土曜日, 10月 29, 2011

マルクス『資本論』:メモ及び目次

マルクスの価値論から価格論への転化は、時間軸において量的に考察される。カントの場合は時間の導入は質的な考察を意味したがマルクスの場合は量を意味する(ヘーゲル『論理学』から量から質への転化が引用(1-9)されるが、関係への転化と考えるべきだろう)。→ミニサイズ用語目次縮尺版参考サイト1第一巻量を起点にした旧バージョンリンク(→リンク::::::)、マルクス:インデックス
 ________________マ_ル_ク_ス_『資_本_論』________________   
|拡大 単純|     |GーW買い      |    |交換過程 |拡大 単純  
|再生産 ・|貨幣資本|  GーWーPm   |絶対的剰余|貨幣の資本|    <価値形態論>  
|生産資本|     |     \A生産|価値の生産|への転化|     一般的 貨幣|  
|_資本の諸変態と__|    WーG売り |_労働日|_ロドス_|_商品と貨幣_|  
|  それらの循環| (資本の循環過程相対的 |絶対的お|     |     |  
商品資本、まとめ  |(G貨幣、W商品   |剰余価値・|よび相対的| 貨幣または商品流通|  
|流通|     |Pm生産手段、A労働)1013|・〜16 |     |     |  
|____第2部:資本の流通過程________|協業11_第1部資本の生産過程_|_____|  
|     |周期  〜21   |     |     |     〜25   |     |  
労働期間12|固定、流動|拡大再生産|単純再生産| 時間18|労賃への |拡大再生産|単純再生産|  
生産期間13|資本11 21| 20|     | 転化17|  22 |   21|  
|_資本の回転17|_社会的総資本の__|____労賃____|__資本の_____|  
|     |拡大 単純| 再生産と流通1821    1720  |  蓄積過程2125|  
流通期間14|再生産 ・<再生産表式>〜規準20|出来高19|国民的相違|窮乏化 本源的蓄積24|  
|    剰余価値の流通|固定資本償却、蓄積21|     |   20|法則23 植民理論25
|_____|___17|_スミスv+mのドグマ19____|_____|___________|
    |    |           |           |     |     |  
|平均利潤へ|利潤率への|           | 生産過程の分析49 |資本:利潤|労働:労賃|  
|転化12転化|           |  <再生産表式>  |     |     |  
|__<利潤20_|           |      _____|__三位一体定式48_|  
利潤率の|商人資本|           |  競争の外観50  |     |     |
|傾向的低下|への転化 二つの道20      |     |__|__|     |土地:地代|
13151620|           |     |  |  |     |     | 
|_____|_第3部:資本主義的生産の総過程への転化___|_諸収入とその源泉4852__|  
(利子21〜)     |     |     |〜52       <階級>   |     |  
利子と企業者利得とへ|絶対地代 |差額地代 |           | 資本家 | 労働者 |  
| の利潤の分裂    |  45 |3844|     生産51  |     |     |
| 利子生み資本2136___<地代>____|           |____諸階級52__|
|   <利子    | 超過利潤の    |   分配と     |     |     |
|貨幣資本と現実資本30| 地代への転化3747           |     | 地 主 |
32景気循環、恐慌30(独占地代)|資本主義的|           |     |     |
|複利24_信用27__|__46_|地代の生成47__________|_____|_____|
      資本主義以前
36  生産物地代|労働地代
                _____|_____
             (大土地所有制度)資本主義的
                 貨幣地代|<地代>



 マルクス『資本論』 絶対的、   商品と
 __________相対的1013__貨幣〜
|資本の変態|(資本の |剰余|資本|拡大|単純|
|  と循環| 循環過程)価値|へ価値形態論
|  | 〜16 一般的|貨幣|
|_資本の流通過程__|_資本の生産過程__|
|     |拡大|単純|時間|  | 資本の |
|資本の回転|再生産 ・|_労 賃_|蓄積過程 |
17 社会的総資本|17202125 
|_____|1821出来高__|_____|
|     |     生産過程49|資本|労働|
|  利潤 |     | 競争の |_三位一体48
| 20|     | 外観50|土地|  |
|____資本主義的生産の総過程への転化|__|
|     絶対・|差額|     資本家|労働者
|  利子 |_地代_・| 生産51|_諸階級52
21363747| 分配と |地主|  |
|複利24_資本主義的・|_____|__|__|




マルクス経済表(再生産表式と同じ部門順に改変、点線実線の区別は省略)

  _____  (技術革新等 | (労働時間
 |第1部門 |  空間的差異)|絶 の延長)              2:21  
 |機械と原料|___相対的__|対_____       _追加的不変資本___  Mc
 |_____|   剰余価値 |的   ___産業利潤_/_追加的可変資本___\ Mv
本          1:10 |剰 利|        \_個人的消費_____/|Mk
 固定資本2:9 流動資本   |余 潤|___利子_____単利_________|
  \機械)(原料/\     |価  |      \___複利________/|
  (土地 消耗品) \    |値 /|___地代_____差額地代_______|
源   \  / (労働力)  | /          \_絶対地代______/|
  不変資本C 可変資本V 剰余価値M 生産物W                  |
     1:6 ____\____  /                     |
 1:24      /  \    /                      |
的 ____    /   労\  /    _産業利潤___3:1〜____   |
 |第2部門|  /     賃\/   利|                \  |
 |生活手段| /       /\   潤|_利子_____3:21〜____| |
 |____|/   労賃__/__\ / |        3:24     | |  
蓄     /    /  /   \\  |_地代_____3:3744__| |
     /    /  /    /\\          3:45     | |
  不変資本  可変資本/ 剰余価値  生産物________________/_/  
           /        /        四:  ◎ 貨幣     
積 ____    /        /             ◯ 
 |第3部門|  /        /          三: /| 一般的 
 |総生産物| /        /             ☆☆☆     1:1
 |____|/ _______/_             ☆☆☆     3:33
      /                      二:|/  拡大
  不変資本  可変資本  剰余価値  生産物        ◯ 
                           形態一:◯=☆ 単純 
                       (相対的価値形態 = 等価形態)


 ________________マ_ル_ク_ス_『資_本_論』________________   
|拡大 単純|     |GーW買い     | |    |交換過程 |拡大 単純  
|再生産 ・|貨幣資本|  GーWーPm   |絶対的剰余|貨幣の資本|    <価値形態論>  
|生産資本|     |     \A生産、|価値の生産|への転化|     一般的 貨幣|  
|_資本の諸変態と__|    WーG売り |_労働日|_ロドス_|_商品と貨幣_|  
|  それらの循環| (資本の循環過程)|相対的 |絶対的お|     |     |  
商品資本、まとめ  |(G貨幣、W商品   |剰余価値・|よび相対的| 貨幣または商品流通|  
|流通|     |Pm生産手段、A労働)|1013|・〜16 |     |     |  
|____第2部:資本の流通過程________|協業11_第1部資本の生産過程_|_____|  
|     |周期  〜21   |     |     |     〜25   |     |  
労働期間12|固定資本 |拡大再生産|単純再生産| 時間18|労賃への |拡大再生産|単純再生産|  
生産期間13| 11| 21| 20|     | 転化17|  22 |   21|  
|_資本の回転17|_社会的総資本の__|____労賃____|__資本の_____|  
|     |拡大 単純| 再生産と流通1821    1720  |  蓄積過程2125|  
流通期間14|再生産 ・<再生産表式>〜規準20|出来高19|国民的相違|窮乏化 本源的蓄積24|  
|    剰余価値の流通|固定資本償却、蓄積21|     |   20|法則23 植民理論25
|_____|___17|_スミスv+mのドグマ19____|_____|___________|
    |    |           |           |     |     |  
|平均利潤へ|利潤率への|           |           |資本:利潤|労働:労賃|  
|転化12転化|           |           |     |     |  
|__<利潤20_|           | 生産過程の分析49 |__三位一体定式48_|  
利潤率の|商人資本|           |           |     |     |  
|傾向的低下|への転化 二つの道20      |           |     |土地:地代|  
13151624|           |           |     |     |  
|_____|_第3部:資本主義的生産の総過程への転化_____諸収入とその源泉4852__|  
(利子21〜)     |絶対地代 |差額地代 |〜52       <階級>   |     |  
利子と企業者利得とへ|  45 |3844|           | 資本家 | 労働者 |  
| の利潤の分裂    |     |     |           |     |     |  
| 利子生み資本2536___<地代>____|  競争の外観50  |____諸階級52__|  
|   <利子2136 超過利潤の    |  分配と生産51  |     |  |  |  
|貨幣資本と現実資本30| 地代への転化3747           |     |_地 主_| 
32景気循環、恐慌30|土地価格 |資本主義的|           |     |  |  |
|複利24_信用27__|46___|_地代47|___________|_____|__|__|


 マルクス『資本論』 絶対的、   商品と
 __________相対的1013__貨幣〜
|資本の変態|(資本の |剰余|資本|拡大|単純|
|  と循環| 循環過程)価値|へ価値形態論
|  || 〜16 一般的|貨幣|
|_資本の流通過程__|_資本の生産過程__|
|     |拡大|単純|時間|  | 資本の |
|資本の回転|再生産 ・|_労 賃_|蓄積過程 |
17 社会的総資本|17202125| 
|_____|1821|出来高__|_____|
|     |     |     |資本|労働|
|  利潤 |     |生産過程 三位一体48
| 20|     | 49  |  |土地|
|____資本主義的生産の総過程への転化|__|
|     絶対・|差額|競争の  資本家|労働者
|  利子 |_地代_・|外観50 |_諸階級52
21363747| 分配と |  |地主|
|複利24_資本主義的・|_生産51|__|__|



マルクス経済表(再生産表式と同じ部門順に改変、点線実線の区別は省略)

  _____  (技術革新等 | (労働時間
 |第1部門 |  空間的差異)|絶 の延長)              2:21  
 |機械と原料|___相対的__|対_____       _追加的不変資本___  Mc
 |_____|   剰余価値 |的   ___産業利潤_/_追加的可変資本___\ Mv
本          1:10 |剰 利|        \_個人的消費_____/|Mk
 固定資本2:9 流動資本   |余 潤|___利子_____単利_________|
  \機械)(原料/\     |価  |      \___複利________/|
  (土地 消耗品) \    |値 /|___地代_____差額地代_______|
源   \  / (労働力)  | /          \_絶対地代______/|
  不変資本C 可変資本V 剰余価値M 生産物W                  |
     1:6 ____\____  /                     |
 1:24      /  \    /                      |
的 ____    /   労\  /    _産業利潤___3:1〜____   |
 |第2部門|  /     賃\/   利|                \  |
 |生活手段| /       /\   潤|_利子_____3:21〜____| |
 |____|/   労賃__/__\ / |        3:24     | |  
蓄     /    /  /   \\  |_地代_____3:3744__| |
     /    /  /    /\\          3:45     | |
  不変資本  可変資本/ 剰余価値  生産物________________/_/  
           /        /        四:  ◎ 貨幣     
積 ____    /        /             ◯ 
 |第3部門|  /        /          三: /| 一般的 
 |総生産物| /        /             ☆☆☆     1:1
 |____|/ _______/_             ☆☆☆     3:33
      /                      二:|/  拡大
  不変資本  可変資本  剰余価値  生産物        ◯ 
                           形態一:◯=☆ 単純 
                       (相対的価値形態 = 等価形態)




↑マルクス経済表草稿:参考サイト

経済表の草稿は上記(1863/07/06)を含めて2つありますが、最初のもの(1863/05↓)には交換に廻されるのは全体の10分の1だと明記されています。スミスがcを無視したと批判することから経済表及び再生産表式は生まれましたが(解説論文)交換過程の過大視はマルクスも引き継いでしまいました。


「固定資産のうち価値増殖過程に入らない部分は省略されている。」
(大月書店マルクス資本論草稿第9巻593頁より、588〜595頁参照、上記の図は589頁)


用語解説

単純再生産の場合、1(V+M)=2(c)       1:212:20
拡大再生産の場合、1(V+Mv+Mk)=2(c+Mc)  2:21
剰余価値率または搾取率m'=利潤m/賃金v    1:7
利潤率はp'=m/(c+v)               3:213
(Mc,Mv,Mkに関しては略語は後年の解説者が使用したもの)

単純再生産の場合、1(V+M)=2(C)、       
拡大再生産の場合、1(V+M) > 2(C)、で生産手段への投資が増えることになるが、
それは消費手段部門の不変資本が相対的に減ることを意味する。

資本の一般的定式はG-W(A、Pm)・・・P・・・W'-G'
(貨幣G、商品総額W、労働A、諸商品あるいは生産手段Pm、生産資本P)
1買い手  G-W・・・P・・・W'-G'  
2商品生産者  P・・・Ck(総流通過程)・・・P
3商人資本 Ck・・・P(W')         2:4
(商人資本 W'ーG’ーW・・・P・・・W')    2:3

約10年周期の固定資本の償却 2:921
恐慌2:213:3035
産業利潤p1、利子z、地代r 3:15
p1+z資本ー利潤、r土地ー地代、v労働ー労賃、三位一体的形態 3:48

窮乏化法則 1:23、参考→2:213:13


 『資本論』目次

第1部:資本の生産過程

 商品と貨幣
 1. 商品
  第一節 商品の二要素 使用価値と価値(価値実体,価値の大いさ)
  第二節 商品に表わされた労働の二重性
  第三節 価値形態または交換価値
    A 単純な,個別的な,または偶然的な価値形態
      一 価値表現の両極,すなわち,相対的価値形態と等価形態
      二 相対的価値形態
       a 相対的価値形態の内容
       b 相対的価値形態の量的規定性
      三 等価形態
      四 単純な価値形態の総体
    B 総体的または拡大せる価値形態
      一 拡大された相対的価値形態
      二 特別な価値形態
      三 総体的または拡大された価値形態の欠陥
    C 一般的価値形態
      一 価値形態の変化した性格
      二 相対的価値形態と等価形態の発展関係
      三 一般的価値形態から貨幣形態への移行
    D 貨幣形態
  第四節 商品の物神的性格とその秘密
 2. 交換過程
 3. 貨幣または商品流通
  第一節 価値の尺度
  第二節 流通手段
   a 商品の変態
   b 貨幣の流通(ウムラウフ)
   c 鋳貨 価値標章
  第三節 貨幣
   a 貨幣退蔵
   b 支払手段
   c 世界貨幣

 貨幣の資本への転化
 4. 貨幣の資本への転化
  第一節 資本の一般定式
  第二節 一般定式の矛盾     (ロドス)
  第三節 労働力の買いと売り   (二重な意味で自由)

 絶対的剰余価値の生産
 5. 労働過程と価値増殖過程
  第1節 労働過程
  第2節 価値増殖過程
 6. 不変資本と可変資本
 7. 剰余価値率
  第1節 労働力の搾取度
  第2節 生産物の比率的諸部分での生産物価値の表現
  第3節 シーニアの「最後の1時間」
  第4節 剰余生産物
 8. 労働日
  第1節 労働日の諸限界
  第2節 剰余労働にたいする渇望。工場主とボヤール
  第3節 搾取の法的規制のないイギリスの産業諸部門
  第4節 昼間労働と夜間労働。交代制
  第5節 標準労働日獲得の為の闘争。
   14世紀中葉から17世紀末までの労働日延長の為の強制法
  第6節 標準労働日獲得の為の闘争。
   法律による労働時間の強制的制限。1833-1864年のイギリスの工場立法
  第7節 標準労働日獲得の為の闘争。イギリスの工場立法が他国におよぼした反作用
 9. 剰余価値の率と総量

 相対的剰余価値の生産
 10. 相対的剰余価値の概念
 11. 協業   (指揮者、結合労働力)
 12. 分業とマニュファクチュア
  第1節 マニュファクチュアの2重の起源
  第2節 部分労働者とその道具
  第3節 マニュファクチュアの2つの基本形態
  第4節 マニュファクチュア内部の分業と社会内部の分業  (交換過程?、共同体の接触、部分労働者)
  第5節 マニュファクチュアの資本主義的性格

 13. 機械と大工業 
  第一節 機械装置の発達
  第二節 生産物にたいする機械装置の価値移転
  第三節 機械経営が労働者に及ぼす第一次的影響
   a 資本による補助的労働力の領有.婦人労働と児童労働
   b 労働日の延長
   c 労働の強化 
  第四節 工場
  第五節 労働者と機械との闘争
  第六節 機械によって駆逐された労働者にかんする補償説
  第七節 機械経営の発達にともなう労働者の反撥と牽引.綿業恐慌
  第八節 大工業による工場手工業,手工業,家内労働の革命
   a 手工業と分業とに基づく協業の廃棄
   b 工場手工業と家内労働への工場制度への反作用
   c 近代的工場手工業
   d 近代的家内労働
   e 近代的工場手工業および家内労働の大工業への移行.これらの経営様式にたいして, 工場法を適用することによってなされるこの革命の促進 
  第九節 工場立法(保健・教育条項).イギリスにおけるその一般化
  第一〇節 大工業と農業                   (土地、農業)

 絶対的および相対的剰余価値の生産
 14. 絶対的および相対的剰余価値
 15. 労働力の価格と剰余価値との大きさの変動
  第1節 労働日の大きさ及び労働の強度が不変で労働の生産力が可変である場合
  第2節 労働日と労働の生産力が不変で労働の強度が可変である場合
  第3節 労働の生産力と強度が不変で労働日が可変である場合
  第4節 労働の持続、生産力、及び強度が同時に変動する場合
 16. 剰余価値率を表わす種々の定式

 労賃
 17. 労働力の価値または価格の労賃への転化
 18. 時間賃銀
 19. 出来高賃銀
 20. 労賃の国民的相違

 資本の蓄積過程
 21. 単純再生産
 22. 剰余価値の資本への転化
  第1節 拡大された規模での資本主義的生産過程
  第2節 拡大された規模での再生産にかんする経済学上の誤った見解
  第3節 剰余価値の資本と収入とへの分割。節欲説。
  第4節 剰余価値の資本と収入とへの比例的分割から独立して
   蓄積の規模を規定する諸事情
  第5節 いわゆる労働元本
 23. 資本主義的蓄積の一般的法則 
  第一節 資本組成の不変なばあいにおける蓄積に伴う労働力需要の増加   (資本の有機的構成)
  第二節 蓄積とそれに伴う集積との進行中における可変資本部分の相対的減少
  第三節 相対的過剰人口または産業予備軍の累進的生産
  第四節 相対的過剰人口の種々の存在形態.資本主義的蓄積の一般的法則  (窮乏化法則)  
  第五節 資本主義的蓄積の一般的法則の例解
   a 一八四六-一八六六年のイギリス
   b イギリス工業労働者階級の低賃金層
   c 移動民
   d 恐慌が労働者階級の最高給部分に及ぼす影響
   e イギリスの農業プロレタリアート
   f アイルランド
 24. いわゆる本源的蓄積
  第1節 本源的蓄積の秘密
  第2節 農村民からの土地の収奪
  第3節 15世紀以来の被収奪者にたいする流血の立法。
  第4節 資本主義的借地農場経営者の創生記
  第5節 工業への農業革命の反作用
  第6節 産業資本家の創生記        (公債、魔法の杖)
  第7節 資本主義的蓄積の歴史的傾向    (最後の鐘)
 25. 近代的植民理論

第2部:資本の流通過程

 資本の諸変態とそれらの循環
 1. 貨幣資本の循環
  第1節 第一段階、G-W
  第2節 第二段階、生産資本の機能
  第3節 第三段階、W'-G'
  第4節 総循環     (産業資本の優位性と商品、金融資本の包括性)
 2. 生産資本の循環
  第1節 単純再生産
  第2節 蓄積、および拡大された規模での再生産
  第3節 貨幣蓄積
  第4節 準備金
 3. 商品資本の循環
 4. 循環過程の三つの図式
   自然経済,貨幣経済および信用経済
   需要の充足と供給
 5. 通流時間
 6. 流通費
  第一節 純粋な流通費
    一 売買期間 /二 簿記 /三 貨幣
  第二節 保管費
    一 在庫形成一般 /本来の商品在庫
  第三節 運輸費

 資本の回転
 7. 回転時間と回転数
 8. 固定資本と流動資本
  第一節 形態上の区別
  第二節 固定資本の構成部分,補填,修繕,蓄積
 9. 前貸資本の総回転。回転循環
 10. 固定資本と流動資本とにかんする諸学説。重農主義者とアダム・スミス
 11. 固定資本と流動資本とにかんする諸学説。リカードウ
 12. 労働期間
 13. 生産時間
 14. 通流時間
 15. 資本前貸の大きさにおよぼす回転時間の影響
  第一節 労働期間が流通期間に等しいばあい
  第二節 労働期間が流通期間より大きいばあい
  第三節 労働期間が流通期間より小さいばあい
  第四節 結語
  第五節 価格変動の影響
 16. 可変資本の回転
  第一節 剰余価値の年率
  第二節 個別可変資本の回転
  第三節 社会的に考察された可変資本の回転
 17. 剰余価値の流通
  第一節 単純再生産
  第二節 蓄積と拡大再生産

 社会的総資本の再生産と流通
 18. 緒論
  第一節 研究の対象
  第二節 貨幣資本の役割
 19. 対象についての従来の諸叙述
  第一節 重農学派
  第二節 アダム・スミス
   一 スミスの一般的観点
   二 スミスによるv+mへの交換価値の分解  (v+mのドグマ、正解はc+v+m)
   三 不変資本部分
   四 アダム・スミスにおける資本と収入
   五 要約
  第三節 スミス以降の論
 20. 単純再生産
  第一節 問題の提起
  第二節 社会的生産の二部類
  第三節 両部類間の取引.第一部類のv+m対第二部類のc
  第四節 第二部類内の取引.生活必需品と奢侈品
  第五節 貨幣流通による諸取引の媒介
  第六節 第一部類の不変資本
  第七節 両部類における可変資本と剰余価値
  第八節 両部類における不変資本
  第九節 アダム・スミス,シュトルヒ,ラムジーへの回顧
  第一〇節 資本と収入.可変資本と労働資金
  第一一節 固定資本の補填
   一 貨幣形態における磨損価値部分補填
   二 固定資本の現物補填
   三 結 論
  第一二節 貨幣材料の再生産
  第一三節 デステュット・ドゥ・トラシの再生産論
 21. 蓄積と拡大再生産
  第一節 第一部類における蓄積 
   一 貨幣退蔵
   二 追加不変資本
   三 追加可変資本
  第二節 第二部類における蓄積
  第三節 蓄積の表式的説明 
   一 第一例
   二 第二例
   三 蓄積における第二部類cの取引
  第四節 補 遺


第3部 資本主義的生産の総過程

 剰余価値の利潤への転化、および剰余価値率の利潤率への転化
 第1章 費用価格と利潤 /
 第2章 利潤率 /   
 第3章 剰余価値率にたいする利潤率の関係 /
 第4章 回転の利潤率に及ぼす影響 /
 第5章 不変資本の充用における節約 /
  第一節 概 説
  第二節 労働者を犠牲としてなされる労働条件の節約
  第三節 動力生産,動力伝達および建物における節約
  第四節 生産廃物の利用           (農業、日本)
  第五節 発明による節約
 第6章 価格変動の影響 /
  第一節 原料の価格変動,それが利潤率に及ぼす直接の諸影響
  第二節 資本の価値増大と価値減少,資本の解放と拘束
  第三節 一般的例証―― 一八六一~一八六五年の綿花恐慌 
   前史 一八四五~一八六〇年
   一八六一~一八六四年.アメリカ南北戦争.綿花飢饉.原料の欠乏と騰貴とによる生産過程中断の最大の実例
   綿屑.
   東インド綿(スーラット).労働者の賃金への影響.機械装置の改良.澱粉および鉱物による綿花の代用.この澱粉糊が労働者に及ぼす影響.細番手糸の紡績業者.工場主の欺瞞
   種々の無価値体実験
 第7章 補遺

 利潤の平均利潤への転化
 第8章 相異なる生産部門における資本の平等な組成とそれから生ずる利潤率の不等 /
 第9章一般的利潤率(平均利潤率)の形成と商品価値の生産価格への転化    (転形問題)
 第10章 競争による一般的利潤率の均等化。市場価格と市場価値。超過利潤 /
 第11章 労働賃金の一般的諸変動が生産価格に及ぼす諸影響 /
 第12章 補遺
  第一節 生産価格における変化を規制する諸原因
  第二節 中位組成の諸商品の生産価格
  第三節 資本家の相殺理由

 利潤率の傾向的低下の法則
 第13章 この法則そのもの /
 第14章 反対に作用する諸原因 /
  第一節 労働の搾取度の上昇
  第二節 労働賃金のその価値以下への引下げ
  第三節 不変資本の諸要素の低廉化
  第四節 相対的過剰人口
  第五節 外国貿易    (貿易)
  第六節 株式資本の増加
 第15章 この法則の内的矛盾の展開
  第一節 概 説
  第二節 生産拡張と価値増殖との衝突
  第三節 人口の過剰における資本の過剰   (利潤率)
  第四節 補 論

 商品資本及び貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への(商人資本への)転化
 第16章 商品取引資本 /
 第17章 商業利潤 /
 第18章 商人資本の回転。諸価格 /
 第19章 貨幣取引資本 /
 第20章 商人資本にかんする歴史的考察 /    (二重、二つの道)

 利子と企業者利得とへの利潤の分裂。利子生み資本
 第21章 利子生み資本 /
 第22章 利潤の分割。利子率。利子率の「自然」な率 /
 第23章利子と企業者利得 /
 第24章 利子生み資本の形態における資本関係の外在化
 第25章 信用と架空資本/
 第26章 貨幣資本の蓄積、その利子率に及ぼす影響 /
 第27章 資本主義的生産における信用の役割 /  (信用、協同組合)
 第28章 流通手段と資本。トゥックおよびフラートンの見解 /
 第29章 銀行資本の構成部分 /
 第30章 貨幣資本と現実資本1 /    (恐慌、10年周期)
 第31章 貨幣資本と現実資本2(続) / (恐慌)
 第32章 貨幣資本と現実資本3(結) / (恐慌)
 第33章 信用制度のもとにおける流通手段 /
 第34章 通貨主義と1844年のイギリス銀行立法 /
 第35章 貴金属と為替相場 /
  第一節 金準備の運動
  第二節 為替相場 
   対アジア為替相場
   イギリスの貿易差額
 第36章 資本主義以前  (大洪水以前、高利、信用)
   中世における利子
   利子禁止が教会に与えた利益

 超過利潤の地代への転化
 第37章 緒論 /
 第38章 差額地代。総論 /
 第39章 差額地代の第一形態(差額地代1) /
 第40章 差額地代の第二形態(差額地代2) /
 第41章 差額地代2 その1、生産価格が不変な場合 /
 第42章 差額地代2 その2、生産価格が低下する場合 /
 第43章 差額地代2 その3、生産価格が上昇する場合。結論 /
 第44章 最劣等耕地にも生ずる差額地代 /
 第45章 絶対地代 /
 第46章 建築地地代。鉱山地代。土地価格 /  (独占地代)
 第47章 資本主義的地代の創世記
  第一節 緒論
  第二節 労働賦役
  第三節 生産物地代
  第四節 貨幣地代  
  第五節 分益経営と農民的分割地所有

 諸収入とその源泉
 第48章 三位一体の定式 /
  I
  II
  III
 第49章 生産過程の分析のために /
 第50章 競争の外観 /
 第51章 分配諸関係と生産諸関係 /
 第52章 諸階級
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/34/6/341251+.html#SERIES

参考:
第47章「資本主義的地代の生成」より
       1緒論
3生産物地代 2労働賦役
4貨幣地代  5(大土地所有制度)

「土地の価格は先取された地代であるということは、土地が資本として機能することを前提
にしているわけで、それはちょうど資本、利子生み資本と同じ意味をもっているわけです。」
(『超訳『資本論』第3巻』的場昭弘 349頁より 第47章第5節解説)

「地代は資本主義が産み出す利子生み資本のひとつのプロトタイプ(原型)をなしている」
(同310頁 第37章解説)

地代の本源的形態は、労働地代、生産物地代、貨幣地代であり、過渡的な形態として分割農制地代、分割所有での地代、賦役に転化される地代がある。それに対して資本主義的地代は差額地代、絶対地代、独占地代がある。
http://homepage1.nifty.com/ytakada/kisoken/tayo2007.html#2007-07-06

生産物地代|労働地代
_____|_________
 (大土地| 資本主義的地代
 所有制度)絶対地代|差額地代
貨幣地代 |____|____
     |独占地代|

第50章「競争の外観」より
「たとえば、小農民は、第一に、自分自身を労働者として使用する自分自身の雇い主(資本家)とみなされ、次には、自分自身を自分の借地農業者として使用する自分自身の土地所有者とみなされる。彼は、賃金労働者としての自分には労賃を支払い、資本家としての自分のためには利潤を要求し、土地所有者としての自分には地代を支払う。」
http://members3.jcom.home.ne.jp/study-capital/houkoku-3/198.html






 ________________マ_ル_ク_ス_『資_本_論』________________   
|拡大 単純|     |GーW買い      |    |交換過程 |拡大 単純  
|再生産 ・|貨幣資本|  GーWーPm   |絶対的剰余|貨幣の資本|    <価値形態論>  
|生産資本|     |     \A生産|価値の生産|への転化|     一般的 貨幣|  
|_資本の諸変態と__|    WーG売り |_労働日|_ロドス_|_商品と貨幣_|  
|  それらの循環| (資本の循環過程相対的 |絶対的お|     |     |  
商品資本、まとめ  |(G貨幣、W商品   |剰余価値・|よび相対的| 貨幣または商品流通|  
|流通|     |Pm生産手段、A労働)1013|・〜16 |     |     |  
|____第2部:資本の流通過程________|協業11_第1部資本の生産過程_|_____|  
|     |周期  〜21   |     |     |     〜25   |     |  
労働期間12|固定資本 |拡大再生産|単純再生産| 時間18|労賃への |拡大再生産|単純再生産|  
生産期間13| 11| 21| 20|     | 転化17|  22 |   21|  
|_資本の回転17|_社会的総資本の__|____労賃____|__資本の_____|  
|     |拡大 単純| 再生産と流通1821    1720  |  蓄積過程2125|  
流通期間14|再生産 ・<再生産表式>〜規準20|出来高19|国民的相違|窮乏化 本源的蓄積24|  
|    剰余価値の流通|固定資本償却、蓄積21|     |   20|法則23 植民理論25
|_____|___17|_スミスv+mのドグマ19____|_____|___________|
    |    |           |           |     |     |  
|平均利潤へ|利潤率への|           | 生産過程の分析49 |資本:利潤|労働:労賃|  
|転化12転化|           |           |     |     |  
|__<利潤20_|           |      _____|__三位一体定式48_|  
利潤率の|商人資本|           |  競争の外観50  |     |     |
|傾向的低下|への転化 二つの道20      |     |__|__|土地:地代|     |
13151624|           |     |  |  |     |     | 
|_____|_第3部:資本主義的生産の総過程への転化___|_諸収入とその源泉4852__|  
(利子21〜)     |絶対地代 |差額地代 |〜52       <階級>   |     |  
利子と企業者利得とへ|  45 |3844|           | 資本家 | 労働者 |  
| の利潤の分裂    |     |     |     生産51  |     |     |
| 利子生み資本2536___<地代>____|           |____諸階級52__|
|   <利子2136 超過利潤の    |   分配と     |     |     |
|貨幣資本と現実資本30| 地代への転化3747           | 地 主 |     |
32景気循環、恐慌30|土地価格 |資本主義的|           |     |     |
|複利24_信用27__|46___|_地代47|___________|_____|_____|


 マルクス『資本論』 絶対的、   商品と
 __________相対的1013__貨幣〜
|資本の変態|(資本の |剰余|資本|拡大|単純|
|  と循環| 循環過程)価値|へ価値形態論
|  | 〜16 一般的|貨幣|
|_資本の流通過程__|_資本の生産過程__|
|     |拡大|単純|時間|  | 資本の |
|資本の回転|再生産 ・|_労 賃_|蓄積過程 |
17 社会的総資本|17202125 
|_____|1821出来高__|_____|
|     |     生産過程49|資本|労働|
|  利潤 |     | 競争の |_三位一体48
| 20|     | 外観50|土地|  |
|____資本主義的生産の総過程への転化|__|
|     絶対・|差額|     資本家|労働者
|  利子 |_地代_・| 生産51|_諸階級52
21363747| 分配と |地主|  |
|複利24_資本主義的・|_____|__|__|


 ________________マ_ル_ク_ス_『資_本_論』________________   
|拡大 単純|     |GーW買い      |    |交換過程 |拡大 単純  
|再生産 ・|貨幣資本|  GーWーPm   |絶対的剰余|貨幣の資本|    <価値形態論>  
|生産資本|     |     \A生産|価値の生産|への転化|     一般的 貨幣|  
|_資本の諸変態と__|    WーG売り |_労働日|_ロドス_|_商品と貨幣_|  
|  それらの循環| (資本の循環過程相対的 |絶対的お|     |     |  
商品資本、まとめ  |(G貨幣、W商品   |剰余価値・|よび相対的| 貨幣または商品流通|  
|流通|     |Pm生産手段、A労働)1013|・〜16 |     |     |  
|____第2部:資本の流通過程________|協業11_第1部資本の生産過程_|_____|  
|     |周期  〜21   |     |     |     〜25   |     |  
労働期間12|固定資本 |拡大再生産|単純再生産| 時間18|労賃への |拡大再生産|単純再生産|  
生産期間13| 11| 21| 20|     | 転化17|  22 |   21|  
|_資本の回転17|_社会的総資本の__|____労賃____|__資本の_____|  
|     |拡大 単純| 再生産と流通1821    1720  |  蓄積過程2125|  
流通期間14|再生産 ・<再生産表式>〜規準20|出来高19|国民的相違|窮乏化 本源的蓄積24|  
|    剰余価値の流通|固定資本償却、蓄積21|     |   20|法則23 植民理論25
|_____|___17|_スミスv+mのドグマ19____|_____|___________|
    |    |           |           |     |     |  
|平均利潤へ|利潤率への|           |           |資本:利潤|労働:労賃|  
|転化12転化|           |           |     |     |  
|__<利潤20_|           | 生産過程の分析49 |__三位一体定式48_|  
利潤率の|商人資本|           |           |     |     |  
|傾向的低下|への転化 二つの道20      |           |     |土地:地代|  
13151624|           |           |     |     |  
|_____|_第3部:資本主義的生産の総過程への転化_____諸収入とその源泉4852__|  
(利子21〜)     |絶対地代 |差額地代 |〜52       <階級>   |     |  
利子と企業者利得とへ|  45 |3844|           | 資本家 | 労働者 |  
| の利潤の分裂    |     |     |           |     |     |  
| 利子生み資本2536___<地代>____|  競争の外観50  |____諸階級52__|  
|   <利子2136 超過利潤の    |  分配と生産51  |     |  |  |  
|貨幣資本と現実資本30| 地代への転化3747           |     |_地 主_| 
32景気循環、恐慌30|土地価格 |資本主義的|           |     |  |  |
|複利24_信用27__|46___|_地代47|___________|_____|__|__|


 マルクス『資本論』 絶対的、   商品と
 __________相対的1013__貨幣〜
|資本の変態|(資本の |剰余|資本|拡大|単純|
|  と循環| 循環過程)価値|へ価値形態論
|  | 〜16 一般的|貨幣|
|_資本の流通過程__|_資本の生産過程__|
|     |拡大|単純|時間|  | 資本の |
|資本の回転|再生産 ・|_労 賃_|蓄積過程 |
17 社会的総資本|17202125 
|_____|1821出来高__|_____|
|     |     |     |資本|労働|
|  利潤 |     |生産過程 三位一体48
| 20|     | 49  |  |土地|
|____資本主義的生産の総過程への転化|__|
|     絶対・|差額|競争の  資本家|労働者
|  利子 |_地代_・|外観50 |_諸階級52
21363747| 分配と |  |地主|
|複利24_資本主義的・|_生産51|__|__|



 ________________マ_ル_ク_ス_『資_本_論』________________   
|拡大、単純|     |GーW買い     | |    |交換過程 |拡大 単純1  
|生産資本|貨幣資本|  GーWーPm   |絶対的剰余|貨幣の資本|    <価値形態論>  
|商品資本|     |     \A生産、|価値の生産|への転化|     一般的 貨幣|  
|_資本の諸変態と__|    WーG売り |_労働日|__ロドス|_商品と貨幣_|  
|  それらの循環| (資本の循環過程)|相対的 |絶対的お|     |     |  
|まとめ |     |(G貨幣、W商品   |剰余価値・|よび相対的| 貨幣または商品流通|  
|流通|     |Pm生産手段、A労働)|1013|・〜16 |     |     |  
|____第2部:資本の流通過程________|協業11_第1部資本の生産過程_|_____|  
|労働期間 |周期  〜21   |     |     |     〜25   |     |  
|  12 |固定資本 |拡大再生産|単純再生産| 時間18|労賃への |拡大再生産|単純再生産|  
|生産・13| 11| 21| 20|     | 転化17|  22 |   21|  
|_資本の回転17|_社会的総資本の__|____労賃____|__資本の_____|  
|流通期間 |回転〜17| 再生産と流通1821    1720  |  蓄積過程2125|  
|  14 |剰余価値、<再生産表式>〜規準20|出来高19|国民的相違|    本源的蓄積24|  
|     |単純再生産|   固定資本償却21|     |   20|法則23 植民理論25
|_____|_拡大・17___________|_____|_____|___________|
    |    |           |           |     |     |  
|平均利潤へ|利潤率への|           |           |労働:労賃|     |  
|転化12転化|           |           |     |     |  
|__<利潤20_|           | 生産過程の分析49 |__三位一体定式48_|  
利潤率の|商人資本|           |           |     |     |  
|傾向的低下|への転化 二つの道20      |           |資本:利潤|土地:地代|  
13151624|           |           |     |     |  
|_____|_第3部:資本主義的生産の総過程への転化_____諸収入とその源泉4852__|  
(利子21〜)     |絶対地代 |差額地代 |〜52       <階級>   |     |  
利子と企業者利得とへ|  45 |3844|           | 労働者 |     |  
| の利潤の分裂    |     |     |           |     |     |  
| 利子生み資本2536___<地代>____|  競争の外観50  |____諸階級52__|  
|   <利子2136 超過利潤の    |  分配と生産51  |     |  |  |  
|貨幣資本と現実資本30| 地代への転化3747           | 資本家 |_地 主_| 
32景気循環、恐慌30|土地価格 |資本主義的|           |     |  |  |
|複利24_信用27__|46___|_地代47|___________|_____|__|__|



 

 _____________マ_ル_ク_ス_『資_本_論』_第_一_巻_______単純な価値形態
労働過程と価値増殖過程|   定式WーGーW・|           |  ◯  |相対◯=☆|
| 不変資本と可変資本|     GーWーG・|(契約)       拡大さ|\ |的価値 等価
|       |          |           れた・☆☆☆|形態  形態
|___絶対的剰余___|  貨幣の資本    |   交換過程   |_商品価値形態論>|
|   価値の生産   |  への転化    |           |  ☆☆☆|  ☆☆☆|
|     剰余価値率|  (ロドス)    |(遊牧民族)(逆立) 一般的・\||   \||
|労働日       |           |           |    ◯|    G|
|_剰余価値の率と総量|__15_______|_______商品と貨幣_|__貨幣形態
|           |労働力の価|絶対的および (2) |     |     |     |
相対的剰余価値の概念10|格と剰余価|相対的  | 流通手段|尺度(1)|a貨幣蓄蔵|     |
|   1013   |値との大き|剰余価値14 a商品 |     | (禁欲)|     |
|___相対的____さの変動_絶対的お_(WーGーW)貨幣または商品流通_貨幣(3)__|
|  剰余価値の生産  |    よび相対的・ | b貨幣 | c鋳貨 |     |     |
|協業11 |  機械と|剰余価値率 1416(商品総額/|(gold)b支払手段|c世界貨幣|
|  分業と|大工業13|を表わす種々の定式16|流通回数=貨幣量)  | (信用)|(銀行) |
12マニュファクチュア|_____第1部:資本の生産過程_|_____|_____|_____|
|           |           |  〜25      |           |
|           |           |           |           |
|           |労働力の価値または  | 剰余価値の     |           |
|   時間賃銀18  |価格の労賃への転化17| 資本への転化22  | 単純再生産21   |
|           |           | (拡大再生産)   |           |
|           |           | (労働元本、労働財源)           |
|           |           |           |           |
|__________労賃__________|________資本の___________|
|         1720         |         蓄積過程2125     |
|           |           (労働力の増加、    |           |
|           |           | 相対的減少)    |           |
|  出来高賃銀19  | 労賃の国民的相違20|  資本主義的蓄積の |  本源的蓄積24  |
|           |           |  一般的法則23  |    (最後の鐘) |
|           |           (過剰人口、窮乏化法則)| 近代的植民理論25 |
|           |    (ヨーロッパ)|    (アイルランド)    (アメリカ) |
|___________|___________|___________|___________|



_____________マ_ル_ク_ス_『資_本_論』_第_一_巻_________単純な・
労働過程と価値増殖過程|   定式WーGーW・|           |  ◯  |相対◯=☆|
| 不変資本と可変資本|     GーWーG・|           拡大さ|\ |的価値 等価
|       |          |           れた・☆☆☆|形態  形態
|___絶対的剰余___|  貨幣の資本    |   交換過程   |_商品価値形態論>|
|   価値の生産   |  への転化    |           |  ☆☆☆|  ☆☆☆|
|     剰余価値率|  (ロドス)    |           一般的・\||貨幣形態 |
|労働日       |           |           |    ◯|    G|
|_剰余価値の率と総量|__15_______|_______商品と貨幣_|_____|
|     |     |労働力の価|絶対的および     |     |     |     |
相対的剰余価値の概念10|格と剰余価|相対的  |     |尺度(1)|a貨幣蓄蔵|     |
|   1013   |値との大き|剰余価値14     |     |     |     |
|___相対的____さの変動_絶対的お__|_____貨幣または商品流通_貨幣(3)__|
|  剰余価値の生産  |    よび相対的・ |a商品  |     |     |     |
|協業11 |  機械と|剰余価値率 1416|流通手段(2)    |b支払手段|c世界貨幣|
|分業と  |大工業13|を表わす種々の定式16|b貨幣c鋳貨     |     |     |
|マニュファクチュア12|_____第1部:資本の生産過程_|_____|_____|_____|
|           |           |  〜25      |           |
|           |           |           |           |
|           |労働力の価値または  | 剰余価値の     |           |
|   時間賃銀18  |価格の労賃への転化17| 資本への転化22  | 単純再生産21   |
|           |           | (拡大再生産)   |           |
|           |           |           |           |
|           |           |           |           |
|__________労賃__________|________資本の___________|
|         1720         |         蓄積過程2125     |
|           |           |           |           |
|           |           |           |           |
|  出来高賃銀19  | 労賃の国民的相違20|  資本主義的蓄積の |  本源的蓄積24  |
|           |           |  一般的法則23  |    (最後の鐘) |
|           |           |           | 近代的植民理論25 |
|           |           |           |           |
|___________|___________|___________|___________|




 _____________マ_ル_ク_ス_『資_本_論』_第_一_巻_________単純な・
労働過程と価値増殖過程|   定式WーGーW・|           |  ◯  |相対◯=☆|
| 不変資本と可変資本|     GーWーG・|           拡大さ|\ |的価値 等価
|       |          |           れた・☆☆☆|形態  形態
|___絶対的剰余___|  貨幣の資本    |   交換過程   |_商品価値形態論>|
|   価値の生産   |  への転化    |           |  ☆☆☆|  ☆☆☆|
|剰余価値率     |  (ロドス)    |           一般的・\||貨幣形態 |
|      労働日 |           |           |    ◯|    G|
|剰余価値の率と総量_|__15_______|_______商品と貨幣_|_____|
|           |労働力の価|絶対的および     |     |     |     |
相対的剰余価値の概念10|格と剰余価|相対的  |     |尺度(1)|a貨幣蓄蔵|     |
|   1013   |値との大き|剰余価値14     |     |     |     |
|___相対的____さの変動_絶対的お__|_____貨幣または商品流通_貨幣(3)__|
|  剰余価値の生産  |    よび相対的・ |a商品  |     |     |     |
|協業11 |  機械と|剰余価値率 1416|流通手段(2)    |b支払手段|c世界貨幣|
|分業と  |大工業13|を表わす種々の定式16|b貨幣c鋳貨     |     |     |
マニュファクチュア12_|_____第1部:資本の生産過程_|_____|_____|_____|
|           |           |  〜25      |           |
|           |           |           |           |
|           |労働力の価値または  | 剰余価値の     |           |
|   時間賃銀18  |価格の労賃への転化17| 資本への転化22  | 単純再生産21   |
|           |           | (拡大再生産)   |           |
|           |           |           |           |
|           |           |           |           |
|__________労賃__________|________資本の___________|
|         1720         |         蓄積過程2125     |
|           |           |           |           |
|           |           |           |           |
|  出来高賃銀19  | 労賃の国民的相違20|  資本主義的蓄積の |  本源的蓄積24  |
|           |           |  一般的法則23  |    (最後の鐘) |
|           |           |           | 近代的植民理論25 |
|           |           |           |           |
|___________|___________|___________|___________|



 マルクス『資本論』 絶対的、   商品と
 __________相対的1013__貨幣〜
|資本の変態|(資本の |剰余|資本|拡大|単純|
|  と循環| 循環過程)価値|へ価値形態論
|  || 〜16 一般的|貨幣|
|_資本の流通過程__|_資本の生産過程__|
|     |     |時間|  | 資本の |
|資本の回転|社会的  |_労 賃_|蓄積過程 |
| 17|総資本  |17202125| 
|_____|1821|出来高__|_____|
|     |     |     |労働|  |
|  利潤 |     |生産過程 三位一体48
| 20|     | 49  |資本|土地|
|____資本主義的生産の総過程への転化|__|
|     |     |競争の  労働者|  |
|  利子 |  地代 |外観50 |_諸階級52
21363747| 分配と 資本家|地主|
|複利24_|_____|_生産51|__|__|


マルクス経済表(再生産表式と同じ部門順に改変)

  _____  (技術革新等 | (労働時間
 |第1部門 |  空間的差異)|絶 の延長)              2:21  
 |機械と原料|___相対的__|対_____       _追加的不変資本___  Mc
 |_____|   剰余価値 |的   ___産業利潤_/_追加的可変資本___\ Mv
本          1:10 |剰  |        \_個人的消費_____/|Mk
 固定資本2:9 流動資本   |余  |___利子_____単利_________|
  \機械)(原料/\     |価  |      \___複利________/|
  (土地 消耗品) \    |値 /|___地代_____差額地代_______|
源   \  / (労働力)  | /          \_絶対地代______/|
  不変資本C 可変資本V 剰余価値M 生産物W                  |
     1:6 ____\____  /                     |
 1:24      /  \    /                      |
的 ____    /  労賃\  /    _産業利潤___3:1〜____   |
 |第2部門|  /      \/    |                \  |
 |生活手段| /       /\   _|_利子_____3:21〜____| |
 |____|/   労賃__/__\ / |        3:24     | |  
蓄     /    /  /   \\  |_地代_____3:3744__| |
     /    /  /    /\\          3:45     | |
  不変資本  可変資本/ 剰余価値  生産物________________/_/  
           /        /        四:  ◎ 貨幣     
積 ____    /        /             ◯ 
 |第3部門|  /        /          三: /| 一般的 
 |総生産物| /        /             ☆☆☆     1:1
 |____|/ _______/_             ☆☆☆     3:33
      /                      二:|/  拡大
  不変資本  可変資本  剰余価値  生産物        ◯ 
                           形態一:◯=☆ 単純 
                       (相対的価値形態 = 等価形態)





付録:量を起点にした旧バージョン

2赤(量)|1黄(質)
_____|_____
    3青

が本来の色分けだろう。


 ___________________マルクス『資本論』___________________
|     |     |二    |三5〜9 |  
GーWーPm   |   貨幣資本、循環1|
|  単純 | 拡大  |貨幣の資本|絶対的剰余|     \A生産2、|一資本の諸変態と   
|     |     |への転化4|価値の生産|    WーG売り3、|  それらの循環   
|_一商品と貨幣1〜3_|_____|_労働日8|GーW買い1     |     1〜6   
|  <価値形態論>1 |四相対的剰|五絶対的お| (資本の循環過程1)|      生産資本、
| 一般的 | 貨幣  剰余価値の生|よび相対的|(G貨幣、W商品   |  単純、拡大再生産2
|     |     産10〜13|剰余価値の|Pm生産手段、A労働)|      商品資本3
|_____第1部:資本の生産過程_|生産〜16|____第2部:資本の流通過程________
|     |     〜25         |           〜21         |
|     | 時間18|           |           |   固定資本償却21
|     |     |七資本の       |  二資本の回転   |           |
|____六労賃____| 蓄積過程21〜25 |      7〜17 | 三社会的総資本の  |
|    17〜20  |単純再生産21    |           | 再生産と流通18〜21
|出来高19|     |拡大22本源的蓄積24|    固定資本9  |単純再生産2、20  |
|     |     |植民理論25     |           |再生産表式〜質的規準20__
|_____|_____|___________|___________|______拡大2、21  |
|           |一    |二    |     |     |           |  
|           |利潤率への|平均利潤へ|     |労働ー労賃|           |  
|           |転化1〜7|転化8〜12     |     |           |  
|           |__<利潤>1〜20_|__三位一体定式48_| 生産過程の分析49 |  
|           |三利潤率の|四商人資本|     |     |           |  
|           |傾向的低下|への転化 |資本ー利潤土地ー地代|           |  
|           |13〜15|16〜20|     |     |           |  
|_____第3部:資本主義的生産の総過程への転化_____|_七諸収入とその源泉48〜52__|  
|           |         〜52          <階級>   |     |  
|五利子と企業者利得とへ|六超過利潤の地代への |           |     | 労働者 |  
| の利潤の分裂。   |   転化37〜47 |           |     |     |  
| 利子生み資本21〜36    <地代>   |  競争の外観50  |____諸階級52__|  
|   <利子>    |差額地代38〜44、46           |     |  |  |  
|貨幣資本と現実資本30|絶対地代45     |           | 資本家 |_地 主_|  
|     景気循環30|資本主義的地代47  |           |     |  |  |  
|複利24_______|___________|___________|_____|__|__|  |
                                                   |
                                  _________________|
                                 |
以下、『資本論』図解(大文字数字は『資本論』巻数及び章番号):再生産表式、マルクス経済表バージョン
 
 _____         | (絶対的
第1部門 | 技術革新等  |労 剰余価値)1:10             2:21  
機械と原料_空間的差異__|働_____       _追加的不変資本____ Mc
|_____|  (相対的  |時   ___産業利潤_/_追加的可変資本____|Mv
約十年で償却2:9 剰余価値)|間  |        \_個人的消費______|Mk
固定資本   流動資本    |の  |___利子_____単利_________|
 \機械)(原料/\     |延  |      \___複利_________|
 (土地 消耗品) \    |長 /|___地代_____差額地代_______|
   \  / (労働力)   /          \_絶対地代_______|
 不変資本C 可変資本V 剰余価値M 生産物W                  
    1:6_____\____  /                     |
          /  \    /                      |
 ____    /  労賃\  /    _産業利潤___3:1〜_____  |
|第2部門|  /      \/    |                 | |
|生活手段| /       /\   _|_利子_____3:21〜____| |
|____    労賃__/__\ / |        3:24     | |  
     /    /  /   \\  |_地代_____3:37~44__| |
    /    /  /    /\\          3:45     | |
 不変資本  可変資本/ 剰余価値  生産物_________________/_/  
          /        /      形態一:◯=☆ 単純      
 ____    /        /           ◯   
|第3部門|  /        /          二:|\  拡大
|総生産物| /        /      貨幣G    ☆☆☆
|____|/ _______/_        \    ☆☆☆     1:1、3、
     /                    \ 三: \| 一般的 3:33
 不変資本  可変資本  剰余価値  生産物     \    ◯ 
 ________________           四:  ● 貨幣
              /       (相対的価値形態 = 等価形態)  
~~~~~~~~~~~~~/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             
    本  源  的  蓄  積                     1:24         


用語解説:

単純再生産の場合、1(V+M)=2(c)       1:212:20
拡大再生産の場合、1(V+Mv+Mk)=2(c+Mc)  2:21
剰余価値率または搾取率m'=利潤m/賃金v    1:7
利潤率はp'=m/(c+v)               3:2、13
(Mc,Mv,Mkに関しては略語は後年の解説者が使用したもの)

資本の一般的定式はG-W(A、Pm)・・・P・・・W'-G'
(貨幣G、商品総額W、労働A、諸商品あるいは
生産手段Pm、生産資本P
1買い手  G-W・・・P・・・W'-G'  
2商品生産者  P・・・Ck(総流通過程)・・・P
3商人資本 Ck・・・P(W')         2:4
(商人資本 W'ーG’ーW・・・P・・・W')    2:3

約10年周期の固定資本の償却 2:9、21
恐慌2:213:30、35
産業利潤p1、利子z、地代r 3:15
p1+z資本ー利潤、r土地ー地代、v労働ー労賃、三位一体的形態 3:48


『資本論』目次:

第1部:資本の生産過程

 一商品と貨幣
1. 商品
2. 交換過程
3. 貨幣または商品流通

 二貨幣の資本への転化
4. 貨幣の資本への転化

 三絶対的剰余価値の生産
5. 労働過程と価値増殖過程
6. 不変資本と可変資本
7. 剰余価値率
8. 労働日
9. 剰余価値の率と総量

 四相対的剰余価値の生産
10. 相対的剰余価値の概念
11. 協業
12. 分業とマニュファクチュア
13. 機械と大工業

 五絶対的および相対的剰余価値の生産
14. 絶対的および相対的剰余価値
15. 労働力の価格と剰余価値との大きさの変動
16. 剰余価値率を表わす種々の定式

 六労賃
17. 労働力の価値または価格の労賃への転化
18. 時間賃銀
19. 出来高賃銀
20. 労賃の国民的相違

 七資本の蓄積過程
21. 単純再生産
22. 剰余価値の資本への転化
23. 資本主義的蓄積の一般的法則
24. いわゆる本源的蓄積
25. 近代的植民理論

第2部:資本の流通過程

一資本の諸変態とそれらの循環
1. 貨幣資本の循環
2. 生産資本の循環
3. 商品資本の循環
4. 循環過程の三つの図式
5. 通流時間
6. 流通費

二資本の回転
7. 回転時間と回転数
8. 固定資本と流動資本
9. 前貸資本の総回転。回転循環
10. 固定資本と流動資本とにかんする諸学説。重農主義者とアダム・スミス
11. 固定資本と流動資本とにかんする諸学説。リカードウ
12. 労働期間
13. 生産時間
14. 通流時間
15. 資本前貸の大きさにおよぼす回転時間の影響
16. 可変資本の回転
17. 剰余価値の流通

三社会的総資本の再生産と流通
18. 緒論
19. 対象についての従来の諸叙述
20. 単純再生産
21. 蓄積と拡大再生産


第3部 資本主義的生産の総過程

一剰余価値の利潤への転化、および剰余価値率の利潤率への転化

第1章 費用価格と利潤 /
第2章 利潤率 /
第3章 剰余価値率にたいする利潤率の関係 /
第4章 回転の利潤率に及ぼす影響 /
第5章 不変資本の充用における節約 /
第6章 価格変動の影響 /
第7章 補遺


二利潤の平均利潤への転化
第8章 相異なる生産部門における資本の平等な組成とそれから生ずる利潤率の不等 /
第9章一般的利潤率(平均利潤率)の形成と商品価値の生産価格への転化 /
第10章 競争による一般的利潤率の均等化。市場価格と市場価値。超過利潤 /
第11章 労働賃金の一般的諸変動が生産価格に及ぼす諸影響 /
第12章 補遺

三利潤率の傾向的低下の法則
第13章 この法則そのもの /
第14章 反対に作用する諸原因 /
第15章 この法則の内的矛盾の展開

四商品資本及び貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への(商人資本への)転化
第16章 商品取引資本 /
第17章 商業利潤 /
第18章 商人資本の回転。諸価格 /
第19章 貨幣取引資本 /
第20章 商人資本にかんする歴史的考察 /
第21章 利子生み資本 /
第22章 利潤の分割。利子率。利子率の「自然」な率 /
第23章利子と企業者利得 /
第24章 利子生み資本の形態における資本関係の外在化

五利子と企業者利得とへの利潤の分裂。利子生み資本
第25章 信用と架空資本/
第26章 貨幣資本の蓄積、その利子率に及ぼす影響 /
第27章資本主義的生産における信用の役割 /
第28章 流通手段と資本。トゥックおよびフラートンの見解 /
第29章 銀行資本の構成部分 /
第30章貨幣資本と現実資本1 /
第31章 貨幣資本と現実資本2(続) /
第32章 貨幣資本と現実資本3(結) /
第33章信用制度のもとにおける流通手段 /
第34章 通貨主義と1844年のイギリス銀行立法 /
第35章 貴金属と為替相場 /
第36章 資本主義以前

六超過利潤の地代への転化
第37章 緒論 /
第38章 差額地代。総論 /
第39章 差額地代の第一形態(差額地代1) /
第40章 差額地代の第二形態(差額地代2) /
第41章 差額地代2 その1、生産価格が不変な場合 /
第42章 差額地代2 その2、生産価格が低下する場合 /
第43章 差額地代2 その3、生産価格が上昇する場合。結論 /
第44章 最劣等耕地にも生ずる差額地代 /
第45章 絶対地代 /
第46章 建築地地代。鉱山地代。土地価格 /
第47章 資本主義的地代の創世記

七諸収入とその源泉
第48章 三位一体の定式 /
第49章 生産過程の分析のために /
第50章 競争の外観 /
第51章 分配諸関係と生産諸関係 /
第52章 諸階級



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