シドニー・ワイントラウプ（Sidney Weintraub、1914~1983）

シドニー・ワイントラウプ（Sidney Weintraub、1914~1983）

https://nam-students.blogspot.com/2019/07/sidney-weintraub19141983.html@

NAMs出版プロジェクト: IMCU ポール・デヴィッドソン（Paul Davidson、1930~）

https://nam-students.blogspot.com/2019/06/paul-davidson1930.html 

参考：

#14:209~214 Keynes and the Classics Part 8,9 – Bill Mitchell – Modern Monetary Theory

https://nam-students.blogspot.com/2019/06/14209-keynes-and-classics-part-8-bill.html

http://bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=22563

（ピグー効果、後述の100匹の犬と骨の話213も）

#14:211 ピグー、ワイントローブ

Sidney Weintraub

• "A Macroeconomic Approach to the Theory of Wages", 1956, AER.

https://www.jstor.org/stable/1811907#?seq=1%23page_scan_tab_contents

有料

NAMs出版プロジェクト: ピグーの不遇：メモ
http://nam-students.blogspot.jp/2015/04/blog-post_78.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C

• 『所得分配の理論への接近』（現代経済学名著選集16）、明治大学経済学研究会編、増沢俊彦訳、文雅堂銀行研究社、1976年

　　　　　　　　　　　　　～社会科学の系譜とMMT～
　　　１９００年　世界恐慌　　　　　　　　　　　　２０００年　世界金融危機
　人類学　┏イネス　　ポランニー　　　　　　Ｐ・グリアソン　　　　　　グレーバー
　　　　　┃Ｈ・グリアソン　　　　　　　　　　　　　　　　　インガム
　社会学　┃ジンメル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
リスト　　⬇︎　ウェーバー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ドイツ　┃　⬆︎　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　［☆＝ＭＭＴ］
┏歴史学派┃クナップ（➡︎ケインズ、ラーナー）　
⬇︎　　　　┗┓　　⬇︎　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
┗旧制度学派┃コモンズ　（ジョン・ガルブレイス）➡︎　ジェームス・ガルブレイス☆　Ｄ
　　　　　　┃　　┃　　　　　　　　　　　（ケインズ➡︎┛）
　マルクス　┃　　┃　　　カレツキ━━━━┓　　　　　　ラヴォア　　　　　　　　Ａ
　　　　　　┃　　┗━━➡︎┓　　　　　　　⬇︎　　　　ゴドリー　
　ケインズ　┗━━━━━➡︎ケインズ　➡︎　ミンスキー　　➡︎　　レイ☆、ケルトン☆　Ｂ
　ポスト・ケインズ派┏━━┛┗➡︎ラーナー⬆︎　　　　　　　　　ミッチェル☆、キーン
　　　　　　　　┏━┛　　　　　　　　　┃　カルドア
　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　グッドハート
　実務家　　　　⬆︎　エクルズ　　　　　　┃　　　　　　　　　オカシオ＝コルテス☆
　　　　　　　　┗ホートリー（ケインズ）┃　　（リスト）　　モズラー☆
　日本　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　┗➡︎中野剛志☆、三橋貴明☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　西田昌司☆、藤井聡☆　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
　シュンペーター　シュンペーター━━━━┛（カルドア）ムーア　　　　　　　　　　

上と図にワイントローブはいないがポストケインジアンとして書き加えるべきかもしれない

総合的な視野と雇用への問題意識はMMTに受け継がれた

https://cruel.org/econthought/profiles/weintraub.html

Sidney Weintraub, 1914-1983.

	原ページ
	WWW 検索 cruel.org 検索

Major works of Sidney Weintraub

• Price Theory, 1949.
• Income and Employment Analysis, 1951.
• "A Macroeconomic Approach to the Theory of Wages", 1956, AER.
• Wage Theory and Policy,
• "The Micro-Foundations of Aggregate Demand and Supply", 1957, EJ.
• An Approach to the Theory of Income Distribution, 1958.
• A General Theory of the Price Level, Output and Income Distribution, 1959.
• "Classical Keynesianism: A plea for its abandonnment", in Weintraub, 1961.
• Classical Keynesianism, Monetarism and the Price Level, 1961.
• Intermediate Price Theory, 1964.
• A Keynesian Theory of Employment, Growth and Income Distribution, 1966.
• "Keynes and the Monetarists", 1971, Canadian JE
• "A Tax-Based Incomes Policy", with H.Wallich, 1971, JEI.
• "An Incomes Policy to Stop Inflation", 1971, Lloyds Bank Review.
• "Rising Demand Curves in Price Level Theory", 1971, Oxford EP.
• "The Full Employment Model: A critique", with E.Roy Weintraub, 1972, Kyklos.
• "Money as Cause and Effect", with P. Davidson, 1973, EJ.
• "The Keynesian Light that Failed", 1975, Nebraska JEB.
• "Revision and Recantation in Hicksian Economics", 1976, JEI.
• "The Price Level in an Open Economy", 1977, Kyklos.
• Keynes, Keynesians and Monetarists, 1978.
• Capitalism's Inflation and Unemployment Crisis, 1978.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%BC%

E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%97

シドニー・ワイントラウプ

• 別の言語で閲覧
• このページをウォッチする
• 編集

シドニー・ワイントラウプ（Sidney Weintraub、1914年4月28日 - 1983年6月19日）は、アメリカのニューヨークで生まれた経済学者。アメリカのポスト・ケインジアンの重鎮であった。弟子には、ポール・デヴィッドソンがいる。（他の日本語表記は、ワイントラウブ、ワイントゥラウプ、ワイントロープなど。）

シドニー・ワイントラウプ

ポストケインズ派経済学
生誕	1914年4月28日 ニューヨーク
死没	1983年6月19日（69歳）
国籍	アメリカ
研究機関	ペンシルヴァニア大学 ニューヨーク大学 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)
テンプレートを表示

目次

略歴編集

• 1914年 ニューヨークのブルックリン区に生まれた。
• 野球がやりたがったが、母の反対によりニューヨーク大学に行く。
• 1938年 - 1939年 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE)で大学院生として学んだが、第2次世界大戦が勃発したため帰国する。
• 1941年 ニューヨーク大学でPh.D.を取得する（博士論文『独占と経済体制』）。
• 1940年代 米国政府で勤務。
• 1949年 『価格理論』を出版。
• 1951年 ニューヨークの新社会研究学院（ニュースクール・フォー・ソーシャル・リサーチ）の教員となる。
• 1952年 ペンシルヴァニア大学の経済学教授となる（ペンシルヴァニア大学以外に、ミネソタ、ハワイ、ワーテルロー、カナダ、西オーストラリアの各大学で短期的な授業を行った）。
• 1958年 『所得分配の理論への接近』を出版。
• 1978年 ポール・デヴィッドソンとともにJournal of Post Keynesian Economicsを創刊。
• 1983年 死去（69歳）。

研究編集

• 『所得分配の理論への接近』はケインズ経済学のミクロ的基礎に関する研究だが、G・L・S・シャックルを除いて高く評価されず、アメリカでそれが流行するようになるのは1970年代に入ってからといえる。
• 賃金費用に対する価格のマーク・アップの経験的安定性から物価問題や所得分配問題にアプローチする方法を確立したことが挙げられる。WCM（Wage-Cost Mark-Up）理論に基づいて、‘Watchtower Approach’を提唱した。また、TIP（Tax-based Incomes Policy）の提案を生んだ（根井雅弘『異端の経済学』）。

主要著作編集

• 『ケインズ理論による雇用成長と所得分配』、松坂兵三郎訳、ダイヤモンド社、1968年
• 『物価と経済成長の一般理論』（現代経済学選書）、千種義人監修、水吉俊彦訳、巌松堂出版、1971年
• 『所得分配の理論への接近』（現代経済学名著選集16）、明治大学経済学研究会編、増沢俊彦訳、文雅堂銀行研究社、1976年

外部リンク編集

• Sidney Weintraub on History of Economic Thought website

この項目は、経済学者（経済評論家を含む）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキポータル 経済学、ウィキプロジェクト 経済）。

ノート