水曜日, 4月 26, 2017

レヴィット ミクロ経済学 基礎編 | 東洋経済


レヴィット ミクロ経済学 基礎編 | 東洋経済

https://store.toyokeizai.net/books/9784492314951/


スティーヴン・レヴィット - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/スティーヴン・レヴィット
スティーヴン・デヴィッド・レヴィット(Steven David Levitt、1967年5月29日 - )は、アメリカ合衆国経済学者
犯罪の分野、特に合法的な中絶と犯罪率の間の関連についての業績で知られている。



スティーヴン・レヴィット著/オースタン・グールズビー著/チャド・サイヴァーソン著/安田 洋祐監訳/高遠 裕子訳


ISBN:9784492314951

旧ISBN:4492314954

サイズ:A5判 並製 628頁 C3033

発行日:2017年04月21日

定価3,456円(税込)

『ヤバい経済学』のレヴィットと気鋭の若手経済学者による待望の実践的テキスト。現実のデータと理論をつなぎ、コラムや問題も充実。


目次:

第1部 基礎概念
第1章 ミクロ経済学の冒険
第2章 需要と供給
第3章 需要と供給のツールを使って市場を分析する
第2部 消費と生産
第4章 消費者行動
第5章 個人の需要と市場の需要
第6章 生産者行動
第7章 費用
第3部 市場と価格
第8章 競争市場における供給




復習問題の解答はこちらからダウンロードできます

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演習問題の解答はこちらからダウンロードできます

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参考文献はこちらからダウンロードできます

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Akerlof, George.  “The Market for  ‘Lemons’: Quality Uncertainty and the Market Mechanism.”  Quarterly Journal of Economics  84, no. 3(August 1970): 488─ 500.


Pigou, Arthur  C.  The Economics of Welfare. London: Macmillan, 1920.


Tversky,  Amos and Daniel Kahneman.  “Judgment under Uncertainty: Heuristics and Biases.”  Science 185, no. 4157(1974): 1124─1130. 

Tversky,  Amos  and Daniel Kahneman.  “The Framing of Decisions  and the Psychology of Choice.”  Science  211, no. 4481(1981): 453─458.


NAMs出版プロジェクト: 行動経済学:メモ
http://nam-students.blogspot.jp/2016/02/blog-post_36.html 


訳者解説1:30

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/D1owBbQkY-S.mp4


火曜日, 4月 25, 2017

ヒューム:メモ

(元タイトル:スピノザ、ヒューム、フレーゲ)
 http://yojiseki.exblog.jp/12119936/

フレーゲは自らの個数言明の理論に確証をもたらすものとして、(半ば批判的にではあるが)スピノザを引用している(邦訳『算術の基礎』49節、109頁。むろんフレーゲはスピノザとは逆に表象から概念が始まっても構わないと考えていて、この時点では実念論的ではない)。

「我々は物を共通の類に還元した後でのみその数の概念の下に考えることができる」(邦訳『スピノザ往復書簡集』書簡50、238頁)

スピノザが硬貨を例に挙げていることが重要なのだがここでは割愛する。
さらに、フレーゲは63節で数の一意的対応の根拠にヒュームを持ち出している(参考:旧投稿)。

ここにヒューム、スピノザは経験論、決定論の区別なく、数学の基礎に位置づけられる。
なお、フレーゲの試みはラッセル、より本質的にはゲーデルに破壊されたとはいえ、ゲーデル数と自然数の対応など、ゲーデルもフレーゲの理論を借り、突き詰めることでフレーゲ理論に反駁したという点が重要である。

今日まで、スピノザ、ヒュームが、カント(フレーゲは前掲書で「カントの改善」を試みたと言っている)によって神秘主義、懐疑主義者とされてしまった弊害は大きい(なおカントも『遺稿』ではスピノザの土俵に立ち返っているが)。

追記:
ネグリ、ハートは『野生のアノマリー』(邦訳297頁)『コモンウェルス』(未邦訳)で上記のスピノザの言説を引用し、政治学的に展開しているようである。
『野 生のアノマリー』はアルチュセールの影響を受け、あまりに政治的だったが(あまりに政治的なので、スピノザが硬貨を例に挙げたことの経済学的な重要さ〜プ ルードンの相互主義に通じる〜が理解できていないようだが)、それでも書誌的な研究はしっかりしていたし、彼らはそれを続けていることになる。

参考:
ヒューム「人性論」~アインシュタイン

 アインシュタインは回顧録の中でヒュームについて触れている。それによれば、特殊相対性理論誕生の直前、かれは、「ヒュームの『人性論』を熱心にまた、畏敬の念を持って読み」、「核心部分の推論は、ヒュームの理論によって促進された」という。
 
 19世紀末、アインシュタインや他の物理学者を悩ませていた問題があった。
それは、光の速度と同時性に関するものである。
 窓を閉めて一定の速度で走る列車を考えてみる。この列車の中で、野球の二人の投手二人が列車の両端から中央にある的に向かってまったく同じように、かつ同時にボールを投げるとする。このとき、どちらのボールが先に的に当たるだろうか。答えは同時である。
 しかも列車の中の観察者にとってボールの速度は同じに見える。
 線路の脇でこれを観察する人を考えてみよう。進行方向に向かって投げたボールは目にも止まらぬ速度で進むのに対し、逆方向に投げたボールはのろのろと動くように見える。ボールの速度は観察者によって異なって見えるのである。

 次にボールを光に置き換えてみる(鉄道も銀河鉄道をイメージしていただきたい)。
 ここで話が変わる。光は、ボールと異なり、観察者が動いているか否かにかかわらず一定の速度で目に飛び込んでくることが知られている。車内の観察者にとっては、ボールのときと変わる点はなにもない。同時に放たれた光は同時に的に当たる。
 問題は(銀河)鉄道の脇に佇んでいる観察者である。この観察者にとって、進行方向に向かう光も逆方向に向かう光も同じ速度に見える。しかし、列車は動きつつあるから、進行方向に向かう光は、逆方向に向かう光に比べより長い距離を進まなければならない。したがって、逆方向への光のほうが進行方向への光よりも先に的に当たるはずである。ここで「矛盾」が生じてしまった。
 
 ヒュームならこのことを矛盾と考えなかったであろう。立場が異なれば、観察観察事実も異なり得る。
観察は光が目に飛び込んできたときに生じるからである。
アインシュタインは、観察事実の相対性をヒュームから学び、車内の人間が、「二つの光が同時に放たれ、同時に的に当たる」ことを観察するとき、車外の人間は、「進行方向への光が先に放たれ、同時に的に当たる」ことを観察すると考えることで矛盾を解決した。
人間の科学が物質の科学にフィードバックされた瞬間であった。

備考:アインシュタインの特殊相対性理論は、一般に
  E=mC(の2乗)
という、人類が発見したもっとも美しい公式という数式でも表されます。
なおこの公式は、いわゆる原子爆弾の実現可能性も含んでいます。
また、相対論的思考は、量子力学においても、電子の観察可能性についても類似の議論が行われることとなります。


アインシュタイン『バートランド・ラッセルの認識論についての注意』(1944) ?

「田井塾」実験:「アインシュタインの言葉の泉」

http://inter-tai.com/newpage5.html

※以下「バートランド・ラッセルの認識論に関する所見」(1944年)より


●ラッセルが最近発表した著書『意味と真理』(「Meaning and Truth」)で行った機知に富んだ分析には感動しますが、しかし、にもかかわらず、ここでも形而上学恐怖症のにおいが何らかの弊害をもたらしているとやはり感じます。

●この危機は、現代の経験主義的哲学が一種の病に掛かって、宿命的な「形而上学恐怖症」に陥ったことに原因があります。実は、この恐怖症は、感覚的な理解を無視し、これがなくても理解できると考えられていた、かなり昔の哲学と双子の関係にあります。

●ここで言おうとしていることは、これからお話することでご理解いただけますでしょう。ヒュームは自分の明快な批評で哲学の発展に決定的な一撃を加えただけでなく、また、哲学にとって危機とも言うべき状況をもたらしました(とは言え、ここに彼の責任はありません)。

●また、この「概念体系」は、(論理的に)任意に与えられたゲームの規則に従う記号を持った自由な(任意の論理的に可能な)ゲームでもあります。ここに述べたことは、日常生活における思考にも、またきわめて意識的かつ体系的に組み立てられた科学的思考にも応用できるでしょう。

●思考が「形而上学」や意味のない無駄話に退化しないようにするためには、概念体系の中にある多くの見解を感覚的な理解としっかり結び付けなければなりません。ただし、ここで言う概念体系とは、感覚的な理解を整理し、これを吟味するために使われるもので、出来るだけ統一的かつシンプルに構築されている必要があります。

●私は後者の主張(思考は感覚的な理解と結び付いた時にはじめて物質的な内容になるということ)は完全に正しいと思います。しかし、これを基にして指示が出され、ある思考が思考領域から排除されるとすれば、それは間違っています。もしこれを徹底的に行ったなら、すべての思考を「形而上学的」としてことごとく排除してしまうことになるからです。

●ヒュームの批判を支持する立場に立つと、感覚的な理解によって導かれない概念や見解は、それが「形而上学的」な性質を持っているため、思考から取り除かれねばならないという考えに容易にたどり着きます。なぜなら、思考は感覚的な理解と結び付いた時にはじめて物質的な内容になるからです。

As soon as one is at home in Hume’s critique one is easily led to believe that all those concepts and propositions which cannot be deduced from the sensory raw material are, on account of their “metaphysical” character, to be removed from thinking.


●しかし、日常生活の単純な概念を考察するようになればなるほど、複雑な習慣の無数の概念の中から独立した思考の産物を見出すことが難しくなります。そしてここで発生するのが宿命的な(現在の物の状態を理解するために致命的な)考え方です。すべての概念は「抽象化」の方法によって、つまりその内容のある部分を切り捨てることによって感覚から得られるという考え方がそれです。それでは、ここで、この考え方が私にとってなぜ宿命的に思えるのか、この点を詳しくお話することにしましょう。

●たとえば、自然級数は明らかに、ある種の感覚を簡単に整理する方法を創り出した人間の知性が発明したものです。しかし、この概念を私たちの感覚から直接導き出す方法となると、それは存在しません。私はここで数の概念を特別に選びました。なぜなら、この概念は、科学以前の思考に関係し、にもかかわらず、簡単に気付くように、構造的な性質を持っているからです。

●このこと(思考過程で発生する概念は知性の自由な創造物であること)はたった次の理由から簡単には分かりません。それは、この問題に純粋に論理的にアプローチするにしても、私たちが一定の概念や見解をある種の感覚と強く結び付ける習慣を持っているため、感覚的に理解される世界が不透明な壁によって概念と見解の世界と切り離されていることに気付けないでいるということです。

●私は実際には、さらにもっと大切なことを主張すべきだと思います。つまり、私たちの思考過程や言葉で表現することによって発生する概念のすべては、純粋に論理的な観点からすると、感覚から得ることの出来ない知性の自由な創造物である、ということです。

●もちろん現在は上(注:ここでは「下」)に挙げた概念は、だれもが知っているように、カントが考えていたような確実性も内的な必然性も持っていません。しかし、私の考えでは、カント流の次のような問題提起、つまり、論理的な観点から考察する場合、思考過程の中で私たちはある種の「根拠」に基づいて、感覚と関連しない概念を使っている、という考えは正しいと思います。

●もし私たちが信頼できる知識を持っているとすれば、それは純粋な思考に基づいたものでなければなりません。たとえば、幾何学の定理とか因果関係の原理と関連したものがそうです。これらのタイプの知識は、いわゆる、思考手段の一部ですから、したがって、初めに感覚から得られることはありません(つまり、これらはア・プリオリな知識なのです)。

●ここで登場するのがカントです。彼が提案した考えは、そのままの表現形式では受け入れられないものでしたが、しかし、ヒュームのジレンマ、つまり、「経験主義的に発生しているものすべてをことごとく認識することはできない(ヒューム)」という問題の解決に向けての一歩となるものでした。

●人は信頼のできる知識を求めます。正にそれゆえに、ヒュームの役割は失敗に終わったのです。私たちの唯一の認識の源である感覚器官から入ってくる未加工材料は私たちを徐々に信じたり、期待したりするようにはできても、しかし、それを認識したり、ましてや法則として理解したりするようにはできないからです。

●ヒュームは自分の後に生きた優秀な哲学者たちの発展に影響を与えています。彼の精神は、ラッセルの哲学の論文を読む時にも感じられます。彼の正確で簡潔な表現がしばしば私にヒュームを思い出させるのです。

●物事をこのように(下記のように)解釈したため、ヒュームはあらゆる種類の知識に対して懐疑的な態度を取るようになりました。ヒュームの著書を読むと、いかに多くの(しかも時にひじょうに尊敬すべき)哲学者が彼の後でどれほど無知なことを書いていることか、また自分の文章を好意的に理解してくれる読者をよく見つけることが出来たものだと驚かれることでしょう。

●ヒュームは、(たとえば、因果関係のような)本質的なものと見なさねばならない概念は私たちの感覚によって与えられる素材からは得られないと考えていました。

●大体ではありますが(しかも、まだ漠然とした表現になっていますが)、おそらく、現在はこれ(☆)が一般に受け入れられている見解です。しかし、これは、純粋な思考だけで現実を認識することが不可能であることを実際に誰かが証明したという事実を基にして得られるものではなく、むしろ、(上に述べた意味で)経験主義的な手法によって知識が源となり得ることがすでに証明されているという考えを基にして得られるものです。これを原理として完全に明快な、正確な形ではじめて提出したのがガリレイとヒュームでした。

●そして、物に関する私たちの知識はすべて私たちの感覚器官によって得られる加工された原料だけで出来ていると次第に考えられるようになって行きました。☆

●しかし、正に同じ物理学的な思考方法を実際に使用し、成果が得られるにつれ、純粋に思弁的な手段で物および物と物の間の関係を認識できるという自信が揺らぎはじめました。


Albert Einstein

—.  1944/1981j.  Remarks on Bertrand  Russell's Theory  of  Knowledge. 

 In  Ideas  and Opinions,  ed. Carl Seelig,  29‒35.  Trans.  Paul  Arthur  Schilpp.  New  York:  Dell  Publishing. 


Einstein, Albert (1949)  Autobiographical Notes. P. A. Schilpp, trans. and ed., La Salle and Chicago: Open court, 1979; reprinted and corrected from P. A. Schilpp, ed.,  Albert Einstein: Philosopher-Scientist. Evanston, IL: Library of Living Philosophers. 

http://philsci-archive.pitt.edu/2149/1/Norton.pdf

 (1949, p. 51):

 Today everyone knows, of course, that all attempts to clarify this paradox [of light that leads to special relativity] satisfactorily were condemned to failure as long as the axiom of the absolute character of time, or of simultaneity, was rooted unrecognized in the unconscious. To recognize clearly this axiom and its arbitrary character already implies the essentials of the solution of the problem. The type of critical reasoning required for the discovery of this central point was decisively furthered, in my case, especially by the reading of David Hume’s and Ernst Mach’s philosophical writings.


アインシュタイン自伝ノート 1978

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/448901127X/



An earlier remark in a letter of December 14, 1915, to Moritz Schlick (Papers, A, Vol. 8A, Doc. 165) makes the relative importance of Hume and Mach clear: 

Your exposition is also quite right that positivism suggested rel. theory, without requiring it. Also you have correctly seen that this line of thought was of great influence on my efforts and indeed E. Mach and still much more Hume, whose treatise on understanding I studied with eagerness and admiration shortly before finding relativity theory.







木田元「マッハとニーチェ 世紀転換期思想史」 - 日々平安録

http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/touch/20020923/1154148794

 わたしがマッハという物理学者の存在の大きさを知ったのは、ポパーの「果てしなき探求 知的自伝」(岩波書店)の中の「物理学における主観主義との闘い」と「ボルツマンと時間の矢」の章においてであった。「物理学における主観主義との闘い」は「エルンスト・マッハに比肩しうるほどの知的衝撃を二十世紀に与えた人はほとんどいなかった」と書き出されている。ポパーによれば、マッハは、ポパーが批判する物理学における主観主義を導入した張本人なのであり、アインシュタインは一度マッハの陣営に入りかけ引き返したが、ボーア、パウリ、ハイゼンベルグらは主観主義者にとどまったのである。

 本書においても、アインシュタインが、自分の仕事においてマッハの著作とヒュームの「人性論」が非常に助けになったということを述べているマッハへの追悼文が引用されている。マッハはニュートン的な絶対空間と絶対時間を否定し、われわれの感覚にあらわれるものだけを物理学の対象をすべきであるとしたからである。しかし、それ以上に18世紀イギリスのアダム・スミスの同時代人であるヒューム哲学アインシュタインの発想に大きな影響をあたえたというほうが驚きである。


以下木田マッハ...より

アインシュタインは、一九一六年のマッハへの追悼文のなかで、さらに次のようにさえ言っている。


私の仕事にとってマッハとヒュームの研究が非常にたすけになった。マッハは古典力学の弱点を認め、半世紀も前に一般相対性理論を求めるにあとちょっとのところまできていた。……マッハがまだ若く彼の頭脳が柔軟であった時期に、物理学者たちのあいだで光速の一定性ということが問題にされているようであったら、マッハこそが相対性理論を発見したであろう……。(マッハ『認識の分析』の「訳者附録」での引用による)


アインシュタインは、一九〇二年にベルンで特許局に就職したあと、ソロヴィンやハビヒトやその他二、三の友人といっしょに、マッハ[力学史]の他の著作とともにヒュームの『人性論』を読んだそうである。


Einstein, Albert (1916) “Ernst Mach,”  Physikalische  Zeitschrift, 17, pp. 101-104;  Papers, Vol. 6, Doc. 29



Volume 6: The Berlin Years: Writings, 1914-1917 (English translation supplement) page 141

http://einsteinpapers.press.princeton.edu/vol6-trans/153?ajax



157夜『マッハ力学』エルンスト・マッハ|松岡正剛の千夜千冊

http://1000ya.isis.ne.jp/0157.html

エルンスト・マッハ


マッハ力学

内田老鶴圃 1931 講談社 1981

Ernst Mach

Die Mechanik In Ihrer Entwicklung 1883・ 1933

[訳]伏見譲


マッハ力学史と同じ

土曜日, 4月 22, 2017

必読書150

必読書150のリスト 
http://shinagawa-lunch.blog.so-net.ne.jp/2007-04-21
必読書150:
 本: 
柄谷 行人,岡崎 乾二郎,島田 雅彦,渡部 直己,浅田 彰,奥泉 光,スガ 秀実 

人文社会科学50 
1. 『饗宴』プラトン(岩波文庫)
2. 『詩学』アリストテレス(岩波文庫)
3. 『告白』アウグスティヌス(岩波文庫)
4. 『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』レオナルド・ダ・ヴィンチ(岩波文庫)
5. 『君主論』マキァヴェッリ(岩波文庫)
6. 『ユートピア』トマス・モア(岩波文庫)
7. 『方法序説』デカルト(岩波文庫)
8. 『リヴァイアサン』ホッブズ(岩波文庫)
9. 『パンセ』パスカル(中公文庫)
10. 『エチカ』スピノザ(岩波文庫)
11. 『社会契約論』ルソー(岩波文庫)
12. 『純粋理性批判』カント(岩波文庫) 13. 『精神現象学』ヘーゲル(平凡社ライブラリー)
14. 『死に至る病』キルケゴール(岩波文庫)
15. 『資本論』マルクス(岩波文庫)
16. 『道徳の系譜』ニーチェ(岩波文庫)
17. 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ヴェーバー(岩波文庫)
18. 『一般言語学講義』ソシュール(岩波書店)
19. 『精神の危機』ヴァレリー(中公バックス『世界の名著66アラン/ヴァレリー』収録)
20. 『快感原則の彼岸』フロイト(ちくま学芸文庫『自我論集』収録)
21. 『政治神学』シュミット(未来社)
22. 『シュルレアリスム宣言』ブルトン(岩波文庫)
23. 『存在と時間』ハイデッカー(岩波文庫)
24. 『ガンジー自伝』ガンジー(中公文庫)
25. 『複製技術時代における芸術作品』ベンヤミン(岩波文庫『ボードレール他五篇』収録)
26. 『大転換』ポランニー(東洋経済新報社)
27. 『啓蒙の弁証法』アドルノとホルクハイマー(岩波書店)
28. 『全体主義の起源』アレント(みすず書房)
29. 『哲学探究』ウィトゲンシュタイン(大修館書店『ウィトゲンシュタイン全集8』収録)
30. 『野生の思考』レヴィ=ストロース(みすず書房)
31. 『グーデンベルグの銀河系』マクルーハン(みすず書房)
32. 『言葉と物』フーコー(新潮社)
33. 『グラマトロジーについて』デリダ(現代思潮新社)
34. 『アンチ・オイディプス』ドゥルーズとガタリ(河出書房新社)
35. 『精神分析の四つの基本概念』ラカン(岩波書店)
36. 『近代世界システム』ウォーラーステイン(岩波書店)
37. 『ジョン・ケージ』ケージ(青土社)
38. 『オリエンタリズム』サイード(平凡社ライブラリー)
39. 『精神と自然』ベイトソン(新思索社)
40. 『想像の共同体』アンダーソン(NTT出版)
41. 『玉勝間』本居宣長(筑摩書房『本居宣長全集1』収録)
42. 『胆大小心録』上田秋成(岩波文庫)
43. 『余は如何にして基督信徒となりし乎』内村鑑三(岩波文庫)
44. 『東洋の思想』岡倉天心(講談社学術文庫)
45. 『西田幾多郎哲学論集1・2・3』西田幾多郎(岩波文庫)
46. 『「いき」の構造』九鬼周造(岩波文庫)
47. 『風土』和辻哲郎(岩波文庫)
48. 『木綿以前の事』柳田國男(岩波文庫)
49. 『国語学原論』時枝誠記(岩波書店)入手不可 
50. 『経済学方法論』宇野弘蔵(東京大学出版会)入手不可 

日本文学50 
1. 『浮雲』二葉亭四迷(岩波文庫)
2. 『舞姫』森鴎外(文春文庫)
3. 『にごりえ』樋口一葉(岩波文庫)
4. 『高野聖』泉鏡花(新潮文庫)
5. 『武蔵野』国木田独歩(新潮文庫)
6. 『吾輩は猫である』夏目漱石(新潮文庫)
7. 『破戒』島崎藤村(新潮文庫)
8. 『布団』田山花袋(岩波文庫)
9. 『あらくれ』徳田秋声(新潮文庫)
10. 『或る女』有島武郎(新潮文庫)
11. 『小僧の神様』志賀直哉(新潮文庫)
12. 『冥途・旅順入城式』内田百閒(岩波文庫)
13. 『銀河鉄道の夜』宮澤賢治(新潮文庫)
14. 『押絵と旅する男』江戸川乱歩(ちくま文庫)
15. 『機械』横光利一(新潮文庫)
16. 『春琴抄』谷崎潤一郎(新潮文庫)
17. 『ドグラ・マグラ』夢野久作(角川文庫)
18. 『村の家』中野重治(講談社文芸文庫)
19. 『雪国』川端康成(新潮文庫)
20. 『死者の書』折口信夫(中公文庫)
21. 『斜陽』太宰治(新潮文庫)
22. 『俘虜記』大岡昇平(新潮文庫)
23. 『死霊』埴谷雄高(講談社)
24. 『仮面の告白』三島由紀夫(新潮文庫)
25. 『ひかりごけ』武田泰淳(新潮文庫)
26. 『楢山節考』深沢七郎(新潮文庫)
27. 『砂の女』安部公房(新潮文庫)
28. 『エロ事師たち』野坂昭如(新潮社)
29. 『死の棘』島尾敏雄(新潮文庫)
30. 『神聖喜劇』大西巨人(光文社文庫)
31. 『万延元年のフットボール』大江健三郎(講談社文芸文庫)
32. 『円陣を組む女たち』古井由吉(中公文庫)
33. 『挟み撃ち』後藤明生(講談社文芸文庫)
34. 『食卓のない家』円地文子(新潮社)入手不可 
35. 『枯木灘』中上健次(小学館文庫)
36. 『赤光』斉藤茂吉(新潮文庫)
37. 『月に吠える』萩原朔太郎(角川文庫)
38. 『田村隆一詩集』田村隆一(思潮社)
39. 『吉岡実詩集』吉岡実(思潮社・現代詩文庫)
40. 『小説神髄』坪内逍遥(岩波文庫)
41. 『人生に相渉るとは何の謂ぞ』北村透谷(旺文社文庫)入手不可 
42. 『福翁自伝』福沢諭吉(岩波文庫)
43. 『歌よみに与ふる書』正岡子規(岩波文庫)
44. 『時代閉塞の現状』石川啄木(岩波文庫)
45. 『様々なる意匠』小林秀雄(新潮文庫『Xへの手紙・私小説論』収録)
46. 『日本の橋』保田與重郎(講談社文芸文庫『保田與重郎文芸論集』収録)
47. 『堕落論』坂口安吾(角川文庫)
48. 『復興期の精神』花田清輝(講談社学芸文庫)
49. 『転向論』吉本隆明(講談社文芸文庫『マチウ書志論・転向論』収録)
50. 『成熟と喪失』江藤淳(講談社文芸文庫)

海外文学50 
1. 『オデュッセイア』ホメロス(岩波文庫)
2. 『創世記』旧約聖書(岩波文庫)
3. 『オイディプス王』ソポクレス(新潮文庫)
4. 『唐詩選』(岩波文庫)
5. 『ルバイヤート』ハイヤーム(岩波文庫)
6. 『神曲』ダンテ(岩波文庫)
7. 『ガルガンチュアとパンタグリュエルの物語』ラブレー(岩波文庫)
8. 『ハムレット』シェイクスピア(ちくま文庫)
9. 『ドン・キホーテ』セルバンテス(ちくま文庫)
10. 『ガリヴァー旅行記』スウィフト(岩波文庫)
11. 『トリストラム・シャンディ』スターン(岩波文庫)
12. 『悪徳の栄え』サド(河出文庫)
13. 『ファウスト』ゲーテ(新潮文庫)
14. 『パルムの僧院』スタンダール(新潮文庫)
15. 『外套』ゴーゴリ(岩波文庫)
16. 『盗まれた手紙』ポー(新潮文庫『モルグ街の殺人事件』収録)
17. 『嵐が丘』エミリー・ブロンテ(新潮文庫)
18. 『白鯨』メルヴィル(講談社文芸文庫)
19. 『ボヴァリー夫人』フローベール(新潮文庫)
20. 『不思議の国のアリス』キャロル(新潮文庫)
21. 『悪霊』ドストエフスキー(新潮文庫)
22. 『桜の園』チェーホフ(新潮文庫)
23. 『ブラウン神父の童心』チェスタトン(創元推理文庫)
24. 『失われた時を求めて』プルースト(ちくま文庫)
25. 『審判』カフカ(岩波文庫)
26. 『阿Q正伝』魯迅(岩波文庫)
27. 『ユリシーズ』ジョイス(集英社)
28. 『魔の山』トーマス・マン(岩波文庫)
29. 『われら』ザミャーチン(岩波文庫)
30. 『特性のない男』ムージル(松籟社)
31. 『夜の果ての旅』セリーヌ(中公文庫)
32. 『アブサロム、アブサロム!』フォークナー(講談社文芸文庫)
33. 『フェルディドゥルケ』ゴンブローウィッチ(『集英社版世界の文学10ゴンブローヴィッチ』)
34. 『嘔吐』サルトル(人文書院)
35. 『泥棒日記』ジュネ(新潮文庫)
36. 『ゴドーを待ちながら』ベケット(白水社)
37. 『嫉妬』ロブ=グリエ(新潮社)入手不可 
38. 『モデラート・カンタービレ』デュラス(河出文庫)
39. 『ソラリスの陽のもとに』スワニワフ・レム(ハヤカワ文庫)
40. 『百年の孤独』ガルシア=マルケス(新潮社)
41. 『真夜中の子どもたち』ラシュディ(早川書房)入手不可 
42. 『ブレイク詩集』ブレイク(角川文庫)
43. 『ヘルダーリン詩集』ヘルダーリン(河出書房新社)入手不可 
44. 『悪の華』ボードレール(新潮文庫)
45. 『ランボー詩集』ランボー(新潮文庫)
46. 『荒地』エリオット(思潮社)
47. 『マヤコフスキー詩集』マヤコフスキー(飯塚書店)入手不可 
48. 『ツェラン詩集』ツェラン(青土社)
49. 『ドストエフスキーの詩学』バフチン(ちくま学芸文庫)
50. 『文学空間』ブランショ(現代思潮新社)

始祖鳥 ロンドン自然史博物館

            (生物学歴史学リンク::::::::::


NAMs出版プロジェクト: 博物学:インデックス

http://nam-students.blogspot.jp/2015/04/blog-post_91.html

NAMs出版プロジェクト: 始祖鳥 ロンドン自然史博物館

http://nam-students.blogspot.jp/2017/04/blog-post_22.html@

Rhomaleosaurus: Back to Life in Virtual Reality #PreviouslyOnEarth

https://youtu.be/BH1AvqYXwHQ


Natural History Museum - Diamonds & Dinosaurs - London Landmarks - 

https://youtu.be/k_4W_iIrlCs



Galleries and Museum map | Natural History Museum

http://www.nhm.ac.uk/visit/galleries-and-museum-map.html

http://www.nhm.ac.uk/content/dam/nhmwww/visit/hintze-hall-transformation/NHM_map_January_2017.pdf


The Blue zone

From dinosaurs to mammals, explore the amazing diversity of life on Earth.

Dinosaurs

Fishes, Amphibians and Reptiles

Human Biology

Images of Nature

Mammals

Mammals (blue whale)

Marine Invertebrates


The Green zone

Follow our planet's evolution.

Hintze Hall and the Treasures Cadogan Gallery are closed for redevelopment until summer 2017. Find out more.

Creepy Crawlies

Fossil Marine Reptiles

Fossils from Britain

Investigate

Birds

Minerals

The Vault


The Red zone

Take a journey through our spectacular Earth sculpture and find out about the tremendous forces that shape our planet.

Earth Hall and Stegosaurus

Human Evolution

From the Beginning

Earth's Treasury

Lasting Impressions

Restless Surface

Volcanoes and Earthquakes


The Orange zone

Orange zone

See scientists at work in the Darwin Centre, and enjoy the tranquil habitats of our Wildlife Garden.

Darwin Centre

Wildlife Garden




ロンドン自然史博物館 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ロンドン自然史博物館

ロンドン自然史博物館(ロンドンしぜんしはくぶつかん、英語Natural History Museum)は、イギリスロンドン・サウスケンジントンにある博物館大英自然史博物館英国自然史博物館などとも呼ばれ、自然史系博物館としてはイギリス最大であるのみならず、世界でもトップクラスである。大英博物館の一部として始まり、比較的最近まで正式名称に大英博物館(British Museum)と冠していたため、自然科学分野で単に大英博物館といった場合、ブルームズベリーにある本来の大英博物館ではなくこの博物館のことを指していることがある。

最寄り駅はロンドン地下鉄サウス・ケンジントン駅で、駅からはエキシビション・ロードの入口のすぐ近くまで地下道が延びている。全館入場料無料。☆

Home | Natural History Museum

http://www.nhm.ac.uk/

Natural History Museum「Natural History Museum App」
https://appsto.re/jp/CAPG4.i


History and architecture | Natural History Museum

http://www.nhm.ac.uk/about-us/history-and-architecture.html

#ThrowbackThursday to 'Idea of a Museum of Natural History' a rough plan by Richard Owen in 1859 and brought to life by Alfred Waterhouse


Birds

Mammals

Plants

Birds

   〇○

Mammals

Reptiles

Minerals

Mammals

 

哺乳類
植物
鳥  
 ○○
哺乳類
爬虫類
鉱物
哺乳類

リチャード・オーウェンはDinosauria=恐竜類の概念の創始者だが上の図には書かれていない。



An rough architectural plan drawn by Richard Owen in 1859 entitled 'Idea of a Museum of Natural History'. The plan was referred to by Alfred Waterhouse in the creation of the Natural History Museum, London.


図録56頁:




Archaeopteryx
Archaeopteryx lithographica
ドイツ
ジュラ紀後期、1億4700万年前

2004年に始祖鳥の脳の研究がネイチャー誌に発表された。ベルリンの標本よりロンドンの標本が役立った。


BS日テレ - 「ぶらぶら美術・博物館」番組サイト │ #237 イギリスが誇る博物の原点!「大英自然史博物館展」~1億4700万年前の始祖鳥から呪いの宝石まで?!

http://www.bs4.jp/burabi/onair/237/index.html 

 



 

「教科書で見た!」がズラリの歴史ロマン


今回は上野の国立科学博物館。まず足を運んだのは「地球館」の屋上。近頃誕生した、広々として気持ちのよいルーフトップテラスへ。木製デッキにハーブガーデンのさわやかな香り、そして眺めも抜群!とあって、お弁当を食べたり休憩できるスペースとして大人気なんだとか。

そして地球館の地下1階で開催されている世界初巡回で話題の「大英自然史博物館展」へ。大英自然史博物館は、約8000万点を所蔵する世界最大級の博物館です。膨大なコレクションから選りすぐりの370点が来日。1億4700万年前の「始祖鳥」の化石、進化論を唱えたダーウィンの『種の起源』直筆原稿、絶滅した恐鳥・モアの骨格標本など「教科書で見た!」がズラリ。代々の所有者に不幸をもたらしたとされる「呪われたアメジスト」も。

科学技術の進歩とともに資料の再研究・解明も進んでいるというその最前線も伺います。人類の知への執念を体感、歴史ロマンと考古学にワクワクのぶらぶらです。


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ロンドン自然史博物館 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ロンドン自然史博物館
 

コレクションの分野としては動物学昆虫学古生物学植物学鉱物学の五つに大別される。

  • 動物標本:5500万点(内、昆虫標本が2800万点)
  • 化石標本:900万点
  • 植物標本:600万点
  • 岩石・鉱物標本:50万点以上
  • 隕石:3200点

標本以外にも、自然科学関係の蔵書コレクションは100万冊をこえ、イギリス国内最大の蔵書量を誇る。また、特筆すべき点として、50万点を超える絵画コレクションがある。これは並の美術館を凌駕する数であり、イギリス国内でこれを超える収蔵数の絵画コレクションを持つのは、大英博物館ヴィクトリア&アルバート博物館の2館のみである[11]

自然史博物館に大きな絵画コレクションがあるというのは一見奇妙に思えるが、実はそれらのほとんどが博物画である。保存用標本にする以前の生息時の姿を残すには、写真が無い時代には絵画に頼る事になるのは自明であり、ちょっとした探検行でも博物学者の他に専門の画家が同行するのは普通の事だった。金星の太陽面通過を確認する事が第一の目的であったジェームズ・クックの最初の探検でも、本来の目的ではない博物学標本のための画家が3人も同行している[14]。それらの博物画の蓄積の集大成がこの膨大な数のコレクションとなったのである。

中央ホールのディプロドクス

クロムウェル・ロードの正面入口から通じるウォーターハウス館全体は現在、動物学植物学古生物学などの展示が行われている。入口から直接繋がる中央ホールには巨大なディプロドクスの全身骨格が屹立しており、この博物館の目玉となっている。このディプロドクスの複製骨格は1905年にアメリカの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーから寄贈されたものであり、ロンドン以外にパリベルリンウィーンボローニャラプラタメキシコシティの各都市の博物館に、同じ型から取った複製が送られている[15]

中央ホールには他に樹齢1300年のジャイアント・セコイアの輪切りや、シーラカンスなどが展示されているとともに、正面階段の踊り場には2.2トンにもなるチャールズ・ダーウィン大理石像が設置されている[16]。この像は自然史博物館が開館してまもなくの1885年に公開されたJoseph Boehm制作の像で、公開から40年ほどは現在と同じ踊り場に置かれていた。1927年にアジアゾウ標本の搬入のために場所を空けさせられ、その後1970年に再び移動させられて以降はノース・ホールに設置されていたものを、ダーウィン生誕200年記念にあわせて、公開当時の場所に再設置されたものである[17]

館全体での展示は、レッド・ゾーングリーン・ゾーンブルー・ゾーンオレンジ・ゾーン の4つのゾーンに分かれている。

レッド・ゾーン編集

レッド・ゾーン (Red Zone)[18] は主に旧地質博物館の建物に位置しており、そのため地学関係のギャラリーが集まっている。ゾーンとしての入り口は東口、すなわち旧地質博物館の正面入口である。

レッド・ゾーン 展示
  • 地球の光景 Visions of Earth
  • 地球の今日・明日 Earth Today and Tomorrow
  • 始原より From the Biginning
  • 地球の宝物庫 Earth's Treasury
  • 内なる力 The Power Within
  • 休む事なき地殻 Restless Surface
  • 地球ラボ Earth Lab
  • 今に遺る痕跡 Lasting Impression

地球ラボ (Earth lab) では、実際に様々な岩石鉱物を手に取ることができ、自分で持ち込んだ岩石・鉱物を標本・資料と照らし合わせて自分で同定することができる[19]。そのための岩石顕微鏡、データベースなどが用意されているのは、グリーン・ゾーンの"investigate" と同じく、自ら情報を求め自分で考えて答えを出す、というコンセプトに則っているためである。また神戸のコンビニエンスストアを再現した阪神・淡路大震災の揺れを体験できる施設もある。

グリーン・ゾーン編集

グリーン・ゾーン (Green Zone)[20] は旧ウォーターハウス館の東翼を主に占め、地下から3階までギャラリーが配置されている。地下には"investigate" という区画があり、学校や一般向けの科学教育を行っている[21]。来館者は、大人も子供も実際に標本に触れることができ、その標本の種類も動物・植物・鉱物など多岐にわたる。それらの標本についての講義を聴くのではなく、investigate(調査・研究)の名の通り、顕微鏡・各種計測装置・データベースなどを駆使して自分で調べる事により、その標本についての知識と科学的方法論そのものを獲得する事を狙いとしている。

  • 中央ホール Central Hall
  • 化石海生爬虫類 Fossil Marine Reptiles
  • 英国の化石 Fossils from Britain
  • 生態学 Ecology
  • 地を這うもの Creepy Crawlies
  • 鳥類 Birds
  • 進化上の我々の位置 Our Place in Evolution
  • 鉱物 Minerals
  • 貯蔵庫 The Vault
  • 霊長類 Primates
  • 樹木 Tree

このゾーンでの鉱物標本はマルチメディア展示に組み入れられることなく、旧来のヴィクトリア朝オーク製キャビネットに収められ、自然史博物館発足当時の展示状況を再現している[22]

シロナガスクジラの実物大模型と大型哺乳類標本

ブルー・ゾーン編集

ブルー・ゾーン (Blue Zone)[23] はグリーン・ゾーンとは反対側の旧ウォーターハウス館の西翼に位置する。地球上の生命の多様性を示すと共に、人間もまたその多様性の一部であることが理解できるようになっている。1階と2階からなるこのゾーンには以下のギャラリーが存在する。

  • 恐竜 Dinosaurs
  • 魚類・両生類・爬虫類 Fishes, Amphibians and Reptiles
  • ヒトの生物学 Human Biology
  • 海生無脊椎動物 Marine Invertbrates
  • 哺乳類 Mammals
  • 哺乳類(シロナガスクジラ) Mammals (blue whale)

オレンジ・ゾーン編集

オレンジ・ゾーン (Orange Zone)[24] は本館・東館のどちらにも位置してはおらず、ダーウィン・センターはそのために増設された新館に、生物公園は建物の外部にある。

  • ダーウィン・センター Darwin Centre
  • 野生生物公園 Wildlife Garden

野生生物公園はイギリス原産の動植物を生きたまま収容した展示である[25]。博物館敷地の南西部に位置し、草地・オークの森・淡水池などと名付けられた区域毎に植物相動物相を再現している。開園期間は4月から10月までで、冬期は閉園される。