経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる Kindle版 2018
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蔭山克秀 (著)経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる KINDLE版 2018
蔭山克秀 (著)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07GV7HYYD
別バージョン:
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/50-kindle-2018_92.html
経済学説の系譜と論点: ○ ○ ○
19世紀 20世紀 21世紀
リカード3 レーニン39 コンドラチェフ33 分析的マルクス主義
投下労働価値説━労働価値説・恐慌論━━┳正統派 数理的マルクス主義
┃┃マルクス28 ┗━━┓ ┗宇野派 森嶋通夫 A
┃┃ ┗━━カレツキ━┓┃ ┗━日本人経済学者 生産者費用
┃┗━━━━━スラッファ┃┃ 河上肇49 宇沢弘文26 マルクス
┃ ┃┣━━━━━━━━━━レギュラシオン学派
┃┏━━━━━━━━━━┛┃ ______________________
┃┃ドイツ歴史学派━━━━制度学派 新制度学派 サイモン22
┃┃エンゲル シュモラー ヴェブレン35 コース 組織の経済学
┃┃リスト6ウェーバー27 ゾンバルト ガルブレイス40
┃┗━━━━━━━━━━━━━┓ ポランニー34 D
蔭山克秀 (著)経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる KINDLE版 2018
蔭山克秀 (著)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07GV7HYYD
別バージョン:
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/50-kindle-2018_92.html
経済学説の系譜と論点: ○ ○ ○
19世紀 20世紀 21世紀
リカード3 レーニン39 コンドラチェフ33 分析的マルクス主義
投下労働価値説━労働価値説・恐慌論━━┳正統派 数理的マルクス主義
┃┃マルクス28 ┗━━┓ ┗宇野派 森嶋通夫 A
┃┃ ┗━━カレツキ━┓┃ ┗━日本人経済学者 生産者費用
┃┗━━━━━スラッファ┃┃ 河上肇49 宇沢弘文26 マルクス
┃ ┃┣━━━━━━━━━━レギュラシオン学派
┃┏━━━━━━━━━━┛┃ ______________________
┃┃ドイツ歴史学派━━━━制度学派 新制度学派 サイモン22
┃┃エンゲル シュモラー ヴェブレン35 コース 組織の経済学
┃┃リスト6ウェーバー27 ゾンバルト ガルブレイス40
┃┗━━━━━━━━━━━━━┓ ポランニー34 D
┣プルードン━ゲゼル ┃ 岩村充 プルードン
┃ ┃ 生産者効用
┃ ┃ ____________________
┃ リンダール┃レーン=メイドナー 岩井克人
┃(北欧)ヴィクセル┳┛ ┃ 清滝信宏
┃ ケインズ5 ┃ ミンスキー 情報の経済学
┃ ケインズ学派┻ポスト・ケインジアン━ニュー・ケインジアン
17世紀 ┃ ┃ハロッド38 カルドア ロビンソン ┃ マンキュー13
ペティ ┃ ケンブリッジ学派 8 ┃クルーグマン17
┃ ┃ ┗━━━━━━━━┓サミュエルソン┏━┛
1┗古典派┫ レオンチェフ ┣新古典派総合 ┣━━シムズ
A・スミス┣J.S.ミル45┏━━━━━━━━┛トービン ┗━┓
18世紀 ┃ マーシャル32部分均衡 奥野正寛┃ディートン44
┃ ┃ピグー48 ルイス セン43┃ピケティ31
┃ ┣━ヒックス IS・LM マンデル ┃ B
シスモンディ ┃ ┃ 消費者費用
マルサス2 ┃ラムゼー 外生的 成長理論 ソロー━┫ マルサス
支配労働価値説┓ ┃ ________┃ _______┃_______
┃ ┏┛ノイマン 内生的━┛ OLG ┃ゲーム理論*
: : ┃ :
┏━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1972 アロー23一般均衡理論と厚生理論への先駆的な貢献
1986 ブキャナン11公共選択の理論における契約・憲法面での基礎を築いた
1988 モーリス・アレ 市場と資源の効率的利用に関する理論
* 1991 ロナルド・コース 取引費用経済学
ゲーム理論_______________________________
1994 人間行動・制度 I I
ハーサニ/ナッシュ20/ゼルテン 行動ゲーム理論 I
\ 実験ゲーム理論 I
\インセンティブ・制度設計 I I
\ I I
/\___情報の非対称性 I I
/ \ 1996マーリーズ/ヴィックリー I I
/ \ 2001アカロフ30/スペンス/ I I
/ \ スティグリッツ18I I I
/ \ I 行動/実験経済学 I
対立と協力 \ I 2002 I
2005 /\ I カーネマン/スミスI
オーマン/シェリング / \ I I I
/ \ I I I
マーケット・デザイン メカニズム・デザイン I I I
/ \ 2007 I I経済ガバナンスの理論
/ \ ハーヴィッツ/ I I 2009
サーチ理論 \ マスキン/ I I オストロム/
2010 \マイヤーソン I I ウィリアムソン
ダイアモンド/ \ \ I I
モーテンセン/ピサリデス \ \ I I
マッチング理論 \ \ I I
2012 オークション理論 契約理論 I
ロス/シャープレイ (未受賞) 2014 I
ミルグロム ティロール I
2016 行動経済学 ナッジ理論
ハート/ホルムストローム 2017 リチャード・セイラー12
┗━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
: : ┃ ロビンズ37 :
┗新古典派経済学 シュンペーター15 ローマー┃
ワルラス7一般均衡 ベッカー24 AKモデル┃ C
テュルゴー クールノー┃パレート シカゴ学派ナイト22 バロー┃ ワルラス
コンディヤック 主流派┃ クズネッツ フリードマン16ルーカス┃ 消費者効用
ケネー4 ┃ ┏マネタリズム━合理的期待学派┫
┃ ┃ サージェント┃
(貨幣中立説) フィッシャー┃RBC(リアル・ビジネス・サイクル)モデル
機械的貨幣数量説━━━┳貨幣数量説┛ 外生的 プレスコット
ヒューム ┃ ハイエク14 キドランド
連続的影響説 エッジワース ドラッカー19 ┃
シーニョア ┃オーストリア学派 内生的 ┏━━━┛
平均効用 限界効用 メンガー バヴェルク ┗DSGE
セイ ジェボンズ 転形論争
消費者 生産者
四元的 費用 B A
価値論 効用 C D
リスト 1789~1846 歴史学派
http://nam-students.blogspot.com/2018/10/friedrich-list-1789-1846.html
レーニン 1870~1924
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/renin-1870-1924.html
河上肇1879~1946
http://nam-students.blogspot.jp/2016/03/blog-post_23.html
コンドラチェフ(1892~1938)
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/kondrat-1892-1938.html
ライオネル・ロビンズ 1898~1984
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/lionel-charles-robbins-baron-robbins.html
ガルブレイス 1908~2006
http://nam-students.blogspot.com/2018/10/john-kenneth-galbraith19082006.html
サイモン 1916~2001 1976年ノーベル経済学賞受賞
http://nam-students.blogspot.jp/2016/03/herbert-alexander-simon.html
ナイト他
https://nam-students.blogspot.com/2015/09/blog-post_31.html
ゲーリー・ベッカー
https://nam-students.blogspot.com/2019/01/1-httpstranslate.html
ブキャナン(1919~2013)1986ノーベル経済学賞
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/james-mcgill-buchanan-jr1919-20131986.html
セン 1998 ノーベル経済学賞受賞 1933~
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/amartya-sen-1998-1933.html
アンガス・ディートン 2015
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/angus-stewart-deaton19452015.html
ゼロ・サム社会 サロー 1980
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/blog-post_37.html
ブレグマン 隷属なき道 ベーシックインカム
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/blog-post_98.html
『国富論』(アダム・スミス)、『資本論』(マルクス)、『隷従への道』(ハイエク)、『雇用・利子および貨幣の一般理論』(ケインズ)などの古典名著から、『クルーグマン教授の経済入門』(クルーグマン)、『21世紀の資本』(ピケティ)といった現代のベストセラーまで、ビジネスエリート必須の教養を、まるごとつかめる!
本書では経済学に関する50冊の書籍が以下の4章に分けて紹介されています。
・経済学の基本(主に18〜19世紀、アダムスミス等、経済学の草分け的著作を特集)
・経済発展と自由主義(主に20世紀のマクロ経済。ハイエク、フリードマン、クルーグマン、スティグリッツ、ロールズ等)
・資本主義(プロ倫、マルクス、ピケティ等)
・豊かさと貧困(ガルブレイス、ボードリヤール、セン等)
オススメの読者は初学者(学部0年生や社会人)。
語り口が平易で、内容も幅広いため、「詳しく読んでみたい」という著作に出会えると思います。
その親しみやすさのトレードオフとして、「本の要約」と「作者の意見・感想」の境界が曖昧になっている部分や、解説が怪しい部分もありますが、その胡散臭さが、逆に原著や経済学書籍への興味を駆り立ててくれることでしょう。
┃ ┃ 生産者効用
┃ ┃ ____________________
┃ リンダール┃レーン=メイドナー 岩井克人
┃(北欧)ヴィクセル┳┛ ┃ 清滝信宏
┃ ケインズ5 ┃ ミンスキー 情報の経済学
┃ ケインズ学派┻ポスト・ケインジアン━ニュー・ケインジアン
17世紀 ┃ ┃ハロッド38 カルドア ロビンソン ┃ マンキュー13
ペティ ┃ ケンブリッジ学派 8 ┃クルーグマン17
┃ ┃ ┗━━━━━━━━┓サミュエルソン┏━┛
1┗古典派┫ レオンチェフ ┣新古典派総合 ┣━━シムズ
A・スミス┣J.S.ミル45┏━━━━━━━━┛トービン ┗━┓
18世紀 ┃ マーシャル32部分均衡 奥野正寛┃ディートン44
┃ ┃ピグー48 ルイス セン43┃ピケティ31
┃ ┣━ヒックス IS・LM マンデル ┃ B
シスモンディ ┃ ┃ 消費者費用
マルサス2 ┃ラムゼー 外生的 成長理論 ソロー━┫ マルサス
支配労働価値説┓ ┃ ________┃ _______┃_______
┃ ┏┛ノイマン 内生的━┛ OLG ┃ゲーム理論*
: : ┃ :
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1972 アロー23一般均衡理論と厚生理論への先駆的な貢献
1986 ブキャナン11公共選択の理論における契約・憲法面での基礎を築いた
1988 モーリス・アレ 市場と資源の効率的利用に関する理論
* 1991 ロナルド・コース 取引費用経済学
ゲーム理論_______________________________
1994 人間行動・制度 I I
ハーサニ/ナッシュ20/ゼルテン 行動ゲーム理論 I
\ 実験ゲーム理論 I
\インセンティブ・制度設計 I I
\ I I
/\___情報の非対称性 I I
/ \ 1996マーリーズ/ヴィックリー I I
/ \ 2001アカロフ30/スペンス/ I I
/ \ スティグリッツ18I I I
/ \ I 行動/実験経済学 I
対立と協力 \ I 2002 I
2005 /\ I カーネマン/スミスI
オーマン/シェリング / \ I I I
/ \ I I I
マーケット・デザイン メカニズム・デザイン I I I
/ \ 2007 I I経済ガバナンスの理論
/ \ ハーヴィッツ/ I I 2009
サーチ理論 \ マスキン/ I I オストロム/
2010 \マイヤーソン I I ウィリアムソン
ダイアモンド/ \ \ I I
モーテンセン/ピサリデス \ \ I I
マッチング理論 \ \ I I
2012 オークション理論 契約理論 I
ロス/シャープレイ (未受賞) 2014 I
ミルグロム ティロール I
2016 行動経済学 ナッジ理論
ハート/ホルムストローム 2017 リチャード・セイラー12
┗━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
: : ┃ ロビンズ37 :
┗新古典派経済学 シュンペーター15 ローマー┃
ワルラス7一般均衡 ベッカー24 AKモデル┃ C
テュルゴー クールノー┃パレート シカゴ学派ナイト22 バロー┃ ワルラス
コンディヤック 主流派┃ クズネッツ フリードマン16ルーカス┃ 消費者効用
ケネー4 ┃ ┏マネタリズム━合理的期待学派┫
┃ ┃ サージェント┃
(貨幣中立説) フィッシャー┃RBC(リアル・ビジネス・サイクル)モデル
機械的貨幣数量説━━━┳貨幣数量説┛ 外生的 プレスコット
ヒューム ┃ ハイエク14 キドランド
連続的影響説 エッジワース ドラッカー19 ┃
シーニョア ┃オーストリア学派 内生的 ┏━━━┛
平均効用 限界効用 メンガー バヴェルク ┗DSGE
セイ ジェボンズ 転形論争
消費者 生産者
四元的 費用 B A
価値論 効用 C D
リスト 1789~1846 歴史学派
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レーニン 1870~1924
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河上肇1879~1946
http://nam-students.blogspot.jp/2016/03/blog-post_23.html
コンドラチェフ(1892~1938)
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/kondrat-1892-1938.html
ライオネル・ロビンズ 1898~1984
https://nam-students.blogspot.com/2019/03/lionel-charles-robbins-baron-robbins.html
ガルブレイス 1908~2006
http://nam-students.blogspot.com/2018/10/john-kenneth-galbraith19082006.html
サイモン 1916~2001 1976年ノーベル経済学賞受賞
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ナイト他
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ゲーリー・ベッカー
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ブキャナン(1919~2013)1986ノーベル経済学賞
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セン 1998 ノーベル経済学賞受賞 1933~
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アンガス・ディートン 2015
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ゼロ・サム社会 サロー 1980
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ブレグマン 隷属なき道 ベーシックインカム
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『国富論』(アダム・スミス)、『資本論』(マルクス)、『隷従への道』(ハイエク)、『雇用・利子および貨幣の一般理論』(ケインズ)などの古典名著から、『クルーグマン教授の経済入門』(クルーグマン)、『21世紀の資本』(ピケティ)といった現代のベストセラーまで、ビジネスエリート必須の教養を、まるごとつかめる!
本書では経済学に関する50冊の書籍が以下の4章に分けて紹介されています。
・経済学の基本(主に18〜19世紀、アダムスミス等、経済学の草分け的著作を特集)
・経済発展と自由主義(主に20世紀のマクロ経済。ハイエク、フリードマン、クルーグマン、スティグリッツ、ロールズ等)
・資本主義(プロ倫、マルクス、ピケティ等)
・豊かさと貧困(ガルブレイス、ボードリヤール、セン等)
オススメの読者は初学者(学部0年生や社会人)。
語り口が平易で、内容も幅広いため、「詳しく読んでみたい」という著作に出会えると思います。
その親しみやすさのトレードオフとして、「本の要約」と「作者の意見・感想」の境界が曖昧になっている部分や、解説が怪しい部分もありますが、その胡散臭さが、逆に原著や経済学書籍への興味を駆り立ててくれることでしょう。
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