的アプローチが的確に提示されている点が
読んでいてすがすがしい。
また、医療現場での問題点ではあるが、おそらく医療とは程遠い
仕事の人でも、大変参考になる内容であろう。
人々の意思決定におけるバイアスを明らかにして、
それを認識することで、多くの人が間違った選択をせずに済むのではないかと思われる。
なお、個人的にわからない点として(経済学に明るくない私からすると)
本に書いてある枠組みは「どういった点が経済学なのか?どちらかというと心理学の分野ではないのか?」と
勘違いしてしまう。
ただ、その思いに対して、これを入門編としてもう少し他の本も読んでみよう、
とも思えるような「最初の本」としても有能であろうと感じた。
もっと少なく読む
54人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
コメント 違反を報告
Brown Mouse Lemur
5つ星のうち5.0行動経済学の医療現場への応用の良書
2018年7月29日
形式: 単行本
著名な行動経済学者による本書は、多くの書店で経済学コーナーよりむしろ、医学書のコーナーに置かれていると聞く。
ヒトの意思決定に関する新しい学問体系である行動経済学。臨床現場に応用できる知見がたくさんあるのに、多くの臨床家には、まだ馴染みが浅い。臨床心理の観点から医療従事者と患者の違いについて既出の書籍はあるが、行動経済学の分かりやすい図表を用いた本書は比類ない。
以前の経済学では、その前提である”合理的経済人"が現実的でない。そのため、モデル(経済学)と実態(実際の経済動向)が乖離していた。ところがリアルな人間の選択、意思決定を対象とする行動経済学、さらにその大脳生理的な背景に挑む神経経済学が登場して、「経済学」の地平が広がった。事実、行動経済学/神経経済学者がノーベル賞を獲得する時代となっている。
「おわりに」の章で、著書のひとり、大竹文雄先生が "医療は合理性を前提としているんですね" と喝破されたことが記されている。これが本書の発端であるとのことだ。臨床医である評者が、これまで考えていた昔の経済学の問題点 = ”合理的経済人”、これが実は臨床現場の現在の問題であることを見抜かれている ... ”胸を射抜かれた” 読後感である。
もっと少なく読む
54人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
コメント 違反を報告
くまじ
ベスト500レビュアー
5つ星のうち4.0決断を説明可能とすること
2018年11月4日
形式: 単行本Amazonで購入
本書に述べてあるような内容を個人技として身体化してきた医療スタッフはたくさんいたのだろうけれど、そういうのは一握りの「天才」の個人技にとどまっていたことになる。それが伝達可能な技術として広く共有・実践されるのであればとても意義ある。いわゆる「ガイドライン」が治療者の治療法選択にまつわる不安を軽減するのと同様に、本書で取り上げられた「行動経済学」的な手法は患者・家族との対面場面での治療者の態度決定への不安を軽減することになるだろう。
しかし、実際の治療の場面においてはガイドラインから逸脱する事態というもことも避けがたくある。そのようなガイドラインに背馳しないまでも逸脱的な方策を取る場合にも、あるいはそういう場合にこそ、「行動経済学」的な視点からの自己省察というものが有効なのかもしれない。正直言って筆者は本書はあまり面白いと思わなかったのだが、本書のコンセプトを理解し、その適用を考えれば結構役に立ちそう。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
コメント 違反を報告
popon
5つ星のうち5.0おもしろすぎる
2019年1月10日
形式: 単行本Amazonで購入
一気に読んでしまいました。おすすめです。読みやすい。ほとんどの説明はしっくりとくる。びんとこない章もあるが、それは個人差かもしれない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
コメント 違反を報告
上記はマッチング理論ではなく行動経済学だった
後半は終末医療
コメントを投稿
<< Home