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木曜日, 3月 14, 2019

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる Kindle版 2018

蔭山克秀 (著)経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる Kindle版 2018

別バージョン:
リスト 1789~1846 歴史学派
レーニン 1870~1924
河上肇1879~1946
コンドラチェフ(1892~1938)
ライオネル・ロビンズ 1898~1984
ガルブレイス 1908~2006
サイモン 1916~2001 1976年ノーベル経済学賞受賞
ナイト他 
ブキャナン(1919~2013)1986ノーベル経済学賞
セン 1998 ノーベル経済学賞受賞 1933~ 
ゼロ・サム社会 サロー 1980
ブレグマン 隷属なき道 ベーシックインカム

『国富論』(アダム・スミス)、『資本論』(マルクス)、『隷従への道』(ハイエク)、『雇用・利子および貨幣の一般理論』(ケインズ)などの古典名著から、『クルーグマン教授の経済入門』(クルーグマン)、『21世紀の資本』(ピケティ)といった現代のベストセラーまで、ビジネスエリート必須の教養を、まるごとつかめる!
本書では経済学に関する50冊の書籍が以下の4章に分けて紹介されています。

・経済学の基本(主に18〜19世紀、アダムスミス等、経済学の草分け的著作を特集)
・経済発展と自由主義(主に20世紀のマクロ経済。ハイエク、フリードマン、クルーグマン、スティグリッツ、ロールズ等)
・資本主義(プロ倫、マルクス、ピケティ等)
・豊かさと貧困(ガルブレイス、ボードリヤール、セン等)
オススメの読者は初学者(学部0年生や社会人)。
語り口が平易で、内容も幅広いため、「詳しく読んでみたい」という著作に出会えると思います。
その親しみやすさのトレードオフとして、「本の要約」と「作者の意見・感想」の境界が曖昧になっている部分や、解説が怪しい部分もありますが、その胡散臭さが、逆に原著や経済学書籍への興味を駆り立ててくれることでしょう。

目次
第 1章 「経済学 」の基本が分かる名著 1 3冊そもそも経済学って何 ? 
1 『国富論 』スミス 
2 『人口論 』マルサス
3 『経済学および課税の原理 』リカード
4 『経済表 』ケネー
5 『雇用 ・利子および貨幣の一般理論 』ケインズ
6 『経済学の国民的体系 』リスト
7 『純粋経済学要論 』ワルラス
8 『経済学 』サミュエルソン
9 『統治二論 』ロック
1 0 『経営行動 』サイモン
1 1 『財政理論 』ブキャナン
1 2 『セイラー教授の行動経済学入門 』セイラー
1 3 『マクロ経済学入門編 』マンキュー


第 2章経済発展と自由主義が分かる名著 1 3冊人間は経済をコントロールできるのか ?
 1 4 『隷従への道 』ハイエク
1 5 『経済発展の理論 』シュンペーター
1 6 『資本主義と自由 』フリードマン 
1 7 『クルーグマン教授の経済入門 』クルーグマン
 1 8 『入門経済学 』スティグリッツ
1 9 『企業とは何か 』ドラッカー
2 0 『ナッシュは何を見たか ─純粋数学とゲーム理論 』ナッシュ
2 1 『波乱の時代 』グリーンスパン  
2 2 『リスク ・不確実性および利潤 』ナイト
2 3 『社会的選択と個人的評価 』アロー
 2 4 『人的資本 』ベッカー
2 5 『正義論 』ロールズ
2 6 『自動車の社会的費用 』宇沢弘文

第 3章 「資本主義 」が分かる名著 1 3冊経済学を考える上で欠かせない最重要テーマ
2 7 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 』ウェーバー 
2 8 『資本論 』マルクス
2 9 『狂気とバブル 』マッケイ
3 0 『アニマルスピリット 』アカロフ /シラー 
3 1 『 2 1世紀の資本 』ピケティ
3 2 『経済学原理 』マーシャル
3 3 『コンドラチェフ経済動学の世界 』岡田光正
3 4 『大転換 』ポランニー
3 5 『有閑階級の理論 』ヴェブレン
3 6 『帝国主義論 』レーニン
3 7 『経済学の本質と意義 』ロビンズ 
3 8 『動態経済学序説 』ハロッド
3 9 『近代世界システム 』ウォーラーステイン


第 4章 「豊かさ 」と 「貧困 」が分かる名著 1 1冊経済学は 「格差 」をどう考えるか ?
 4 0 『ゆたかな社会 』ガルブレイス 
 4 1 『消費社会の神話と構造 』ボードリヤール
4 2 『ムハマド ・ユヌス自伝 』ユヌス
4 3 『貧困の克服 』セン
 4 4 『大脱出 』ディートン 
 4 5 『経済学原理 』ミル 
4 6 『ゼロ ・サム社会 』サロー 
4 7 『ソロスの錬金術 』ソロス
4 8 『厚生経済学 』ピグー
4 9 『貧乏物語 』河上肇 
5 0 『隷属なき道 』ブレグマン




























8 件のコメント:

  1. 蔭山克秀 (著)経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる KINDLE版 2018
    https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07GV7HYYD
    オススメの読者は初学者(学部0年生や社会人)。
    その親しみやすさのトレードオフとして、「本の要約」と「作者の意見・感想」の境界が曖昧になっている部分や、
    解説が怪しい部分もありますが、その胡散臭さが、逆に原著や経済学書籍への興味を駆り立ててくれることでしょう。

    目次
    第 1章 「経済学 」の基本が分かる名著 1 3冊 そもそも経済学って何 ?
    1 『国富論 』スミス
    2 『人口論 』マルサス
    3 『経済学および課税の原理 』リカード
    4 『経済表 』ケネー
    5 『雇用 ・利子および貨幣の一般理論 』ケインズ
    6 『経済学の国民的体系 』リスト
    7 『純粋経済学要論 』ワルラス
    8 『経済学 』サミュエルソン
    9 『統治二論 』ロック
    1 0 『経営行動 』サイモン
    1 1 『財政理論 』ブキャナン
    1 2 『セイラー教授の行動経済学入門 』セイラー
    1 3 『マクロ経済学入門編 』マンキュー

    第 2章経済発展と自由主義が分かる名著 1 3冊 人間は経済をコントロールできるのか ?
    1 4 『隷従への道 』ハイエク
    1 5 『経済発展の理論 』シュンペーター
    1 6 『資本主義と自由 』フリードマン
    1 7 『クルーグマン教授の経済入門 』クルーグマン
    1 8 『入門経済学 』スティグリッツ
    1 9 『企業とは何か 』ドラッカー
    2 0 『ナッシュは何を見たか ─純粋数学とゲーム理論 』ナッシュ
    2 1 『波乱の時代 』グリーンスパン
    2 2 『リスク ・不確実性および利潤 』ナイト
    2 3 『社会的選択と個人的評価 』アロー
    2 4 『人的資本 』ベッカー
    2 5 『正義論 』ロールズ
    2 6 『自動車の社会的費用 』宇沢弘文

    第 3章 「資本主義 」が分かる名著 1 3冊 経済学を考える上で欠かせない最重要テーマ
    2 7 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 』ウェーバー
    2 8 『資本論 』マルクス
    2 9 『狂気とバブル 』マッケイ
    3 0 『アニマルスピリット 』アカロフ /シラー
    3 1 『 2 1世紀の資本 』ピケティ
    3 2 『経済学原理 』マーシャル
    3 3 『コンドラチェフ経済動学の世界 』岡田光正
    3 4 『大転換 』ポランニー
    3 5 『有閑階級の理論 』ヴェブレン
    3 6 『帝国主義論 』レーニン
    3 7 『経済学の本質と意義 』ロビンズ
    3 8 『動態経済学序説 』ハロッド
    3 9 『近代世界システム 』ウォーラーステイン

    第 4章 「豊かさ 」と 「貧困 」が分かる名著 1 1冊 経済学は 「格差 」をどう考えるか ?
    4 0 『ゆたかな社会 』ガルブレイス
    4 1 『消費社会の神話と構造 』ボードリヤール
    4 2 『ムハマド ・ユヌス自伝 』ユヌス
    4 3 『貧困の克服 』セン
    4 4 『大脱出 』ディートン
    4 5 『経済学原理 』ミル
    4 6 『ゼロ ・サム社会 』サロー
    4 7 『ソロスの錬金術 』ソロス
    4 8 『厚生経済学 』ピグー
    4 9 『貧乏物語 』河上肇
    5 0 『隷属なき道 』ブレグマン

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  2. ‪経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる Kindle版 ‬

    ‪目次‬
    ‪はじめに‬
    ‪とっても役立つ ! 「経済学の名著 」珠玉の 5 0冊‬
    ‪第 1章 「経済学 」の基本が分かる名著 1 3冊そもそも経済学って何 ? ‬
    ‪1 『国富論 』スミス ‬
    ‪「経済学の父 」は天才的な直観でその後の経済思想の源流を生み出した 。重要キーワードは 、 「分業 」 「労働価値説 」 「貿易の自由 」 ! ‬
    ‪2 『人口論 』マルサス‬
    ‪アダム ・スミスの系譜を継ぐ経済学者は社会の現実から 、決して目を背けない 。ネガティブに理想主義をネチネチ批判する ‬
    ‪3 『経済学および課税の原理 』リカード‬
    ‪当時のイギリス社会の重大問題である 「穀物法 」の制定に絶対反対 !一見 、国民を守る政策がなぜ間違っているのか ?精緻な議論が鮮やか !‬
    ‪ 4 『経済表 』ケネー‬
    ‪アダム ・スミスよりも前に自由放任を唱える 。 「富は何から生み出されるのか ? 」を追究した 「重農主義 」の創始者の先駆的な著作 ‬
    ‪5 『雇用 ・利子および貨幣の一般理論 』ケインズ‬
    ‪近代経済学の巨人の大著はとっても難しいが 、それまでの経済学の常識をくつがえした「ケインズ革命 」のインパクトは超大 ! ‬
    ‪6 『経済学の国民的体系 』リスト‬
    ‪イギリスとの貿易からドイツを守るために奮闘 !国の発展の段階に適した経済政策の重要性を説き自由放任一辺倒だった当時のヨーロッパに一石を投じる ‬
    ‪7 『純粋経済学要論 』ワルラス‬
    ‪価格は 、商品の希少性と購入者の満足度の兼ね合いで上下する 。その時 、すべての商品の市場価格のバランスが保たれる点はあるのか ?‬
    ‪ 8 『経済学 』サミュエルソン‬
    ‪現代経済学の隠れた巨人は 、説明に数式をほとんど使わない !グラフや図の説明もとっても丁寧な世界的ベストセラー ‬
    ‪9 『統治二論 』ロック‬
    ‪労働の成果は 、それを行った人間のものとなり 、 「所有物 」が生まれる 。そして貨幣は 、その労働の成果の価値を保存する ‬
    ‪1 0 『経営行動 』サイモン‬
    ‪経済学の教科書通りに行動する人間は皆無 !人間の合理性には限界があることを説明し 、実際の企業がどのように組織決定をするか研究 ‬
    ‪1 1 『財政理論 』ブキャナン‬
    ‪どんなに正しい経済理論だとしても 、必ず政治状況によって左右される 。政治と経済は密接にからみ合い 、影響し合う ‬
    ‪1 2 『セイラー教授の行動経済学入門 』セイラー‬
    ‪経済学に心理学アプローチをとり 、非合理な選択ばかりしてしまう人間の経済行動をモデル化する‬
    ‪1 3 『マクロ経済学入門編 』マンキュー‬
    ‪ニューケインジアンのリーダーが 、数式を少なく 、具体例を多くして解説 。初学者のために根気強くよりそう良書テキスト‬

    ‪第 2章経済発展と自由主義が分かる名著 1 3冊人間は経済をコントロールできるのか ?‬
    ‪ 1 4 『隷従への道 』ハイエク‬
    ‪アダム ・スミス以来 「自由放任経済の申し子 」だったイギリスに忍び寄る 「計画経済 」の影 。ハイエクが最も恐れた 「毒 」の正体とは何か ? ‬
    ‪1 5 『経済発展の理論 』シュンペーター‬
    ‪資本主義は 、旧来の社会のシステムをガラリと変えてしまう 「イノベーション 」に支えられている 。でもそれを担う 「企業者 」はとってもつらい ! ? ‬
    ‪1 6 『資本主義と自由 』フリードマン ‬
    ‪「新自由主義 」 「小さな政府 」 。シカゴ学派の巨人はレーガンやサッチャーなど大国のリーダーたちにも大きな影響を与えた ‬
    ‪1 7 『クルーグマン教授の経済入門 』クルーグマン‬
    ‪他の経済学者への毒舌満載 !口はとっても悪いが 、経済について見るべきポイントをわかりやすく 、明確に読者に示してくれる痛快な 1冊‬
    ‪ 1 8 『入門経済学 』スティグリッツ‬
    ‪人間は良い商品を選びたいと思うほど 、逆に悪い商品ばかりの市場を生み出してしまっている 。その失敗の原因は 「情報の非対称性 」にあった !‬
    ‪1 9 『企業とは何か 』ドラッカー‬
    ‪大ベストセラー 『もしドラ 』で日本でもおなじみの 〝経営の神様 〟が 、組織運営のノウハウである 「マネジメント 」の重要性を世に広めた名著 ‬
    ‪2 0 『ナッシュは何を見たか ─純粋数学とゲーム理論 』ナッシュ‬
    ‪各人が他人と協力せずに 、自分の利益だけを最大にすることのみ考えて行動しても 、 〝ちょうどよく 〟妥協が起きるのはなぜ ?‬
    ‪2 1 『波乱の時代 』グリーンスパン ‬
    ‪「ブラック ・マンデー 」など多くの経済危機を救った名 F R B議長 。しかし 、リーマン ・ショックを呼ぶ失敗で 「マエストロ 」の権威は失墜した ‬
    ‪2 2 『リスク ・不確実性および利潤 』ナイト‬
    ‪実在しない理論の世界では商品の価格と原価が一致してしまい 、 「利潤 」は生まれない 。企業家は 、現実の 「真の不確実性 」の中で利潤を生み出す ‬
    ‪2 3 『社会的選択と個人的評価 』アロー‬
    ‪個々人の 「好み 」は社会全体の 「選択 」に結びつかない 。私たちが当然視している民主主義の意思決定は 、まったく 「民主的 」ではなかった ! ?‬
    ‪ 2 4 『人的資本 』ベッカー‬
    ‪人間も 「金を稼ぐ能力を持つ機械 」なのか ?日本の終身雇用制度にはピッタリな考えでもアメリカのすぐ転職する労働市場には不適合 ! ? ‬
    ‪2 5 『正義論 』ロールズ‬
    ‪私たちが 、それぞれの地位や能力 、財産 、出身などを全く意識することがなかったなら 、平等で公正な社会を目指すことができる ! ‬
    ‪2 6 『自動車の社会的費用 』宇沢弘文‬
    ‪人間社会には 、利益を受けている人たちが払わなくてはいけないコストがあるはずだ !自動車を例に公正な社会のあり方を説く‬

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  3. ‪第 3章 「資本主義 」が分かる名著 1 3冊
    経済学を考える上で欠かせない最重要テーマ‬
    ‪2 7 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 』ウェーバー‬
    ‪お金儲けは 、いやしいことでは全くなく 、神の期待に応えること !今日の経済システムの基本 「資本主義 」は人々の信仰心から生まれた ‬
    ‪2 8 『資本論 』マルクス‬
    ‪資本家の悪を糾弾し 、人々を煽る 〝革命の書 〟のイメージは大違い !マルクスが目指したのは 、資本主義の科学的な徹底解明だった ‬
    ‪2 9 『狂気とバブル 』マッケイ‬
    ‪ミシシッピ計画 、南海泡沫事件 、チューリップ ・バブル 。人類が経験してきた狂乱のバブル景気を紹介し 、時に経済を崩壊させる群衆心理の危険を描く ‬
    ‪3 0 『アニマルスピリット 』アカロフ /シラー ‬
    ‪「科学 」としての合理的な説明を要求される現代の経済学で見落とされがちな 、不合理に行動してしまう人間の 「サガ 」を鋭くえぐる ‬
    ‪3 1 『 2 1世紀の資本 』ピケティ‬
    ‪これからの世界は格差が広がっていくのか ?新進気鋭の若きフランス人経済学者が分析する 「格差 」と 、目指すべき国際的な分配の枠組み ‬
    ‪3 2 『経済学原理 』マーシャル‬
    ‪現実からかけ離れた理論を 「暇つぶし 」と批判 。市場を 「変化 」するものとしてとらえ 、時間の流れと連動してその変化の状況を分析した‬
    ‪ 3 3 『コンドラチェフ経済動学の世界 』岡田光正‬
    ‪波瀾の人生をたどった旧ソ連の天才経済学者が資本主義諸国の経済を研究し 、その景気が長期的に好況 ・不況の波を繰り返すことを究明 ‬
    ‪3 4 『大転換 』ポランニー‬
    ‪資本主義は虚構にすぎない !今 、私たちは経済体制を 「大転換 」させ 、商品とカネ勘定しか存在しない異常な市場経済に変革を起こすべきだ ‬
    ‪3 5 『有閑階級の理論 』ヴェブレン‬
    ‪成功のバロメーターが 「金銭 」である産業社会では 、お金と時間を浪費することこそが一流の証しであり 、実力を誇示する方法になる !‬
    ‪ 3 6 『帝国主義論 』レーニン‬
    ‪独占企業と銀行が結びついた 「金融資本 」は列強諸国による激しい植民地戦争を引き起こし 、同時に 「革命の前夜 」へと世界を導く !‬
    ‪ 3 7 『経済学の本質と意義 』ロビンズ ‬
    ‪「経済学は希少性に関する科学である 」と 、 「希少性定義 」と呼ばれる経済学の本質を指摘 。自らの師やケインズと論争するなど波瀾万丈 ‬
    ‪3 8 『動態経済学序説 』ハロッド‬
    ‪資本と労働力の供給が並んで増加していく時に最速で経済成長が起こるが 、そのバランスを保つのは 、ナイフの刃の上の綱渡りのように不安定 ‬
    ‪3 9 『近代世界システム 』ウォーラーステイン‬
    ‪資本主義経済の発展によって 、世界全体が分業で結びつく非政治的な 「世界経済 」が長期間 、支配的な地位を占め続けている‬

    ‪第 4章 「豊かさ 」と 「貧困 」が分かる名著 1 1冊 
    経済学は 「格差 」をどう考えるか ?‬
    ‪ 4 0 『ゆたかな社会 』ガルブレイス ‬
    ‪1 9世紀の貧困の中で生まれた 「暗い 」経済学ではもはや現代の 「ゆたかな社会 」は説明できない !新しい価値観で経済学の刷新を試みる !‬
    ‪ 4 1 『消費社会の神話と構造 』ボードリヤール‬
    ‪ポスト構造主義の哲学者が分析する 、現代の 「消費社会 」における人間の経済活動とは ?経済学では語れない 「豊かさ 」や 「幸福 」を再考する ‬
    ‪4 2 『ムハマド ・ユヌス自伝 』ユヌス‬
    ‪経済学の名を騙る 〝架空の物語 〟は 、もううんざり !バングラデシュで貧困にあえぐ女性たちを救ったグラミン銀行の 〝逆転の発想 〟の融資制度とは ?‬
    ‪4 3 『貧困の克服 』セン‬
    ‪アジア人としてのプライドを持ち 、人間的発展を豊かな社会の基盤とする 「東アジア戦略 」を提唱 。 「人間の安全保障 」を掲げ現実に立ち向かう‬
    ‪ 4 4 『大脱出 』ディートン ‬
    ‪「貧困 ・欠乏 ・病気 」は人間の自由を阻害し 、たとえそこから逃れても新たな格差が生まれ続ける 。私たちはどうすれば格差から 〝大脱出 〟できるのか ?‬
    ‪ 4 5 『経済学原理 』ミル ‬
    ‪「古典派経済学の集大成 」とも呼ばれる名著 。スミスとリカードの議論を統合するも 、要所要所で甘い 「改良主義 」の香りが漂う ‬
    ‪4 6 『ゼロ ・サム社会 』サロー ‬
    ‪1 9 8 0年代 、景気が低迷するアメリカで 、社会の誰かが損失を被るという犠牲なしに経済の復活はないと主張するシビアな議論 ‬
    ‪4 7 『ソロスの錬金術 』ソロス‬
    ‪数々の伝説を持つ 「 N Yの錬金術師 」の持論は 、 「市場は常に間違っている 」 。他のプレーヤーたちの誤りを的確に金に換える金融市場の申し子 ‬
    ‪4 8 『厚生経済学 』ピグー‬
    ‪人道主義的見地から経済学を研究し 、倫理的に人々を幸せにする方法を模索 。厚生経済学を創始し 、 「環境税 」のアイデアを生んだ !‬
    ‪4 9 『貧乏物語 』河上肇 ‬
    ‪「貧乏 」の種類や原因 、その 〝退治 〟の仕方など力強い論を進める 。科学的な真理と宗教的な真理の双方を追究した迫力ある評論‬
    ‪5 0 『隷属なき道 』ブレグマン‬
    ‪現代社会の生産能力はあり余り 、もはや必死に働く必要などない ! 「ベーシックインカム制度 」を導入し 、何者にも縛られない生活を手に入れよう‬

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  4. 『国富論』(アダム・スミス)、『資本論』(マルクス)、『隷従への道』(ハイエク)、『雇用・利子および貨幣の一般理論』(ケインズ)などの古典名著から、『クルーグマン教授の経済入門』(クルーグマン)、『21世紀の資本』(ピケティ)といった現代のベストセラーまで、ビジネスエリート必須の教養を、まるごとつかめる!
    本書では経済学に関する50冊の書籍が以下の4章に分けて紹介されています。

    ・経済学の基本(主に18〜19世紀、アダムスミス等、経済学の草分け的著作を特集)
    ・経済発展と自由主義(主に20世紀のマクロ経済。ハイエク、フリードマン、クルーグマン、スティグリッツ、ロールズ等)
    ・資本主義(プロ倫、マルクス、ピケティ等)
    ・豊かさと貧困(ガルブレイス、ボードリヤール、セン等)

    オススメの読者は初学者(学部0年生や社会人)。
    語り口が平易で、内容も幅広いため、「詳しく読んでみたい」という著作に出会えると思います。
    その親しみやすさのトレードオフとして、「本の要約」と「作者の意見・感想」の境界が曖昧になっている部分や、解説が怪しい部分もありますが、その胡散臭さが、逆に原著や経済学書籍への興味を駆り立ててくれることでしょう。

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  5.  ブレトンウッズ体制は、①大恐慌後のブロック経済によって世界の貿易経済が縮小したことをたてなおすとともに、②国際通貨システムの秩序の回復をはかるべく為替レートを安定させ、③貿易障害となっていた経常取引による為替規制を取り払う役目を担うものだった。
     ここに一応は、戦前までの「保護・差別・双務主義」は「自由・無差別・多角主義」に移行した。なかでもIMFは、加盟国の国際収支上の不均衡(つまり外貨準備不足)を補填する融資をおこなうことによって、当初はめざましいバランス装置として機能した。しかし、問題はこのあとにおこっていく。
     この体制は、いまだ固定相場制のもとでのドルと金の価値を強固に結びつけるものだったのだ。金1オンス=35米ドルの、つまりは“金=ドル本位制”なのである。
     だからこのアメリカ中心の“金=ドル本位制”が機能しているあいだは、また、国際経済はアメリカの独走とソ連の抑制を是とするかぎりはそれでもよかったのだが(つまり二極体制の一方に加担しているかぎりはいいのだが)、しだいにドルの実質価値が低下していくと、おかしくなった。とりわけ、ベトナム戦争の戦費拡大によってアメリカの財政収支がいちじるしく悪化すると、ドルの信認はどんどん下がりはじめたのである。
     これが限界だった。なんとかこれに歯止めをかけようとしたのが、いわゆる「ニクソン・ショック」(ドル・ショック)である。
     1971年8月、ニクソンはドルと金との交換を停止してしまった。かくて世界の主要国はいっせいに「変動相場制」に移動した。ブレトンウッズ体制はあっけなく崩れたのだ。
     それならIMFが世界の通貨安定を支えるという役割も終わってもよかったわけである。ところが直後に2度にわたっての「オイル・ショック」(石油危機)がおきたため、非産油諸国の経済状況が急激に悪化した。IMFはそのまま融資機関としての役割をずるずると拡大させてしまい、80年代にはラテンアメリカ諸国の債務危機に出動、90年代には1232夜の『反米大陸』でもふれたように、構造調整融資の名目のもと、アメリカの南米コントロールのための介入などが巧妙にも執行されていったのだった。
     それでどうなったのか。さまざまな国の資本収支危機が露呈することになり、その一方で、各国の「経済の自由化」「市場の自由化」がIMFプログラムの執行によって拍車をかけられたのである。
     これはあきらかに過剰な勇み足か、失敗である。そして、この時期にこそソロスの錬金術が大いに発揮されたわけだった。
     かくてIMFは国際調整をいつまでも謳い文句としながらも、リフレクシビティを発揮することなく、まして、そこにファリビリティ(誤謬性)を認める視点をもつ者も少ないままに、金融工学的乗り越えに軌道転換していったのである。
     しかし、ソロスはそうしなかった。ソロスはファリビリティを含ませた投資計画によって、事態を乗り越えた。その計画にはIMFや世銀の失敗は織りこみずみだったのだ。

     IMFはソロスの最大の友であって、最大の敵だったろう。目を覆うIMFの失敗に、ソロスは新スキームを提案してセフティネットづくりに資金を供する用意があることを申し出たことがあった。1992年のことだ。けれどもIMFは見向きもしなかった。
     そこでソロスは独自の財団を設けたり、トービン税に代わる課税制度を提案したりした。トービン税はノーベル経済学賞のジェームズ・トービンが案出した国際通貨取引への課税だが、ソロス税は金融取引への課税案である。たちまち金融界が反対し、ソロスは孤立した。
     堪忍袋の緒が切れたソロスが最後に袋の中から持ち出したのは、IMFがSDR(特別引き出し権)を配分して、富める国が自国に配分されたSDRを国際協力のために“贈与”するというスキームだった。ソロスは革新的なアイディアを加えた。SDRが利付き資産であることに着目し、そこから国際援助資金を金融市場とはべつに創出できないかというものだ。
     詳細は省くけれど、このSDR贈与スキームには、①贈与メニューの設定委員会とドナーの贈り先とを切り離す、②贈与適確プログラムは保健・教育・デジタルデバイド・司法改革などに絞る、③貧困対策は除外する、④こうした社会投資のための取引所を創設する、⑤以上の組み合わせのためのマッチングにはマイクロクレジットを使う、といったかなり斬新な提案が含まれていた。
     ぼくはこの提案を聞いたとき、やはりソロスは只者ではないと感じたものだ。なるほど、贈与こそはモースやポランニーが未来に積み残した唯一の「経済を社会に埋めこむための可能性」であったからである。

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  6. 1332夜『グローバル資本主義の危機』ジョージ・ソロス|松岡正剛の千夜千冊
    https://1000ya.isis.ne.jp/1332.html

     ブレトンウッズ体制は、①大恐慌後のブロック経済によって世界の貿易経済が縮小したことをたてなおすとともに、②国際通貨システムの秩序の回復をはかるべく為替レートを安定させ、③貿易障害となっていた経常取引による為替規制を取り払う役目を担うものだった。
     ここに一応は、戦前までの「保護・差別・双務主義」は「自由・無差別・多角主義」に移行した。なかでもIMFは、加盟国の国際収支上の不均衡(つまり外貨準備不足)を補填する融資をおこなうことによって、当初はめざましいバランス装置として機能した。しかし、問題はこのあとにおこっていく。
     この体制は、いまだ固定相場制のもとでのドルと金の価値を強固に結びつけるものだったのだ。金1オンス=35米ドルの、つまりは“金=ドル本位制”なのである。
     だからこのアメリカ中心の“金=ドル本位制”が機能しているあいだは、また、国際経済はアメリカの独走とソ連の抑制を是とするかぎりはそれでもよかったのだが(つまり二極体制の一方に加担しているかぎりはいいのだが)、しだいにドルの実質価値が低下していくと、おかしくなった。とりわけ、ベトナム戦争の戦費拡大によってアメリカの財政収支がいちじるしく悪化すると、ドルの信認はどんどん下がりはじめたのである。
     これが限界だった。なんとかこれに歯止めをかけようとしたのが、いわゆる「ニクソン・ショック」(ドル・ショック)である。
     1971年8月、ニクソンはドルと金との交換を停止してしまった。かくて世界の主要国はいっせいに「変動相場制」に移動した。ブレトンウッズ体制はあっけなく崩れたのだ。
     それならIMFが世界の通貨安定を支えるという役割も終わってもよかったわけである。ところが直後に2度にわたっての「オイル・ショック」(石油危機)がおきたため、非産油諸国の経済状況が急激に悪化した。IMFはそのまま融資機関としての役割をずるずると拡大させてしまい、80年代にはラテンアメリカ諸国の債務危機に出動、90年代には1232夜の『反米大陸』でもふれたように、構造調整融資の名目のもと、アメリカの南米コントロールのための介入などが巧妙にも執行されていったのだった。
     それでどうなったのか。さまざまな国の資本収支危機が露呈することになり、その一方で、各国の「経済の自由化」「市場の自由化」がIMFプログラムの執行によって拍車をかけられたのである。
     これはあきらかに過剰な勇み足か、失敗である。そして、この時期にこそソロスの錬金術が大いに発揮されたわけだった。
     かくてIMFは国際調整をいつまでも謳い文句としながらも、リフレクシビティを発揮することなく、まして、そこにファリビリティ(誤謬性)を認める視点をもつ者も少ないままに、金融工学的乗り越えに軌道転換していったのである。
     しかし、ソロスはそうしなかった。ソロスはファリビリティを含ませた投資計画によって、事態を乗り越えた。その計画にはIMFや世銀の失敗は織りこみずみだったのだ。

     IMFはソロスの最大の友であって、最大の敵だったろう。目を覆うIMFの失敗に、ソロスは新スキームを提案してセフティネットづくりに資金を供する用意があることを申し出たことがあった。1992年のことだ。けれどもIMFは見向きもしなかった。
     そこでソロスは独自の財団を設けたり、トービン税に代わる課税制度を提案したりした。トービン税はノーベル経済学賞のジェームズ・トービンが案出した国際通貨取引への課税だが、ソロス税は金融取引への課税案である。たちまち金融界が反対し、ソロスは孤立した。
     堪忍袋の緒が切れたソロスが最後に袋の中から持ち出したのは、IMFがSDR(特別引き出し権)を配分して、富める国が自国に配分されたSDRを国際協力のために“贈与”するというスキームだった。ソロスは革新的なアイディアを加えた。SDRが利付き資産であることに着目し、そこから国際援助資金を金融市場とはべつに創出できないかというものだ。
     詳細は省くけれど、このSDR贈与スキームには、①贈与メニューの設定委員会とドナーの贈り先とを切り離す、②贈与適確プログラムは保健・教育・デジタルデバイド・司法改革などに絞る、③貧困対策は除外する、④こうした社会投資のための取引所を創設する、⑤以上の組み合わせのためのマッチングにはマイクロクレジットを使う、といったかなり斬新な提案が含まれていた。
     ぼくはこの提案を聞いたとき、やはりソロスは只者ではないと感じたものだ。なるほど、贈与こそはモースやポランニーが未来に積み残した唯一の「経済を社会に埋めこむための可能性」であったからである。

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  7. スイスで開かれた世界経済フォーラムでのソロス(2004)
    【参考情報】
    (1)ソロスが14歳だった1944年、ブダペストでは40万人のユダヤ人が虐殺された。ナチス当局はブダペストのユダヤ人協会に強制連行の命令書を配布する役目を押し付けた。協会はそれを子供たちに押し付けた。その役目をやった子供の一人がソロスだった。ソロス自身はいまなお誕生日さえあかさないのだが、どうやらユダヤ人だったようだ。デュードウ・ショロッシュが本名である。ともかくも、ソロスは自分の正体を隠さなければ、生きていけなかったようだ。1947年の秋、スイスのベルンに逃れ、ついでイギリスに入ってロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに入学した。この大学にハロルド・ラスキとフリードリヒ・ハイエクと、そしてカール・ポパーが教えていたのである。

    (2)1956年、ソロスは資金5000ドルを手にしてニューヨークに向かい、メイヤー証券に就職、やがてアナリストとしてヨーロッパ証券についてアメリカの金融機関に助言するようになった。その後、ワーサム証券に移り、60年代に入ると自身の投資活動を始めた。ドイツの保険会社の証券に目をつけたのだが、折からのケネディがとった利子平衡税によって、海外証券を自由に購入することを阻まれた。このとき、ソロスは『認識の重荷』と題する論文にとりくみ、これをポパーに送るのである。この論文には、その後のソロスの思想のほとんどの骨格があらわれている。当時のソロスについて、のちに共同経営者になったエドガー・アステアは「頭がよく、自信家で、そして極端な秘密主義者だった」と言っている。

    (3)ソロスは1969年に独自のヘッジファンドを開発し、1973年に投資会社をおこした。これがのちの「クォンタム・ファンド社」である。世界中を席巻した。1992年9月16日のブラック・ウェンズデーで100億ドルのポンドを空売りして、11億ドルを儲けて“大英銀行を破産させた男”と呼ばれた話、1997年のアジア・メルトダウンでは「経済的戦犯」呼ばわりされた話など、そうしたソロスの“業績”についてはいろいろな本に当たられたい。

    (4)ソロスはどんな人物だったのだろうか。ここではソロスの信条を示す友人の言葉を紹介しておく。「ソロスは自分の努力を抽象化すること、それを定義することに集中した男だった」。なるほど、なるほど。ソロス自身はこう書いている。「私は自己の存在というものを意識したときから、自己を理解することに激しい情熱を燃やし続けてきた。そして、自分自身を理解することこそ最大の課題で、最大の利益目標であると確信するようになった」。

    (5)ソロスの著作はあらかた上記に紹介した。ソロスについての本とともに版元を記しておく。『ソロスの錬金術』(総合法令)、ソロス『ジョージ・ソロス』(七賢出版)、ソロス『グローバル・オープン・ソサエティ』(ダイヤモンド社)、『ソロスの資本主義改革論』(日本経済新聞社)、『ソロスは警告する』第1弾・第2弾(講談社)、『ブッシュへの宣戦布告』(ダイヤモンド社)、『世界秩序の崩壊』(ランダムハウス講談社)、ロバート・スレイター『ソロス』(早川書房)、青柳孝直『ソロスとギャン』(総合法令)など。

    (6)ポパーのものは、『開かれた社会とその敵』第1部・第2部(未来社)、『科学的発見の論理』『推測と反駁』(法政大学出版局)など、いずれもかなり難解な思索が展開されている。マルクス主義とも論理実証主義とも対決をしているので、容易にはその全貌を短評できない。フランクフルト学派やトマス・クーンとの論争も熾烈だった。ぼくは早くに「ディマケーション」(境界設定、分界)に影響されたので、そのあたりのことをいずれ書きたいとは思っている。しかし、かなりの偏屈だと思う。

    (7)本書の訳者の大原進は、日本経済新聞のワシントン特派員などを務めたジャーナリストで、「英文日経」の編集長、日経アメリカの社長でもあった。その後、北陸大学客員教授、東北文化学園大学教授になり、本書のほかにウォルフレンの『なぜ日本人は日本を愛せないのか』(毎日新聞社)などの翻訳、『クリントンの米国経済』などの著書をものした。翻訳はうまい。

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  8. 図説世界を変えた50の経済 (シリーズ知の図書館) 単行本 – 2014/9/16
    マシュー フォーステイター (著), アンナ パルマー (著), Mathew Forstater (原著), Anna Palmer (原著), 内田 智穂子 (翻訳)
    https://www.amazon.co.jp/dp/4562049987/

    目次
    序文
    第1章 古典派経済学
    トピック:経済学と経済
    ウィリアム・ペティ
    フランソワ・ケネー
    デイヴィッド・ヒューム
    アダム・スミス
    トマス・マルサス
    デイヴィッド・リカード
    ジョン・スチュアート・ミル
    カール・マルクス

    第2章 新古典派経済学
    トピック:貨幣と金融
    レオン・ワルラス
    W・スタンレー・ジェヴォンズ
    カール・メンガー
    アルフレッド・マーシャル
    クヌート・ヴィクセル
    アーヴィング・フィッシャー
    フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク
    ロナルド・ハロルド・コース
    ミルトン・フリードマン
    ポール・サミュエルソン
    ジェームズ・ブキャナン
    アラン・グリーンスパン
    ロバート・マンデル
    エドムンド・S・フェルプス
    ユージン・フランシス・ファーマ
    ベン・シャローム・バーナンキ
    ジョン・H・コクラン

    第3章 ケインズ経済学
    トピック:競争
    ジョン・メイナード・ケインズ
    アバ・ラーナー
    ジョーン・ロビンソン
    ジョン・ヒックス
    ハイマン・フィリップ・ミンスキー
    ドン・パティンキン
    ポール・クルーグマン
    ローレンス・サマーズ
    ニコラス・グレゴリー・マンキュー

    第4章 歴史学派経済学と制度学派経済学
    トピック:経済危機
    グスタフ・フォン・シュモラー
    ピョートル・クロポトキン
    ソースタイン・ヴェブレン
    シャーロット・パーキンス・ギルマン
    グンナー・ミュルダール
    ジョン・ケネス・ガルブレイス
    カール・ウィリアム・カップ
    ロバート・L・ハイルブローナー
    ダグラス・セシル・ノース
    エリノア・クレア・オストロム

    第5章 開発経済学
    トピック:成長理論
    ヨゼフ・シュンペーター
    サイモン・クズネッツ
    ニコラス・ジョージェスク・レーゲン
    ワシリー・レオンチェフ
    アマルティア・セン
    アンドルー・マイケル・スペンス

    用語解説
    索引

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